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広告代理店営業からプロデューサーに「もっとエンタメに深く関わりたいと思い、転職を決意」|AmaductioN社員インタビュー#1


社員に「なぜAmaductioNで働くのか」「なにを実現できたか」などを聞き、AmaductioNの実情を掘り下げていく【AmaductioN社員インタビュー】

今回は、広報・マーケティング事業部でマネージャーを務める利根川 貴史 (とねがわ たかし)さんにお話をうかがいました。

【プロフィール】
利根川 貴史 (とねがわ たかし) | プロデューサー / マーケティングプランナー
1991年6月4日生まれ。東京都出身。慶應義塾高校から慶應義塾大学法学部へ進学。大学時代は学生団体に所属し、300名の団員と共に年間動員1万人のイベントを主催。大学4年時に広告会社でフルタイム勤務のインターンとして働く。2014年に新卒で株式会社 読売広告社に入社。初任で関西営業局に配属され、大手デベロッパー等を担当。2016年11月より株式会社AmaductioNに入社。

― AmaductioNに入社するまでの経歴を教えてください。

広告業界を志すようになったきっかけは、高校3年生の頃。「CM作りを体験しよう」という選択授業を受けたとき、普段何気なく眺めていたCMを、自分で考え、作り上げていく過程に楽しさを感じたんです。

その後、大学ではイベントサークルの広報局に3年間所属。そして、4年生で若年層マーケティング会社にフルタイム勤務のインターンシップ生として入社し、そこで弊社の創業者であり代表の稲留と知り合いました。

インターン時代の利根川&稲留 この頃はまだ2人とも痩せていました…(笑)

大学卒業後は、新卒で「株式会社 読売広告社」(以下、読広)に入社。2ヶ月間の研修を経て、なぜか縁もゆかりもない関西支社の営業局に配属となりました(笑)。

主なクライアントは大手マンションデベロッパー。新築分譲マンションの広告を扱っていました。チームの人数は少なかったのですが、クリエイティブの提案や制作進行、メディアのバイイングに至るまで、一括して担っていたのを覚えています。

マンションギャラリーの展示企画やシアタームービーの制作、パンフレットや図面集のような印刷物関連、人気女優を起用したTVCMなど、退職するまでの2年間半は本当に幅広い広告関連業務を経験しました。

― なぜAmaductioNに転職しようと思ったのですか?

読広に入社してから3年目の6月。インターンシップでお世話になった稲留から「2月に会社を立ち上げたんだけど、入らない?」と連絡をもらいまして

当時、転職を考えていたわけではなかったので悩みましたが、11月にAmaductioNへの入社を決意。“社員第一号”として働き始めました。

転職当時 凛々しい表情をしていますね。

転職を決めた理由は、大きく分けて3つあります。1つめは「広告クリエイティブ職への憧れ」です。僕自身、もともとは新卒の頃からクリエイティブ職を志望しておりまして。仮に今後スタッフ職への異動が叶ってもまた0スタートになってしまうと思ったんです。

それならベンチャー企業で、より自由度高く、自分自身で裁量を持って色々なことにチャレンジしてみたいと思うようになりました

2つめは、「自社コンテンツへの興味」です。AmaductioNは「UNIDOL」というユニークなコンテンツを抱えており、それに紐づいた飲食店などの派生ビジネスも計画していたので、伸びしろがあって面白そうだなと感じました。

UNIDOL決勝大会の様子

3つめは、「もっとエンタメに関わりたい」という思いです。広告業界を目指した理由のひとつとして、僕自身、漫画や音楽などの“エンタメ”が好きだったというのもあるのですが、読広の広告は新聞折り込みがメイン。自分が思い描いていたような広告事業には携われていないと感じていました。

そして、2016年7月に観に行った「フジロックフェスティバル」の最終日、会場から宿への帰り道で、ふと「ああ、やっぱりエンタメっていいな…」と思ったんです。それが大きなきっかけとなって、気持ちがだんだんとAmaductioNに傾いていきました。

― 利根川さんの、AmaductioNでの業務について教えてください。

まず、AmaductioNは「ビジネスをタレントのように育てる」をモットーとしています。“エンタメ”に様々なジャンルのビジネスを掛け合わせ、新しいコンテンツを生み出し、それらを会社全体で盛り上げていく。

自分は広告マーケティング事業部のマネージャーをしておりまして、広告の企画、制作、キャスティングを一貫して請け負っています

もちろん営業として、予算管理や制作進行、クライアントとのフロント業務も。これらすべての業務をフットワーク軽く担うことのできる会社って、この規模のベンチャーだと結構珍しいんですよね。

作業中の利根川

僕のいる広告事業部は、とにかく一人ひとりの裁量が大きいのが特徴です。自分が“おもしろい”と思うものを提案できるので、企画が形になったときの喜びはひとしおですね

自分の場合は音楽やお笑いが好きなので、企業PRでBGV(Back Ground Video)を制作したり、これからブレイクしそうなお気に入りの芸人さんをWebコンテンツにキャスティングしたりなど、自分の得意分野を生かしつつ、楽しみながら仕事をさせていただいています。

笑う利根川

そんなふうに、自分が自由に・手広く働ける大きな理由のひとつに「外部パートナーの多さ」が挙げられます。例えば、以前とある有名タレントさんが出演するゲームアプリのTVCMを担当した際は、大手制作会社出身のCMプランナー兼ディレクターの方がかなり協力してくださって。色々とアドバイスをもらいつつ、身近で仕事術を学ばせていただきました。

外部の優秀なパートナー達の力を借りてきたおかげで、まだ歴史の浅いベンチャー企業ながら、様々な広告案件をワンストップで請け負うことができています。

  • 後編に続きます。
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