証券会社と聞くと、大きなモニターに向かい、黙々と数字やチャートを追い続けるような"孤独な仕事"をイメージする方もいるのではないでしょうか?
今回の記事は、2024年に新卒で入社したWさんと、2020年に銀行から転職してきたKさんによる対談の第2弾。同じ市場部で働くお2人に、業務の裏側にあるチームワークや職場の雰囲気について伺いました。
市場の最前線を守る市場部は、どのようなカルチャーや雰囲気を持っているのか、そのリアルをお届けします。
写真左:市場部 Wさん
24年に新卒としてトレイダーズ証券に入社。市場部でお客様へ提供する価格配信、スプレッド、スワップの監視・運営を担当している。
写真右:市場部 Kさん
新卒で入行した地方銀行で2年半の営業職を経て、2020年にトレイダーズ証券に入社。FX/暗号資産CFDのディーラー業務を担当しながら、2025年から業務課課長を兼任している。
"個性"に合わせた指導と、「困った!」を相談しやすい環境の相乗効果
Wさん:この4月に後輩が入ってきます。自分が教える立場になる以上、より責任を持って業務に向き合わなければいけないので、気が引き締まる思いです。
Kさんは私を含め、後輩を指導してきてくださいました。初めて後輩を持つので、アドバイスをお願いします!
Kさん:私が後輩指導をするときに意識していたのは、"その人に合った関わり方"です。一人ひとり、考え方や理解の仕方、興味を持っている分野が違いますよね。そういった"個性"を踏まえ、「こういう伝え方のほうが理解しやすいかな」「この方にはこの業務を任せてみようかな」と考えながら指導していました。画一的な伝え方ではなく、一人ひとりに応じた伝え方、関わり方が大事だと思っています。
Wさん:確かに、Kさんの指導は自然に腑に落ちることばかりです。そして、本当にさりげなく声をかけてくださいますよね。
「どうして今困っているとわかるんだろう」といつも思っていました。
Kさん:Wさんの背中が何かを物語っているときがあるんですよ(笑)
「少し余裕がなさそうだな」とか、「抱え込んでいそうだな」と感じたときは、こちらから声をかけるようにしています。
私自身も新人の時に声をかけてもらって助かったことが何度もあったので、"さりげなく"声をかけられているならよかったです。
Wさん:背中を見てくださっていたんですね(笑)。
正直に言うと、Kさんには「困ったらまず相談してみよう」と思っている部分もあります。フリーアドレス制で席も近くにできるので、物理的にも相談しやすい環境でありがたいです。
Kさん:フリーアドレスだと先輩・後輩などのチームメンバーが自然にコミュニケーションをとれるメリットはありますよね。
ですが、実は、他にもフリーアドレスにしている理由があって。
市場部は、いつ何が起こるか分からない環境だからこそ、"誰でも"、"どのPCでも"対応できる状態にしておく練習が必要なんです。
Wさん:なるほど。相談しやすい、コミュニケーションがとりやすい事だけではないんですね。
Kさん:そうですね。市場部というチーム全体での成長のために、コミュニケーションと環境の両軸が大切だと思っています。
誰でも"初めて"がある!苦い経験で終わらせないためには?
Kさん:Wさんは、私とのOJTや業務の中で印象に残っていることはありますか?
Wさん:そうですね…たくさんあります(笑)。
本配属になってしばらくしてから、通常業務の量がこなせず、やっていけるかな…」と不安になっていた時があったんです。
そんな時、Kさんが「何か困っていない?」と声をかけてくださって。
困っている内容を伝えると、時間を取って一緒に考えてくれて、どこが合っていて、どこが違うのかを具体的に指導していただきました。あの時のアドバイスがあったからこそ、今は業務をしっかり回せるようになったと思っています。本当に救われたな、と感じた瞬間でした。
Kさん:あのときも、背中がドンヨリしていたような…(笑)。
Wさん:背中に出てしまっていたんですね(笑)。
Kさんは本当に周りをよく見てくださっているなと感じています。今まで面と向かってお伝えする機会がなかったのですが、いつも助けていただいていることに感謝しています。
あと、オペレーションミスをしてしまったときのこともよく覚えています。
Kさん:そんなこともありましたね。Wさんがすごく落ち込んでいて、メンターとしてどう声をかけようかな…と悩みながらフォローしたのを私も覚えています。
ミス自体はもちろんですが、その後どう向き合うかが重要だと思っているので、私自身が新人時代に失敗したり、ミスをしてしまった経験談も交えながら話をしました。
人間ですからミスはあって当然。大事なのは、それを繰り返さないようにすることです。
その後、Wさんは自らマニュアルを積極的に整理し、注意点を明文化してくれましたよね。
Wさん:チームの中で同じことを繰り返さない仕組みを作ることが、自分の責任だと感じました。
Kさん:市場部は常に数字と向き合う部署です。ミスが起きることもありますが、失敗を一緒に振り返れば、成長は"経験"に変わる。「何がポイントだったのか」「どうすれば防げるか」を整理して、その学びをマニュアルや作業書に落とし込むことで、チーム全体の財産にしていきたいと思っています。
入社前のドキドキとワクワクを受け止めてくれる、トレイダーズ証券
Kさん:後輩として入社してきてくださる方に伝えたいことはありますか?
Wさん:私自身、入社前は不安と期待の両方を抱えていました。でも、その状態で良いのだと思います。
自分の好きなこと、得意なことを伸ばしながら、苦手なことは自覚したうえで「どう対処するか」を考える。それができれば、自然と前に進める環境がトレイダーズ証券にはあると感じています。
なので、安心して入社してきてもらいたいです。
Kさんからのメッセージはありますか?
Kさん:市場部は会社を支える収益部門です。常に数字を意識し、緊張感を持って業務にあたることが求められますが、チームで収益を生み出しているからこそ、チームワークが大切。今はチームで目標数値に向かってコミュニケーションを取ることを大事にしています。
そして、変化の激しいマーケットと向き合う中では、自分自身もアップデートし続ける必要があるので、常に"成長意欲を持ち続けること"が大切だと考えています。一緒に成長し続けられる環境のために、"成長したい"というフレッシュな気持ちを持ち続けてほしいなと思います。
Wさん:緊張感はありますが、その分チームで支え合える環境がありますよね。
私が所属する市場部はもちろんのこと、トレイダーズ証券は普段のコミュニケーションが活発なので、相談しやすい環境だなと感じています。
コミュニケーションが活発な環境だからこそ、自分から前向きに成長しようと思えるのだと実感しています。
「お堅い」「難しそう」というイメージを持たれがちな金融業界。
しかし、トレイダーズ証券の市場部には、緊張感の中にも支え合いがあり、挑戦を後押しする空気があります。
成長を真剣に支えてくれる先輩と、主体的に挑戦できる環境。
その両方がそろう場所で、新しい一歩を踏み出してみませんか?