2024年に新卒でトレイダーズ証券に入社した柿沼さん。
入社から1年が経ち、社会人として少しずつ仕事にも慣れ、自分なりの成長を実感しはじめています。
今回は、同じカスタマーサクセス部で活躍する先輩・松浦さんによるインタビューで、入社2年目のリアルと、これから描く未来について語ってもらいました。
写真左:カスタマーサクセス部 柿沼さん
2024年度の新卒社員として、トレイダーズ証券へ入社。カスタマーサクセス部、マーケティング部、市場部をそれぞれ回り、現在はカスタマーサクセス部でお客様対応を中心に、顧客満足度の向上への取り組みなどを行っている。
写真右:カスタマーサクセス部 松浦さん
大学卒業後、新卒で入社した通信業の会社に3年ほど勤め、2020年1月に異業種であるトレイダーズ証券に入社。現在はカスタマーサクセス部にて、顧客応対や法令対応等を行っている。
インターンで魅力を感じた、“経済の最先端”での挑戦
松浦さん: 柿沼さんはもともと金融業界に興味があったと聞きました。何かきっかけがあったのですか?
柿沼さん: 学生のころから、経済を動かす上で金融は欠かせない存在だと感じていました。大学で経済学を専攻して学ぶうちに「社会の大きな流れを作っているのは金融だ」とさらに強く思うようになったんです。
就職活動は対面型の証券会社を中心にスタートしましたが、その中で参加した対面インターンが当社との出会いでした。社員の方の熱意や会社の雰囲気に触れて、「経済の最先端に立てる会社だ」と感じました。また、第二創業期である点にも魅力を感じ、会社の変革期に自分も加わって挑戦してみたいと思い、入社を決めました。
松浦さん: なるほど。トレイダーズ証券の“挑戦を歓迎するカルチャー”に惹かれたんですね。
柿沼さん: そうなんです。新しいことを前向きに取り入れる姿勢や、若手でも意見を言える仕組みもあって、「ここなら自分らしく成長できる」と感じました。入社してみてからも、その直感は正しかったな、と思っています。
入社2年目で感じる成長と目標─相手の意図を汲み取る力を伸ばしたい
松浦さん: 入社してから1年の研修を経て、カスタマーサクセス部に配属となりましたね。この半年で、どのような成長を感じていますか?
柿沼さん: 配属当初は、マニュアルを見て一つひとつ確認しながら対応するのが精一杯でした。この半年でお客様とのコミュニケーションを重ね、最近では「お客様がどんな対応を望んでいるのか」を考えることができるようになったと思っています。マニュアル通りではなく、お客様の考えや意図を汲みながらご案内することの大切さを実感しています。
松浦さん: 「相手の意図を汲む」という視点は、とても大事ですよね。少し慣れて余裕が出ないと難しいな、と個人的にも思います。
柿沼さん: はい、最初は製品の細かな仕様までご案内に活かしきれていなかったのですが、今はその理解も深まってきました。
それに、分からないことを先輩方に質問すると、ただ答えるだけでなく「なぜそうなるのか」まで丁寧に説明してくださるので、知識量も入社後に比べて飛躍的に伸びました。そのおかげで、お客様対応にも自信が持てるようになってきたと感じています。
松浦さん: 私もその変化を近くで見ていて感じていますよ。最初は不安そうだった柿沼さんが、今は自信を持って対応していて、頼もしいです。
柿沼さん:しっかり研修を受けさせていただいて地盤はあるので、実務経験を積みながら、お客様のご要望の一歩先をご提案できるようになりたいです!
“後輩にとっての自分”も意識して、次のチャレンジへ
松浦さん: 入社2年目となる今、これから挑戦していきたいことはありますか?
柿沼さん: カスタマーサクセス部の一員として、より多くのお客様に当社のサービスを「便利だな」「使い続けたいな」と思ってもらえるように、顧客満足度を高める取り組みを進めたいです。
たとえば、問い合わせの傾向を分析して、改善点を提案したり、より使いやすいサポート体制を考えたり。まだまだ知識も経験も足りませんが、前向きに挑戦を続けていきたいと思っています。
松浦さん: 柿沼さんのエクセルでのデータ分析の力には、チームが本当に助けられています。
柿沼さん:ありがとうございます。これからも、日々の業務を通して成長していきたいですし、「次はこんなことに挑戦してみたい」と思える自分でいたいです。
松浦さん:新しいメンバーもチームに加わりましたね。柿沼さんも先輩、という立場になっていきますが、どのような先輩像を思い描いていますか?
柿沼さん:松浦さんにサポートしてもらったように、私なりの距離や角度で支えたいです。先輩方からは知識面できちんと指導していただけるので、年の近い先輩として「こういうところ、自分も疑問だった」といったリアルな視点で寄り添える先輩になりたいと思っています。
また、入社から実務に入るまでの導線を、よりスムーズになるように整えたいです。様々な部署で研修を受けさせていただいた経験を活かし、”後輩が安心して業務をスタートできる環境づくり”に貢献したいです。
松浦さん: その考え方、すごくいいですね。自分の経験を次の世代につなげようとしている。もう立派な先輩です。これからの活躍をますます期待しています!
新卒入社からの1年で、お客様対応を通じて多くを学び、チームの一員として成長を重ねてきた柿沼さん。次に目指す、顧客満足度の向上と後輩が安心して働ける環境づくり、という目標には、自分のためだけでなく、周囲のために成長する、という前向きな意志が表れています。
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