こんにちは!ジャンボの山谷です!
今回は、CTOからCPOに就任した花野さんにインタビューしました✨
花野さんは、未経験からエンジニアになり、CTOとして開発組織を率いたあと、自ら立ち上げた事業を数年で会社の柱の一つに育てた人です。
なぜCTOからCPOになったのか、エンジニア経験は事業づくりにどう活きているのか、そしてCPOになって改めて見えたジャンボという会社について、たっぷり聞いてきました!
◆ CPO花野のこれまでのキャリア
地元・石川県で建築現場の作業員として住宅の外壁工事を担当。
その後上京し、ジャンボに入社。CSを約3ヶ月経験した後、Androidエンジニアに転身。
バックエンド、インフラ、人事、Web事業など幅広い領域を経験。
その後CTOに就任し、開発組織を牽引。
2026年4月にCPOへ就任。
目次
CTOからCPOへ。肩書きより「何をやるか」
まずは、CPO就任おめでとうございます!今はどんな気持ちですか?
ありがとうございます!正直、やってること自体は変わらないですよ!でも、肩の荷が下りた感じはあります。
CTOはテクノロジー側なので、インフラや開発、エンジニア組織をどうするかを見る役割で、CPOは完全にビジネス側なので、開発組織のことを気にせず事業に全力を注げることが一番大きいですね。
ここ数年はCTOとCPOの両方を一人でやっていたような状態だったので、ようやく本来の形になったと思っています。
両方を一人で担っていたんですね!そもそも、CPOになったきっかけは何だったんですか?
自分の肩書きと実態がずれていたことです。CTOという肩書きでしたが、実務はほとんどビジネス側をやっていて、開発組織に十分な熱量を注げていなかったんです。それなら組織を見るのが得意な人にCTOを任せるべきだと思って、徳永さんに打診しました!
「じゃあ自分はどうする?」となって、CPOという形に落ち着いた、という流れです。
技術は今も好きですが、肩書きには本当にこだわりがなくて、自分が求められていることに合わせて興味の向く先も変わってきました。今は、事業づくりをしているのが一番楽しいです!
開発には「こうなったらOK」という正解がありますが、ビジネスには正解がないので、どこから攻めてもいいし、やり方は無数にあるし、だからこそ難しいけど、面白いんです。
失敗の連続から、事業を軌道に乗せるまで
CTOを務めながら新規事業をゼロから立ち上げ、数年で会社の柱の一つになる規模まで育ててきた花野さん。事業に関わる面白さは、どんなところにありますか?
何もないところから、自分たちの手で数億円の売上をつくり出せることです。
僕は新しいことが好きで、もうできることをやるのはあまり面白くないタイプなんです。数億円をつくるという経験は、それまで一度もしたことがなかったから、その過程そのものがとにかく面白かったです!
ゼロから数億円の事業をつくるまで、どんな道のりだったんですか?
正直、失敗しかしていないです(笑)最初はWebから始めたんですが、毎日あれをやって、これをやって、全部ダメ。みたいな状態がずっと続きました。
失敗が続いて、くじけることはなかったんですか?
それはないですね。僕はかなり楽観的で、みんなが失敗して落ち込むようなところも、そこまで気にしていないです!そもそも未経験から始めているので、守るようなプライドもないし失敗したら学ぶしかないので、その繰り返しでした。
その楽観さは強みですね!そこから成果が出るようになったのは、何か変化があったんですか?
プライドを全部捨てたことです!それまでは、誰もやっていない方法で売ろうとしていました。そっちの方がかっこいいし、「新しい道を開いた」と言いたかったんです。
でも、そのプライドが邪魔をしていると気づいて、全部捨てました。まずは数を出す。当たり前のことを、誰よりも量をこなす。そっちに振り切ったら、うまくいき始めました!
かっこよさより、まずは量。結果につながる考え方ですね。
エンジニア時代の経験は、今の仕事に活きていますか?
めちゃくちゃ活きています!技術そのものというより、考え方ですね。エンジニアは「1+1だから2」と、筋道を立てて論理的に考えるじゃないですか。この力はどの職種でも使えるし、事業づくりでも一番活きています。
あとは、学び続ける習慣です!エンジニア時代は技術を勉強していましたが、今はその対象がビジネスモデルに変わっただけで、インプットして、試して、結果を見て直す。みたいにやっていることは、実は開発と同じです。
「一人で稼ぐ」から、「チームで伸ばす」へ
事業が大きくなるにつれて、花野さんご自身の役割も変わりましたか?
大きく変わりました!前までは、僕一人が頑張れば数億円まではいけたんですけど、何十億、何百億という規模を目指すとなると、一人では絶対に無理です。
だから、「自分が成果を出す」から「人に成果を出してもらう」に変わったのが一番大きいですね。大変ではありますが、今は僕が見ている事業に3人のリーダーがいて、その下に何十人ものメンバーがいる状態で手足が100本くらいある感覚なので、何でもできると思っています(笑)
手足が100本!メンバーの熱量を上げるために、意識していることはありますか?
そこはかなり気を使っています。一番大事なのは、リーダーが一番楽しんでいることです。まずは僕自身が一番面白そうに仕事をするようにしています。
そのうえで、どこに行きたいのか、なぜそこを目指すのか、その途中にどんな面白いことがあるのか。それを毎日メンバーに話しています。
リーダーが一番楽しんでいる、すごく大事ですね。そういえば今回、事業の目標を達成したご褒美として、チームで旅行に行くそうですね!
そうなんです!「この目標を達成したら、みんなで旅行に行こう」と代表の花田さんに提案して、「いいよ」と言ってもらえて、実際に達成できたので、チーム全員で屋久島に行くことになりました!
行き先は、「絶対に自分たちでは行かない場所にしよう」と決めました。沖縄や北海道も候補に出たんですが、それはプライベートでも行くと思うので、せっかく会社で行くなら、普段はしない体験をして、数年後に「あの時よかったな」と思える旅行にしようと思いました!今回は10時間ほど歩く登山も予定しています(笑)
ただ数字を追うだけではなく、「達成したら、みんなでこんな面白いことができる」という楽しみも、一緒につくっていきたいですね!
目標達成に対して、会社がチームに旅行をプレゼントするというのは、ジャンボらしい文化ですね!
ジャンボは、成果を出したチームにはちゃんと報いる会社です!社員旅行や表彰もそうですが、「達成したら何が待っているか」を一緒に決められるのは、やる側としても面白いです。だから僕も、メンバーには数字だけでなく、その先の景色の話をするようにしています。
AI時代に求められるのは、技術力より「事業を伸ばす力」
話は変わりますが、AIで開発の仕方も変わっていますよね。これからのエンジニアには、どんなことを期待していますか?
全員、サービスを伸ばせる人になってほしいですね。ジャンボのエンジニアには、開発もできて、マーケティングもやって、サービスを伸ばすところまで期待しています。コードを書くこと自体はAIがどんどん担ってくれるので、「何をつくれば事業が伸びるか」を考えて実行できる人の価値が、これまで以上に高まっています。
なるほど!ジャンボは未経験からエンジニアになった人が多いですが、AI時代になって、未経験からでも戦えるようになったと感じますか?
むしろ、未経験の人にとっては追い風だと思っています!以前は、コードが書けるようになるまでに何年もかかっていたけど、今はAIを使えば、入社して数ヶ月でユーザーに届く機能をつくれます。僕自身も建築現場からエンジニアになっていますし、技術力の差はAIで埋まっていくと思うので、その分、差がつくのは技術以外の部分です。ユーザーが何を求めているか、数字をどう読むか、どこにお金が生まれるか。ジャンボのエンジニアは開発とマーケティングを両方やるので、その感覚が自然と身につきます!
未経験にこそ追い風、というのは心強いですね。技術以外の部分では、どんなことが大事になると思いますか?
Want(やりたいこと)、Need(求められていること)、Can(できること)。この3つが重なるところをやるのが大事だと思います。
自分のやりたいことだけではなく、求められていることに興味を持っていける人は強いです!そこに合わせて勉強して、できることも増やしていく感じで、変にこだわりやプライドを持つより、そうやって柔軟に動ける人の方が成果が出ると思います。僕自身がCTOからCPOになったのも、まさにそれです。
CPOになって改めて感じる、ジャンボという会社
花野さん自身がまさにそうですもんね!CTOと事業責任者の両方を経験した今、改めてジャンボはどんな会社だと思いますか?
個人を活かすのが、本当にうまい会社だと思います。代表の花田さんが人に興味を持っているのが強いですね。一人ひとりを見て、「あの人、ちょっと顔色が悪いな」というところまで気にしていて、それで役割や配置を変えたりしているので。
僕のCTOからCPOへの転身も、肩書きではなく「今何に熱量があるか」で判断してもらえました。あとは、未経験からでも、一人ではできないような規模の仕事ができることです。僕が建築現場の作業員からエンジニアになって、CTOになって、事業をつくるところまでやらせてもらえた。それが特別な例ではなく、ジャンボでは普通に起きているのが強みだと思います。
個人を活かす会社、という言葉はよく分かります。逆に、もっとこうなるといいなと思うところはありますか?
リーダーシップのある人が、もっと増えるといいですね。苦しい時に先頭に立つ、人を引っ張る、自分で決める。みんな優しいので「みんなで決めよう」となりがちなんですが、そこは「自分で決めよう!」と伝えています。事業が何十億の規模になると、決められる人の数がそのまま会社の成長スピードになるので。
最後に、花野さん自身がこれから目指していることを教えてください!
自分がつくったサービスで、売上100億円です。会社全体の売上ではなく、僕がつくったもので100億円です!今の規模からそこまで伸ばしていきたいです。
役職には本当にこだわりがないので、何になるかより、何をやるか。それだけですね。
一緒に働きたい人
100億、楽しみにしています!では最後に、花野さんはどんな人と一緒に働きたいですか?
人生を楽しんでいる人がいいですね!あとは、野心があって、自分から動く人。獣みたいな人です!
ただ、器用な人だけがいいわけではなく、不器用でも、一生懸命に勉強して頑張っている人はいるので、そういう人と一緒に目標を追うのは楽しいし、一緒に働いていていいなと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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CTOを引き継いだ徳永さんへのインタビュー記事はこちら👇
【CTO就任インタビュー】AIに代替されないエンジニア組織へ。新CTO徳永が語るジャンボの強み | Jambo Members
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