ここまで、新人時代の経験やビジネスマインド、社長としての視点など、さまざまなテーマでお届けしてきた本インタビュー企画。
最終回となる第4弾は「番外編」として、少し視点を変えた質問をお届けします。金融商品の話からプライベートな一面、さらには相場予想まで。普段のインタビューではなかなか聞けないテーマに、Kさんが踏み込みます。
写真左:トレイダーズ証券 代表取締役社長 須山 剛
2010年11月に「みんなのFX」事業部長、2012年2月に取締役CDO(チーフディーリングオフィサー)、2018年に取締役CSO(チーフストラテジーオフィサー)、2020年6月に代表取締役社長に就任。主力事業であるFX事業を中心に、中長期的な成長戦略を牽引している。
写真右:カスタマーサクセス部 Kさん
2024年度の新卒社員として、トレイダーズ証券へ入社。カスタマーサクセス部、マーケティング部、市場部をそれぞれ回り、現在はカスタマーサクセス部でお客様対応を中心に、顧客満足度の向上への取り組みなどを行っている。
聞いていい?!社長が"面白い"と感じる投資対象とは
Kさん:ズバリ聞いてみたい、と思っていたことがあります。金融商品の中で、FX以外に個人的に面白いと感じているものはありますか?
須山社長:実は「金(きん)」ですね。あとはやはり、自社株であるトレイダーズホールディングスの株です。
特に自社株は関心をもってみています。
というのも、業績は人が作るものなので、自分や会社全体の取り組み次第で、価値が大きく変わる可能性があります。純資産が増えれば時価総額も上がりますし、そこにイノベーションが加われば、5倍、10倍といった成長もあり得る。そう考えると、日々の仕事がそのまま企業価値につながっていく感覚があります。例えば株価を見たときに「なぜ上がらないのか」「なぜ下がるのか」と考えること自体も、仕事の理解を深めるきっかけになります。
トレイダーズホールディングスの株は、ある意味で「自分たちの通知表」のようなもの。
そういう視点で見てみると、他の投資対象とはまた違った面白さがありますね。
Kさん:私も自社株制度でトレイダーズホールディングスの株を持っているので、株価はいつも気にしています(笑)。自社株が上がるように、頑張ります!
実はサッカー好き。社長が推すチームとは?
Kさん:須山社長はサッカーがお好きと聞きました。好きなサッカーチームはありますか?
須山社長:浦和レッズですね。埼玉の春日部出身なので、昔から親しみがあります。今は東京に住んでいるので、川崎フロンターレやFC東京、FC町田ゼルビアなども応援したい気持ちもあったりして。やはり地元のチームには自然と愛着が湧きますね。
あと、個人的に注目しているのは徳島ヴォルティスです。中学生のときに一緒にサッカーをしていた仲間が、今そのチームで監督をしているんです。少し前にJ1昇格をかけた試合があったのですが、残念ながら負けてしまって。自分のことのように悔しかったですね(笑)。
こんな感じでいろいろなチームを応援していますが、やはり一番は浦和レッズです。
2026年のドル円予想は?社長のリアルな相場観を直撃!
Kさん:昨年末の大納会で、部署対抗のドル円予想がありましたよね。須山社長の予想とその理由を教えてください。
須山社長:当時1ドルが150円台半ばだったので「160円から150円の間」という回答だと少し面白くないかなと思い、「170円」と回答したんです(笑)。
が、リアルな予想として複数の円安要因が重なった場合、2026年の年末には170円まで円安が進む可能性はあると見ています。
理由としては、アメリカの利下げが遅れる可能性や、日本が金融緩和を続けることで日米の金利差が思ったほど縮まらない点があります。そうなると、円を積極的に買う理由が弱くなってしまいます。
また、日本が金融政策の正常化に動きにくいという側面もあります。金利を上げると住宅ローンや企業の資金調達コストに影響が出るため、全体として負担が大きくなってしまうからです。
さらに、NISAなどを通じて海外株に投資する動きも広がっていますよね。これは知らず知らずのうちに、日本国民が円を売ってドルを買う行動になっている。結果的に円安を支える構造にもなっているんです。それに加えて、年末は市場の流動性が下がる傾向があります。海外の投資家が休暇に入り取引が減る一方で、継続的な資金流入があると、相場が動きやすくなるんです。
こうした要素を踏まえると、170円という水準も十分あり得ると考えています。ただ、外れたら忘れてください(笑)。
これまでのインタビューとは少し違った切り口でお届けした今回の番外編。
投資の考え方からプライベートな一面、そして相場観まで、須山社長の人柄をより身近に感じられる時間となりました。
どの話題にも共通していたのは、「自分で考え、行動すること」の大切さ。
そして、その挑戦を支える環境がトレイダーズ証券にはあるということです。
全4回にわたってお届けしてきた本シリーズ。少しでも「この会社で働いてみたい」と感じていただけた方は、ぜひトレイダーズ証券の採用情報をご覧ください。
※2026年1月インタビュー時点の情報です。