こんにちは!デザイン戦略部 お酒好きのフロントエンドエンジニアoneshiです。
2023年7月にNewbeesへ入社し、本人確認・身分証確認サービス「AI-eye Trust」のフロントエンド領域を担当しています。
前職ではEC事業会社にてWebデザイン・コーディングなどを経験していました。NewbeesではUIデザイナーとしてジョインし、約2年前にフロントエンドエンジニアへ転向後、フロントエンドチームの一員として日々ソースコードと向き合っています。
突然ですが、フロントエンドエンジニアって毎日どのような仕事をおこなっているのか、想像がつきますか?
ただ言われるがままにコードを書くだけ?それともいわゆる「設計」と呼ばれることもするの?他部署との連携はどうしているの?
一口にフロントエンドエンジニアと言っても、昨今フロントエンドとバックエンドの境界が曖昧になってきていることもあり、企業によって業務範囲はかなり異なるのではないかと思います。
今回は、私が主に関わっている「AI-eye Trust」のフロントエンド業務を中心に、Newbeesにおけるフロントエンドエンジニアの働き方をご紹介します!
AI-eye Trustとは
安心・安全を提供する 身分証確認ソリューション。
エンドユーザーの年齢確認、身分証明や本人確認を半自動化することで、
人の目による従来の確認・監視業務を軽減し、業務の効率化とコスト削減を実現します。
またAI技術を駆使して瞬時に不正利用ユーザーを検知することで、企業はより迅速で正確な運用が可能となり、サービスの信頼性向上や業務負担の軽減を図ります。
目次
フロントエンドエンジニアの作業の流れ
私が携わっているプロジェクトでは、0からみんなで作り上げていく作業が中心です。
そのためお互いに齟齬がないよう、綿密な打ち合わせや認識のすり合わせをおこなうことが重要になります。
1. 要件のすり合わせ
まずディレクターチームがプロジェクトに必要な要件の洗い出しをおこないます。
その後、スライドやスプレッドシートでプロジェクトメンバーに共有され、バックエンド・フロントエンド側でそれぞれ必要な技術要件や使用するスキルセットなどを仮決定し、ミーティングに臨みます。
ミーティングでは各自の進捗状況や課題について話し合い、ディレクター主導で要件の相談や決定をおこなっていきます。
2. 要件に応じたIssueの作成
要件が出揃ったタイミングで、フロントエンドチームとしてやるべきタスクの洗い出しをおこないます。
タスクの内容、要件、完了条件などを記載し、GitHubのIssue機能を使って管理します。
この時点ではまだ担当者が決まっていないため、誰が見ても具体的に何をすべきか分かる内容を記載することがポイントです。
3. Issue対応
プロジェクトのリーダーが担当を割り振り、それに従って自身にアサインされたIssueに対応していきます。
対応の際は、Status(対象Issueの状態)とEstimate(対象Issueの作業ボリューム)を設定し、進行中なのか保留状態なのか、どの程度のコストをかける作業なのかを明記します。
Issueの対応が完了したら、PR(Pull Request)を作成し、他者にレビューを依頼します。
4. レビュー依頼
まず、PRを作成したらNewbeesではAIコーディングアシスタント「GitHub Copilot」にレビューを依頼することになっています。
人間では見落としがちな細かい部分までAIが指摘してくれるため、最終的な判断をおこなうレビュワーによるヒューマンエラーを減らせるのが大きな利点です。
GitHub Copilotのレビューで指摘事項を修正したら、最後にチームメンバーにレビュー依頼を提出します。
5. レビュー完了&Issueクローズ
メンバーからの最終チェックが完了したら、開発用のブランチに変更箇所をマージ(合流)します。
問題がないことを確認できたらIssueを「閉じる(close)」して完了です。
とある日のスケジュール
私のとある一日の流れをご紹介します。
Newbeesはフレックスタイム制なので、朝型の私は8~9時頃に出勤することが多いです。
気圧の変化に弱いので、体調に合わせて出社時間を柔軟に調整しています🌀
業務内容は日によってさまざまで、コーディング業務が中心の日もあれば、ミーティングや思考整理のタスクが多い日もあります。
フロントエンドチームの取り組みとコミュニケーション
Newbeesのメンバーはフルリモートで働いています。
そのため、デザイン戦略部のみならずフロントエンドチームでもコミュニケーションの機会を意識的に設けています。
単なる雑談だけでなく、知識共有を目的としたイベントも実施していますので、ここで一部ご紹介します。
1. フロントエンド情報共有会
フロントエンドチームでは、週替わりでフロントエンド関連の情報を1つ共有する取り組みをおこなっています。この仕組みによって、意識的にフロントエンドの最新情報をキャッチアップできる環境が整っています。
共有された内容は、月初の金曜日にチームメンバーで集まって口頭で発表する場を設けています。
チャンネルに情報を投稿するだけでなく、自ら言葉で伝えることで、自身もチームメンバーも理解が深まると感じています。
2. 朝会
デザイン戦略部の朝会とは別に、フロントエンドチーム独自の朝会も開催しています。業務内での困りごとや疑問を解消することを目的としています。
報告や相談の後は、10分間の雑談タイムを設けています。メンバーの近況や趣味・興味関心を知ることができる良い機会になっています。
また毎週水曜日の朝会では、雑談の代わりに「朝会TypeScript」という時間を設けており、みんなでTypeScriptに関する記事を読み、意見交換や疑問解消の時間にしています。
3. 輪読会
チームメンバーで1冊の本を選定し、疑問や気付きを共有する会を週1回開催しています。
一人ではなかなか読み切れない骨太な技術書でも、みんなで手分けして読み、要約や気付きを共有し合うことでフロントエンド関連の知識を深めることができています。
現在読んでいる本がまもなく終了するため、その後は新たな形での学習イベントを計画中です。
今後やっていきたいこと
最後に、oneshiがNewbeesのフロントエンドエンジニアとしてこれからやっていきたいことをお話しします。
フロントエンドスキルの向上
フロントエンドエンジニアへ転向して2年、まだまだ新米エンジニアの私にとって、フロントエンドスキルの向上は欠かせない目標です。
変化の目まぐるしい業界だからこそ、常にアップデートを意識して新たなスキルを身につけ、ユーザーファーストにつながる実装をおこないたいと考えています。
また、NewbeesではAWSのサービスを活用しているため、クラウドインフラに関する理解もより深めていきたいと思っています。
チーム(ヒューマン)リード的スキルの習得
技術スキルを磨きながらも、チームで業務を遂行する上で必要なタスクの可視化や割り振り、プロジェクトの進行管理、他部署との連携など、技術面以外での取りまとめスキルも身につけていきたいと考えています。
現在は小規模なフロントエンドチームですが、今後人数が増えたり他セクションとの連携が増えたりした際に、お互いが気持ちよく仕事ができる橋渡し役になれたらと思っています。
AI導入による作業の効率化
現在、フロントエンドチームではGitHub CopilotやClaude CodeといったAIエージェントを積極的に活用しています。
ほとんどのメンバーがこれらのツールを使用しており、AIをうまく活用することで、より創造的な開発業務に時間を使えるよう、日々工夫を重ねています。
定型的なコード作成や細かなレビューはAIに任せ、私たち人間は設計や判断といった、より高度な業務に集中できる環境を目指しています。
おわりに
ここまで読んでくださりありがとうございました!
「フロントエンドエンジニア」といっても、なかなか具体的な業務内容が見えにくい職種かもしれません。
Newbeesではプロジェクト遂行において、上流工程から意見出しや技術選定に関わることができるため、「一から考え、作り上げる」という作業が好きな方には、とてもやりがいのある働き方ができるのではないかと考えています。
また、フルリモート環境でありながら、チーム全体で学び合い、成長できる文化があることも大きな魅力です。
この記事を通して、少しでもNewbeesのフロントエンドエンジニアの業務がイメージできたのであれば幸いです。
もし「Newbeesのことをもっと知ってみたい!」「選考に進んでみたい」と思っていただけたら、ぜひ以下より応募いただければと思います!