「この1年で、人生が変わった」――そう語るのは、生成AI×マーケティング事業部で記事作成のプロジェクトマネジメントを担う及川さん。大手の常駐先で「プロとしてのプレッシャー」を経験し、本社への異動を転機に、仕事への向き合い方を大きく変えてきた。入社から1年、変わったことと、変わらなかったことを聞いた。
目次
記事作成のプロジェクトマネジメントを担う
――まずは、今の業務内容から教えてください。
及川です。今は、記事作成のプロジェクトマネジメントと、コンサル的なことをやっています。
――この1年を一言で表すと、どんな1年でしたか?
結構、「人生が変わった」1年かなと思います。新卒として、社会の厳しさを感じました。
――社会の厳しさ、ですか。
メンタル面の話になっちゃうんですけど。お金をもらう上で、やっぱりプロとして振る舞わないといけないし、プロとしての、ある程度の力も持っていないといけない。そういうマインドが、自分にはなかったんです。
――学生の頃には、なかった感覚。
そうですね。学生のときは、どこか「自分のため」で完結していた気がします。でも、お客さんからお金をいただいて価値を提供する立場になると、そうはいかない。それを植え付けてくれた1年でした。普通の1年では、これは身につかなかったなと、自分を振り返って思います。
変わったこと――常駐先から、本社へ
――入社してから、変わったと感じることはありますか?
一番大きいのは、働く場所が変わったことですね。もともとは、高崎のオフィスに常駐して、ITコンサルみたいな形で、データ収集などをやっていたんです。それが途中で、本社の方の事業部に移ることになって。それが、一番大きな転換点でした。
――常駐時代は、どんな感じだったんですか?
先方の現場で仕事をする経験は、プロ意識を持つ大きなきっかけになりました。1年目から責任のある場に立たせてもらえたことが、今の自分につながっていると思います。
――その時期に、印象に残っている人はいますか?
澤田さんという上司がいて、それが一番の刺激だったかもしれません。プロとしてのマインド、顧客対応をうまくこなす力、論理的思考力、ユーモア。自分にないものを、全部持っている人だったんです。仕事では基礎から徹底的に叩き込んでいただいて。それに、当時は近くに同期がいなかったので、プライベートでもご飯に連れて行ってくれたりして、気遣ってもらいました。
――考え方も変わりましたか?
最初は、ほぼ準備せずに「どんな感じかな」と、分からないことが多かったんです。でも今は、ある程度自分の中で「こうかな」という仮説を持った上で臨んで、それに当てはめてやってみて、ダメだったら違う考え方にする。そういうやり方になりました。
――仮説を持って臨む。
はい。何も持たずに飛び込むんじゃなくて、自分なりの見立てを立ててから動く。勉強と同じ感覚です。
変わらなかったこと――「自分を変えていける」性格
――逆に、変わらなかったことはありますか?
変わらなかったことは、正直あんまりないんですよ(笑)。
――というと?
自分自身が、結構「自分を変えていける」性格だと思っているので。入社する時の気持ちと、今では全然違います。最初は正直、全く準備していなかった。でも、それ自体がそもそも間違っていて、ある程度自分の中で仮説を持った上で臨むべきだった、という気づきがあって。そういう意味では、変わり続けていることが、自分らしさなのかもしれません。
「がむしゃらに食らいつく」スタイルで乗り越える
――この1年で、つまずいたり、大変だったことはありましたか?
顧客対応の中で、結構難しいなと思うことがありました。
――それを、どう乗り越えたんですか?
解決策としては、正直、ちょっとがむしゃらに頑張る、という感じでした(笑)。本当は、効率的な方法も絶対あるんですけど。僕は結構、一人で頑張るタイプかもしれないです。
――一人で、食らいつく。
そうですね。時間をかけてでも、自分で手を動かして乗り越える。スマートなやり方ではないかもしれないですけど、その分、自分の中に残るものは大きいなと思っています。
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同期は「すごいな」と思える人たち
――25卒の同期は、この1年でどんな存在でしたか?
25卒は、みんな優秀で、自分の考えを持っていて。スタートアップに来る人たちなので、みんなどこか変わっているし、向上心も高い人たちなんです。「すごいな」という気持ちが、一番強いですね。
――印象に残っているメンバーはいますか?
毛利さんですね。面白いんですよ。みんなをまとめつつ、言葉のユーモアで人を笑わせる能力があって。一緒にいると、いい刺激になります。
目標が「現実」に近づいてきた
――1年前に抱いていた目標は、今と変わりましたか?
いい意味で、変わりました。1年前は、実現できないような理想を掲げて、「理想的なキャリアを積んで、理想的な人になる」みたいなイメージだったんです。
――それが、変わった。
今は、自分に合っているものを探して、「具体的にどういうプランで、現実的に実行可能か」というのを、イメージできるようになりました。なので、目標がかなり現実に近づいてきたなと思います。
――最後に、就職活動中の学生に伝えたいことはありますか?
シンプルですけど、「頑張ってください」、ですかね。僕自身、ここで人生が変わったので。飛び込んでみたら、見える景色は変わると思います。
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