代表自ら教える!TechSuiteの徹底したAI人材育成プログラムをご紹介~3ヶ月13回の勉強会で、ゼロからAIプロフェッショナルへ~
TechSuite株式会社 代表の畠山です。弊社は生成AIスタートアップとして新卒採用に注力しておりますが、面接時に「入社後についていけるか心配」「どういった学習の機会があるのか」といった声を応募者の方から頂くことがあります。
そんな不安を抱える学生の皆さんに、弊社が3年前から行っている「入社社前勉強会」についてご紹介します。こちらは私が自らプログラムを設計し、講師もやっておりますので、非常に力を入れている内容となります。
目次
入社前勉強会の概要について
実際の勉強会風景を覗いてみよう
📊 第1〜3回:Excel勉強会 - ビジネスの基礎体力を鍛える
🎨 第4〜5回:PowerPoint勉強会 - プロフェッショナルな資料作成術
💰 第6回:財務分析勉強会 - 企業を読み解く力
🤖 第7~9回:生成AIを用いたコーディング勉強会
🎨 第10回:AIエージェント勉強会
🎨 第11~12回:SEO勉強会
Slackでの活発なコミュニケーション
Slackでのフィードバック
困ったときはすぐに質問
内定者たちの成長の軌跡
なぜTechSuiteは教育に力を入れるのか
入社前から始まる、あなたの成長ストーリー
新卒第一期生の時代から開始した内定者向け入社前勉強会の最大の特徴は、私自ら講師として、メンバーの成長に向き合っていることです。
「AIスタートアップとして、次世代を担う人材には最高の教育を提供したい」という想いから、時間を割いて指導にあたっています。
入社前勉強会の概要について
ゼミ形式で週に1回オンラインで実施をいたします。そのため遠方の方でも参加可能です。曜日と日時は参加学生の予定に合わせて柔軟に調整しております(海外の学生が参加する場合は、時差も考慮いたします)。
期間は3ヵ月で、四半期ごと(3ヵ月おき)のプログラムとなっております。今回のNoteでは、2025年7月~9月のプログラムについてのご紹介となります。
毎回課題を出し、勉強会の前日までにSlackで提出をしてもらいます。勉強会の中では、理解を深めるために、提出された課題に対するフィードバックや質問を行います。
今回の勉強会は下記のスケジュールで行いました。なお、大学や部活動などの都合で参加ができない週があっても問題ありません。その場合は、録画を見たり別途補修を行うなどをして、対応しております。
①エクセル勉強会: 7/9 (火)、7/22 (火)、7/29 (火)
セルの絶対参照、相対参照の違いや、VlookupやSumifsを用いた集計などを学びます。ただ集計ができるというだけでなく、スピードにも拘っております。具体的には、マウスの使用を極力禁止し、すべてショートカットキーで操作をしてもらいます。
②スライド作成勉強会: 8/5 (火)、8/12 (火)
パワーポイントを用いたスライド作成について学びます。コンサルティング会社が作るようなプロフェッショナルなスライド作成ができるように、基本的な機能や具体的な分析スライドまでを学びます。
③財務分析: 8/19 (火)
上場企業のIR資料を読み取り、ビジネスモデルの分析を行います。今回はコンサルティング会社を題材として、収益を人月×稼働率×単価で分解し、成長のレバーがどこにあるのかについて分析をしました。
④AIプログラミング勉強会: 8/26 (火)、9/2 (火)、9/9 (火)
文章要約、候補者選定、SEO記事作成をテーマに、Google App Scriptを用いた簡単なプログラミングを行っていただきます。目的としては、プログラミング経験が全くない人でもシステム構築ができるということを実感することにあります。この勉強会は毎回大変好評なのですが、AIにどのように指示を出せば適切なプログラミングの出力を得られるかや、ChatGPTのAPI呼び出しのコツ(モデル選択、Token数の設定など)を学ぶことができます。
⑤AIエージェント勉強会: 9/16 (火)
manusというツールを活用した簡単なエージェント構築を体験します。
⑥SEO勉強会: 9/22 (月), 9/30 (火)
ラストはSEOに関する内容です。そもそもWEBサイトがどのような仕組でGoogle検索の一覧に掲載され、その順位が決まるのかについて学びます。
盛りだくさんではあるのですが、このプログラムを一通り行うことで、入社時のギャップを減らせます。また、卒業論文の執筆や大学のゼミ活動に活かすことができた、という声もいただいてます。
実際の勉強会風景を覗いてみよう
📊 第1〜3回:Excel勉強会 - ビジネスの基礎体力を鍛える
第一回の様子: Section 1-10という基礎的なExcel操作から始まり、関数の使い方、データの整理方法を学習
実際の課題例:
- 基本的な関数や絶対参照・相対参照について
- IFを活用した条件分岐
- SUMIFSやCOUNTIFS関数を使った売上データの分析
【課題例: IFを使った条件分岐】
【課題例: SUMIFS、COUNTIFSを活用した集計】
「数式のコピー時は絶対参照と相対参照の違いを意識して」
「SUMIFSの関数で集計をする際は、参照範囲の固定に気を付けてください」
「書式設定はマウスを使わずControl + 1からキーボードのみでやりましょう」
「フォーマットのみを複製するときはALT→E→S→Tでできるので、マウス使わないように」
といった具体的な質問・フィードバックが飛び交います。
🎨 第4〜5回:PowerPoint勉強会 - プロフェッショナルな資料作成術
課題の実例: 企業の売上高推移グラフ作成では、以下のような細かい指導が:
- ボックスは図形の書式設定の配置機能を使って均等に配置しましょう
- ボックス同士をカギ線でつなぐテクニックも覚えましょう
- タイトルは『売上高推移』とし、FY20/3(実績)のように会計年度を明確に
- FY26/3の予想値は薄い青で表現して、予想感を演出
- 単位:百万円は縦軸の上部に配置
メンバーからは「時間がかかってしまったのですが、どれくらいの時間で作成するのが理想でしょうか?」と質問。「このレベルなら30分で作れるようになるのが目標です」と実務レベルの基準が提示されました。
💰 第6回:財務分析勉強会 - 企業を読み解く力
実際の課題内容: ライズ・コンサルティング・グループの実際のIR資料を使用:
- 決算短信の読み方
- 中期経営計画の分析
- ROE、ROA、営業利益率などの財務指標計算
「青色・黄色でハイライトされた部分の数式を埋めてください」という実践的な課題。メンバーからは「とても苦戦して時間かかってしまいました」とコメントがありました。
収益を人月×稼働率×単価で分解し、成長のレバーがどこにあるのかについて分析をしました。
【課題例: 財務分析】
🤖 第7~9回:生成AIを用いたコーディング勉強会
AIを用いたGoogle App Scriptのコーディング勉強会では、以下のような実践的な内容が:
- トークンの概念理解:「100トークン≒50文字(日本語)」
- API料金計算:「100万トークンあたりの料金で計算することが重要」
- モデル選択の基準:「Miniモデルは安価で高速だが、日本語表現が弱い場合がある」「GPT-3.5 Turboのような古いモデルは使わないように」
- APIキーの取り扱い: Google Apps Script内の自分だけが見られる場所に格納
メンバーからは「Miniモデルの学習データは少ないのですか?」という鋭い質問も。「蒸留という技術で大規模モデルを圧縮しているんです」と最新の技術動向も交えて解説。
ChatGPT APIを用いた文章要約のGAS構築では「文字数制限を超えた場合、2回まで再要約を試みるようにしました」といった工夫もメンバーから見られました。
プログラミング未経験のメンバーでも、全員システム構築までできております。
【課題例: ChatGPTのAPIを用いた文章要約システムの構築】
【メンバーからの提出ファイル例: PerplexityとChatGPTを用いた記事執筆ツール】
🎨 第10回:AIエージェント勉強会
9/9の勉強会内容: 中国系AI「Manus(マナス)」を使った高度なプレゼン作成に挑戦。
- 「指定URLから記事を読み取り、Googleスライド1枚にまとめる」
- 「タイトルは上部中央、要約は30文字で左揃え」
- 「関連画像2種類を自動生成して挿入」
- 「出所URLは左下8ポイントで記載」
「漢字が文字化けする可能性はありますが、それは技術的限界なので時間をかけすぎないように」という実務的なアドバイスも。
【メンバーからの提出課題】
🎨 第11~12回:SEO勉強会
WEBサイトがどのような仕組でGoogle検索の一覧に掲載され、その順位が決まるのかについて学びます。具体的なウェブサイトを題材に、SEOの観点からの改善ポイントについて分析しました。
Slackでの活発なコミュニケーション
Slackでのフィードバック
参加者:
第1回の課題を提出いたしました。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
畠山:
確認しました。VLOOKUPの使い方ですが、参照列に関してもセルを指定する方が柔軟かと思いますので、修正ください。
困ったときはすぐに質問
参加者:
GASの勉強会課題に取り組んでいるのですが、APIエラーが出てしまいます。
畠山:
APIの呼び出し方が、4oまでのモデルとoシリーズの推論モデルでは異なるので、公式ドキュメントをAIに食わせて、正しい呼び出し方に変えてみましょう。たぶん、max_tokensとmax_completion_tokensの部分が悪さをしてるかと。
内定者たちの成長の軌跡
清水さん(26卒) : 最初のExcel勉強会では、いきなり「今日からマウスは使わないでください」と言われて、頭が真っ白になりました。その時は、「絶対に無理だ!」と思いましたね(笑)。ですが、ショートカットキーを一つひとつ丁寧に教えていただき、今ではマウスを使っていた時よりも圧倒的に速く、正確に作業できるようになりました。単なるスキル勉強会ではなく、TechSuiteで働く上で必要不可欠な思考法や問題解決能力を鍛えるためのものだと感じています。入社後の自分がスムーズに業務に入れるよう、土台からしっかりと固めてもらっている感覚です。
則武さん(27卒) : 部活や塾のアルバイトとの両立は大変ですが、録画視聴もできるので助かっています。GASの課題で格闘したこともありましたが、動いた時の達成感は格別でした。
猪俣さん(27卒) : トークンの概念やAPI料金の計算など、独学では学べない実践的な知識が身につきました。代表から直接フィードバックをもらえるのは貴重な経験です。
なぜTechSuiteは教育に力を入れるのか
生成AIは日々進化しているので、基礎をしっかり身につけた上で、新しい技術を自ら学び続けられる人材を育てたいと考えており、勉強会には非常に力を入れております。単なるツールの使い方ではなく、AIと共に成長し続けられる思考力と実践力を身につけてもらうことが重要と考えております。
入社前から始まる、あなたの成長ストーリー
TechSuiteの入社前勉強会は、単なる勉強会ではありません。AIのプロフェッショナルとしての第一歩を、仲間と共に踏み出す場所です。
課題提出、試行錯誤の末の成功体験、代表からの直接指導。これらすべてが、あなたを次世代のAI人材へと成長させると考えます。現在、内定者たちがいち早く切磋琢磨しながら成長中です。
生成AIスタートアップで、圧倒的成長をしたい方は是非、弊社にご応募をお願いいたします。