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すべてのストーリー

「会って話す」はもう古い?────信頼を築く新時代のコミュニケーションとは

昨日、高校時代の友人と食事をしました。最近は会う機会も増えましたが、それまでは長い間まったく会っていませんでした。卒業からもう15年。久しぶりでも、会った瞬間にあの頃の空気に戻れるのは不思議なものです。この出来事から、ふとコロナ禍を思い出しました。2020年、人との接触は避けるよう呼びかけられ、緊急事態宣言が発令され、街には「自粛警察」と呼ばれる人たちが現れました。あの時期に「昨日友達に会ってきた」と言えば、批判を浴びたかもしれません。コロナ禍がもたらした変化もちろん、悪いことばかりではありませんでした。会食や飲み会は減り、商談はオンライン化。1日の商談件数は倍増し、生産性も向上しました...

「スカす営業」が売れない理由──99.9%の営業が見落とす“告白”の重要性

第1章:「スカす」営業マンとは営業の現場には、提案の最後にこう言う人がいます。「どっちでもいいですよ」「無理に買わなくても大丈夫ですよ」あるいは、お客様から「他社からも同じ提案を受けています」と言われたときに、「じゃあ見比べて、良い方を選んでください」と返す営業マン。一見スマートに見えますが、これは営業として大きな間違いだと思っています。なぜなら、その一言は、相手に選択を委ねるようでいて、実は責任を放棄しているからです。では、このような場面で、本当に取るべき行動とは何でしょうか。第2章:正解は「僕でお願いします」こうした状況で必要なのは、はっきりとこう伝えることです。「他社からも提案があ...

本当の“素直さ”とは何か?──チョコバナナくんにならないための成長論

第1章:「素直さ」ってなんだろう?「素直な人は伸びる」──そんな言葉を、学校や会社で一度は聞いたことがあると思います。僕の場合は、親がその言葉を信じすぎて「直生(なおき)」という名前をつけてしまったくらいです。でも現実は、そう簡単にはいきませんでした。前職では、「いいから言われたことだけやれ!お前には素直さが足りん!」と怒鳴られる日々。名付け親もびっくりの展開を、軽く100万回は経験しました。一方で、経営者やマネージャーの方々に「どんな人が伸びると思いますか?」と聞くと、多くの人が口を揃えて「素直な人」と答えます。だからこそ、思うのです。「素直さ」って、結局なんなんだろう?と。生後400...

“人に好かれる人”が自然と持っている、たった2つの力とは?

第1章:「モテる人」は、いつの時代も惹かれる存在季節が変わっても、流行が移り変わっても、不思議とずっと魅力的な人がいます。性別を問わず、人に好かれ、信頼される。そういう“モテる人”がいます。なぜ、彼ら・彼女らは常に人を惹きつけるのか。今回は、僕が実際に出会ってきた中で「この人、ほんとにかっこいいな」と感じた人たちの共通点について、少し真面目に言語化してみたいと思います。それが、「バランス感覚」。何と何のバランスかというと、「痛みの受信力」と「突破力(筋肉)」のバランスです。この2つの力について、もう少し掘り下げてみます。第2章:「痛みの受信力」=人の気持ちに寄り添う感覚「痛みの受信力」と...

「人気を追うな、信用を積め。」──商売人として本当に大切なこと

第1章:「信用こそ、商売の土台」「商売において一番大切なことって何だと思う?」これは、僕が日頃から社員によく投げかけている問いです。僕の答えは、迷いなく「信用」。「信用第一」なんて言葉は昔からあるけれど、今の時代にも変わらず通用する本質だと思っています。じゃあ、その“信用”って具体的に何なのか。僕は、ある考えを深く理解しようとするとき、いつも「それじゃないもの」から考えるようにしています。「信用」の反対にあるもの──それが「人気」なんじゃないかと。つまり僕が伝えたいのは、「人気を追うな、信用を積め」ということです。第2章:「人気」は短期、「信用」は長期「人気」と「信用」の違いを一言で言う...

「体力」か「頭脳」か?──本当に大切なのはどちらなのか

第1章:まず立ちはだかる“体力の壁”「体力」と「頭脳」――この問いを二択で語るのは、少し雑だと思っています。なぜなら、もちろん両方あったほうがいいから。でもあえて言うなら、僕は「まず体力」と答えます。体力といっても、筋トレで鍛えるような話ではありません。朝起きて会社へ行き、アウェイの環境で8時間仕事をして、HP(体力)を残したまま帰宅できるか。そんな“働ききる体力”の話です。スタートアップでは、毎日が新しいチャレンジの連続です。与えられたタスクをこなすだけでなく、自分で考えて動き、時には周囲を巻き込むことも求められます。その日々の中で、業務時間内に全てのHPを使い果たしてしまうと、残業ど...

鹿児島から九州No.1へ──MVP営業が明かす「人を大切にする」哲学とは?

こんにちは!株式会社プラス・ピボット採用担当です!今回は、2024年4月に新たにオープンした鹿児島オフィスで、立ち上げメンバーとして活躍中のホップ事業部 鹿児島オフィス マネージャー・林 大智(はやし だいち)さん にお話を伺いました!▍これまでの経歴と「派遣営業」との出会い──まずは、これまでのご経歴を教えてください。鹿児島県出身で、社会人生活は東京都で駅員としてスタートしました。その後、居酒屋の店長として店舗マネジメントを経験し、地元に戻ってからは派遣社員としてQR決済サービスの営業を担当しました。その時に出会ったのが「派遣営業」という仕事です。担当営業の方の姿を間近で見て、人と企業...

介護の人手不足にどう立ち向かう? 鍵を握る「特定技能」とは

こんにちは。プラス・ピボット採用担当です。このまま人材不足が進めば、介護現場はどうなってしまうのか——。その未来を、具体的に想像したことはありますか?いま介護業界は深刻な人材不足が続いています。特に地方では、若手どころか、そもそも「働き手がいない」状況も珍しくありません。私たちプラス・ピボットは、この課題に対する次の一手として、「特定技能」制度の活用に力を入れています。今回は、なぜこの制度に取り組むのか、そして私たちがどのような支援をしているのかをお伝えします。なぜ今、「特定技能」なのか少子高齢化が加速する中、「日本人だけで採用をまかなう」時代は終わりを迎えています。特に地方では、求人を...

“いい人”だけでは務まらない。リーダーに必要な3要素とは?

こんにちは。プラス・ピボット代表の山本です。うちの会社では、すべてのオフィスで1円単位の収支を公開しています。各責任者が“プチ経営者”として運営するスタイルです。まるで「自分の城」を持っているような感覚ですね。こういう環境で働いていると、自然と考える場面が増えてきます。「経営者やリーダーに向いているのは、どんな人なんだろう?」と。最近は、自分より若い経営者やリーダーと会う機会も多くなりました。素直に「すごいな」と思う人もいれば、「ちょっと物足りない」と感じる人もいる。――とはいえ、「じゃあお前は何者だ」というツッコミは、ひとまず置いておきましょう。今回は、僕がこれまで尊敬してきたリーダー...

「いい環境=レベルが高い場所」ではない?本当に成長できる環境の見極め方

第1章:「いい環境=レベルが高い場所」だと思っていませんか?「環境にこだわれ」――これは、いわゆる“イケイケな上司”がよく口にする言葉です。「環境がすべてだぞ!」「やっぱり環境が人を変える!」そんな熱いアドバイスを、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。この言葉を聞くと、つい僕たちはこう考えがちです。レベルの高い会社に行けば成長できる。憧れの先輩がいる場所で働けば変われる。意識の高い人が多い環境に飛び込めば成果を出せる。まるで「自分を変えてくれる魔法の場所」があって、そこに行きさえすればいい…という感覚です。でも、それは少し違うと思っています。第2章:「いい環境」とは、“自分が主...

“カスタマーファースト”な仕事を、プラス・ピボットで。

こんにちは、プラス・ピボット編集部です。  今回は、神戸オフィスで営業をされている東山さんに、これまでのご経験やプラス・ピボットへの入社理由、今後の展望について伺いました!東山 壮司(ひがしやま そうし)/神戸オフィス 営業派遣業界で7年以上の経験を持ち、これまでに工場、コールセンター、介護領域など幅広い分野に携わる。2024年12月にプラス・ピボットへ入社し、現在は神戸オフィスで営業を担当している。「社会貢献できているのか?」自問し続けた7年間の派遣営業これまでずっと派遣業に携わってきました。工場やコールセンター、そして現在の介護領域まで、いわゆる“現場”のリアルに向き合い続けてきた7...

地元・東北エリアのオフィス展開を支える責任者を目指して

こんにちは、プラス・ピボット編集部です。  今回は、仙台オフィスで営業をされている佐藤さんに、これまでのご経験やプラス・ピボットへの入社理由、今後の展望について伺いました!佐藤 玲央(さとう れお)/ 仙台オフィス 営業前職では同じく派遣業界で営業職に従事。2024年5月にプラス・ピボットへ入社。現在は仙台オフィスで介護派遣の営業を担当。尊敬する先輩の言葉が背中を押してくれたプラス・ピボットへ転職する前も、同じく派遣業界で営業をしていました。職場の人間関係は悪くなく、むしろ恵まれていた方だと思います。それでも、「自分はこのままで満足していいのか?」という疑問がずっと心の中にありました。そ...

親友の一言でプラス・ピボットへ。営業職で見つけた成長の実感

こんにちは、プラス・ピボット編集部です。  今回は、京都オフィスで営業をされている山本さんに、これまでのご経験やプラス・ピボットへの入社理由、今後の展望について伺いました!山本 有希(やまもと ゆき) / 京都オフィス 営業)前職では接客・販売業に従事。親友の一言をきっかけに、2025年1月にプラス・ピボットへ入社。現在は京都オフィスにて営業を担当している。販売職から営業職へ。転職に迷った私の背中を押したのは、親友の一言入社前は、長年チョコレート専門店で接客・販売の仕事をしていました。お客様と直接関わることが好きで、ずっと接客の仕事を続けてきましたが、年齢を重ねるにつれて、「このまま販売...

人材業界の仕組みについて徹底解説

 こんにちは、プラス・ピボット編集部です。「人材業界ってよく聞くけど、実際どんな仕事をしているの?」「人材紹介と人材派遣って何が違うの?」「人材営業って具体的にどんなことをするの?」そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。これから就職や転職を考えるうえで、人材業界に興味を持っている方に向けて、今回は人材業界の代表的な3つのビジネスモデル(業種)と、業界内で活躍する4つの主要職種について、解説していきます。これから人材業界にチャレンジしたい方や、「人と関わる仕事に興味がある」という方にとって、業界の仕組みや働き方を知るきっかけになれば嬉しいです。人材業界のビジネスモデルは大きく...

「とにかく量をこなせ!」は間違い?!──本当に成果につながる考え方とは

こんにちは、プラス・ピボット代表の山本です。「まずは量をこなせ!量が質を生むんだ」── そんな言葉を、耳にしたことがある人も多いと思います。実際、私自身も若い頃はこの言葉を信じて、がむしゃらに行動してきました。 でもあるとき、ふと立ち止まって思ったんです。 「それって、本当に正しいんだろうか?」と。今回は、私が行動を積み重ねる中で見えてきた「量と質の本質」についてお話しさせてください。第1章:「量をこなせば質は上がる」の限界かつての私は、「行動量こそ正義」だと思っていました。営業でも、「200件の電話を1年間毎日続けたらトップセールスになった」なんて話を真に受けて、実際に実行していた時期...

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