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【fluct社員紹介_04】『fluctの開発メンバーはすごいんです!』3度の転職を経験した取締役にインタビュー!

こんにちは!fluct採用広報のひよりです🐥最近の投稿では職種紹介やコンテンツ紹介をしていましたが、今回は久しぶりに社員紹介をお届けしていきます!現在3人の社員の方を紹介しているので、まだの方は是非チェックしてみてください👀

バックナンバー

【fluct社員紹介_01】沖縄から働くエンジニアに聞いたfluctの魅力とは?
【fluct社員紹介_02】『自分次第で最速で成長できる』アプリコンサルタントが語るfluctイズム!
【fluct社員紹介_03】『まずは相手を知ることから』メディアコンサルチームのリーダーが語るコンサル業とリーダー業!

4人目に紹介するのはfluctの取締役、黒田さんです!

プロフィール

氏名  黒田岳志 (くろだ たかゆき)
所属  アドプラットフォーム事業本部 事業本部長
入社  2016年 (中途入社)

目次

①fluctについて
②fluctでの業務について
③これまでの経歴について
④プライベートについて
⑤Q&Aリレー
⑥最後に

fluctについて

——早速ですが、最初の質問です!fluctってどんな会社ですか?

事業についていうと本当にサプライ特化型の会社で、掲げているとおり「パブリッシャーの未来を、パブリッシャーと創る」を実現する、媒体社に寄り添った事業会社です。人としては若手から30代くらいが多いですね。環境としては出社、リモートは自由です。最近は出社する人も増えてきて、懐かしさがこみ上げています。みんな和気あいあいとしていて、ファミリー感が強い会社かなと思いますね。

🎮昨年の忘年会でゲームをしている様子🎮

——ファミリー感は私もすごく感じています!では、どんな社員の方が多いですか?

「パブリッシャー(=媒体社)のためになること」をやり抜くというマインドの方が強いんじゃないかなと思っています。献身的サポートで安心を提供する人、何ができるか新しいアイデアを常に考える人、数字に向き合い細かな運用をする人もいて。fluctのみんなはそれぞれの強みを活かしながら、媒体社に向き合っています。攻撃的なわけではなく、攻撃も守備もやるような感覚が強いです。サッカーでいうとボランチ、中盤の人が多いイメージかなと思っています。

——なるほど。色々な人がいる中で、媒体社のためにという共通認識ができているんですね!ここからは、お仕事の内容についてお伺いしていきます。

fluctでの業務について

——まずはじめに、現在の業務内容を教えてください!

主にアドプラットフォーム事業本部の管轄全体の業務をしています。この事業本部はfluct SSPを活用したビジネスをメインとしてます。機能開発や改修、新しいデマンドパートナーとの接続。昨年末には媒体社向けの管理画面をフルリニューアルするなど、利用頂く媒体社の皆様にとって、より良いプロダクトを目指しています。また、現在は広告主側の代理店と直接会話することも増えています。fluctを利用している媒体社の広告枠をパッケージにして広告予算を獲得したり、時にはGOLD SPOTというリッチクリエイティブプロダクトをセットにする提案も行う営業チームを作り始めています。その他ではオペレーション本部での媒体社の対応、登録業務をしたりなどなど…fluct SSPに付随しているすべての業務を行っている感じですね。その他だと海外プロダクトのアライアンスとかデータ周りとか、何かあるなー、と思った新しいことはいつの間にかやってることが多いかなと思っています。

——では、様々な業務をされている中で特にやりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

fluct SSPは創業当初からずっと使い続けているプロダクトですが、どんどん機能をアップデートして、新たな媒体社の広告配信を実現していくことが一番、熱量が上がりますね。ずっと使い続けてきたプロダクトをより進化させることで、これまでと異なる媒体社、異なるマーケットにも展開できる。それは自分1人では作れなくて、社内のみんなと協力しているからこそ。そのプロダクトを媒体社に提供して、課題解決や収益向上を実現する。そして私達fluctの事業も伸びていく、関わるみんながハッピーになることが醍醐味だと思います。

——黒田さんは取締役という立場がありますが、業務を行う上で大切にしていることはありますか?

自分がすごく大事にしているのは相手の話を聞くことです。相手の話を聞いて、自分の先入観を極力減らすことはかなり意識はしています。できる限りフラットに物事を捉えたいと思っています。とはいえ聞くだけではだめで、自分のやりたいことの意志はちゃんと伝える。そこの塩梅はすごく大事にしています。乱暴に自分の意見だけ言うと相手を置いて行ってしまうので、やりたいことや課題に思っていること、悩んでいることをちゃんと聞いた上でそれをどうしていくかをちゃんとフィードバックしていく。でも、そこに自分の意志がないと全部委ねることになってしまうので、その中で自分の芯をどれだけ貫き通せるかというのは結構意識しています。

——相手の話を聞くことと自分の意見を伝えることのバランスを大事にされているということですね。続いて、黒田さんのこれまでの経歴についてお聞きしていきます!

これまでの経歴について

——まず学生時代のことを教えてください!

スポーツが好きだったのでサークルでサッカーとかバレーとかしてましたね。友人とバイクでツーリングしたり。ずっと遊んでいましたね。あと色々なバイトをしたりもして、なんでもやっていました。福井から出てきて、楽しかったのでしょう(笑)ということで、勉強はそんなにしていませんでした。今、英語を使うケースが増えてきていて、なぜあの時に勉強しなかったんだと後悔しています(笑)

——黒田さんは中途でfluctに入社されているとのことですが、大学卒業からfluct入社までどんなことをされていたんですか?

fluctは4社目で、29歳くらいで入りました。1社目は未上場のベンチャーで、サイト制作やシステム開発をやっている会社に入りました。自分の裁量が大きそうで、めちゃくちゃ負荷が高そう、かつITに触れていそうなところにいきたくて。最初から新規事業にアサインされて、営業から企画、サイト制作のディレクション、動画制作など、なんでも全部やってみる精神で過ごしてました。2年くらいしたタイミングで社内で違う新規事業をするか転職するか考えて転職を選びました。2社目は3人くらいのスタートアップで、ECをやっていました。営業をやりつつ、工場の生産管理から配送などのロジ周りと、色々な新しい仕事を経験できました。元々広告が好きだったので、3社目はアドテク代理店に入って2年ほど過ごしたという感じです。振り返ると、人数が少なく熱量が高い、色々な業務ができる環境を選んでいましたね。実はfluctにきたのはすごくたまたまで。前職の後輩から「この日、会って欲しい人がいて」という紹介から、面接を受けて入社しました。

——そうだったんですね。紹介されたとはいえ、なぜfluctに入社しようと決めたんですか?

その時はfluctも、VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)自体も知らなくて。入社した理由は、面接を通じてすごくこの人たちと仕事をしてみたいと思ったからです。当時の代表たちが、実現したいことを非常に楽しそうに話していました。こんなに熱中してる人達がいる、面白いことができそうだなと思ったことが決め手です。

——なるほど。では、入社後はどんなことをしているんですか?

fluctはGCPPという媒体社向けのGoogle認定代理店でもあります。そのGoogleチームに所属していました。当時はfluct SSPではなくGoogleのことばかりやっていました。前職ではDV360を触っていたので、GAMを触ったときは、Googleの一連の広告配信の流れを知れて嬉しかったですね。Googleのことを2,3年やってから、当時あったfluct SSPのアライアンスチームに配属して、アライアンス本部長になり、そして今に至るというような感じです。

——現在に至るまでの業務の中で、特に印象に残っていることはありますか?

fluct SSPにおけるRTB取引の割合がアドネットワーク配信を超えたことですね。RTB取引仕様をIABに準拠させるなど、開発チームと着々と改善を進めてきました。海外のDSPたちとの接続を加速させ、取引を伸ばし、RTBを活用した新たな取組を増やすなど、着手し始めた時からの1歩ずつが数年後にfluctSSPのプログラマティックの基盤となったことは感慨深いです。「より良い広告配信にしたい」と思ってやっていたことが、開発メンバーのおかげで実現できたと数値を見ながら感じたことは印象に残っています。

fluctの開発メンバーはすごいんです!

——ありがとうございます!次はお仕事以外のことについてもお聞きします!

プライベートについて

——休日はどのように過ごしていますか?

会社の人と飲んだりするときもあるし、前職の同僚たちと遊んだりもします。でもメインは奥さんといて、よく散歩をするかな。その都度入ったことない路地とかお店に行って、パン屋とかケーキ屋とかカフェとかご飯屋さんとか新しいところを見つけてというのをやっています。外に出ないパターンだと、ひたすら家で漫画とアニメと海外ドラマをみています。

——素敵ですね!Q&Aリレーをお願いいたします!

Q&Aリレー

——インタビューを受けていただく社員のみなさんで、Q&Aをリレー形式で繋げる企画です!前回のインタビュー相手の寿莉さんからのQを聞いてきました!

Q1. 仕事のことで、今仕込んでいることはありますか?

A.fluct SSPの海外展開です。fluctのRTB基盤がグローバルスタンダードになってきて、世界でもチャレンジできる状態になってきました。もちろんまだまだ整えたり強化するポイントはいくつもあるけれど、仕込みに仕込んで世界中の広告取引をfluctを通じて生み出していきたいなと思っています。他にも色々仕込んでいるけど、それは秘密です。

Q2. 最長の散歩距離を教えてください!

A.池尻から赤坂経由で東京駅に行って、帰りは四ツ谷、新宿経由で帰ったことかな。何キロくらいなのかは分かりません(笑)もちろんずっと歩き続けてたわけじゃなく、場所ごとにご飯食べたり、カフェ行ったり、パン買ったりしてますよ。のんびりできておすすめです。

最後に

——最後に、今後どんな人にfluctに入ってほしいですか?

やっぱり野心がある人ですかね。自分がやりたいこと、ビジネス上トライしてみたいことをちゃんと持っている人がいいなと思います。自分の意志がある方が、それに対して機会を作ることでチャレンジを促進でき、個人の強みも出しやすくなる。せっかくなら思いっきり取り組んでほしいですし、自分自身がやりたいと思ったことができるフィールドがfluctにはあるので。そう思うと、やっぱり色々なチャレンジをしてみたいというような思いのある人と一緒に仕事ができるといいんじゃないかなと思うし、今そういう人を求めているのかなと思います。

——先ほどおっしゃっていた軸や芯の部分でしょうか。

そう。それがよりオフェンス側の方がいいかな。事業に対して「もっとこういう風にしていきたいんだ」、「こんなことができるんじゃないか」、「こんなことしたいんですけど」みたいな。もしかしたら無から有を生み出すくらいのチャレンジ精神がある、野心がある人が来るとおもしろいかなと思います。

——インタビューは以上になります。ありがとうございました!

今回はfluct取締役の黒田さんにインタビューをしました!fluct入社前のお話しからプライベートのことまで幅広くお聞きすることができて、とても貴重な時間でした✨特に、お散歩の距離が長すぎて驚きでした👀(笑)

次回の更新もお楽しみに!!

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