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30歳、安定したフリーランス生活を捨ててアドシードを選んだ理由とは!?

【面談時の質問多数!】エンジニアの1日のスケジュールを大公開!フリーランス時代のも聞きました!でエンジニアの1日のスケジュールを教えてくれた藤原さん

今回は、フリーランスで安定して働けていたところから、アドシードに入社した経緯や価値観の部分を深堀りして聞いてみました!

ぜひご覧ください!

■これまでの略歴~大学から公務員時代~
理系の大学に進学し、当初は大学院に進学する予定で試験も合格していました。
ただ、振り返ってみると親のアドバイス通りに電気系の学部に進学したものの、研究は特に面白いと思っていませんでした。実験とか、回路繋いだりとか、ワクワクする事があまりなかったんです。

そんな中で自分の興味関心はどこにあるのか、ちょっと迷走期に入ります。
大学院も受かっていたものの、この先進む道に興味が持てない、やりたい事を見つけたいと思い、色々な業種・業界に関わる事ができる公務員にまずはなりました。
今思えばまだまだ考えとしては甘かったんですが、まずは行動しようと1年間公務員試験の勉強をし、地元の加古川市役所に入所しました。

加古川市は大体30万人くらいの小さな市ですが、それでもIT化を推進している部分もありました。
僕は理系出身という理由でIT部門配属になりました。
市役所のネットワークやシステムの運用管理業務を担当する事になり、ここが結構面白かったんです。
IT領域は初めてでしたが楽しみを覚え、徐々にITの道に進みたいと考えるようになりました。

IT領域に対しての知的好奇心もそうでしたが、同期がパソコンが不調な時に頼ってくれたり、専門的な知識がある事でちょっとした事で頼られて感謝されるところも嬉しかったのを覚えています。
頼られることが自分の喜びになると気づき、ITの専門知識で人から頼られる存在になりたいと思うようになりました。

とはいえ、職場としては雑談禁止で厳しい人が多く、仕事内容は楽しかったんですが働きづらさもありました。

もっと大きなシステムに触れたいと考えていたときに、ちょうどその頃旅行で訪れた横浜に一目ぼれしました。
街全体がしっかりと創られていて、都会的で洗練されており、ITにも力を入れていたんです。
この街で働きたいと考え、4年目の年に転職を決意します。

横浜市では介護保険課に所属し、横浜市内の各区をまとめていました。
法令を調べて市に適応するルールを決めて各区に落とし込んだり、住民の資格管理や受給要件の確認、
各区役所の窓口システムの不具合対応や法改正時の改修を、外注のエンジニアと連携して対応していました。

正直、ここでの仕事はそこまで面白いとは思えませんでした。
理由として、コロナ禍での転職だったのでそもそも職場での関係構築ができていなかったこと、法令の調査などITの業務以外のウェイトが非常に大きかったこと、同僚との連携などもなかったためです。
ジョブローテーション制度もあり、そう遠くないうちにIT分野から離れることも決まっていたので、そのあたりも行動を搔き立てたんだと思います。

当時も今も、人生一度切りなので、1つのところだけで終わりたくない。いろんな環境で働きたいという思いがありました。


■これまでの略歴~公務員からフリーランス時代~

せっかく一度きりの人生、自分で事業を起こして、自分の力で稼ぎたい。専門スキルで人に貢献するという自分のやりがいを突き詰めたいと思い始め、横浜市役所で働きながらプログラミングスクールに通い始めました。プログラミングが楽しくて、通い始めたときからどんどんこれを仕事にしていきたくなったのを今でも覚えています。

スクール修了と同時にweb制作のフリーランスとして働き始めました。
市役所は副業禁止なので副業から始めることもできず、実績もないので最初はめちゃくちゃ大変でした。
クラウドワークスなどで仕事を取る事はできましたが、単価が安く、まずは実績を作る必要がありました。
多い月は14件くらい案件を受けていて、3,4か月は休みの日もないくらいハードでした。目の前のことに必死だったんです。

ただ、web制作に携われることは嬉しかったし、いろいろな案件の実績を得ることができたのはよかったと思います。良くも悪くもいろんな人と接する機会も得られて、いい人生経験になりました。
その中で自分を気に入ってくれたクライアントと直接やりとりをしたり、紹介してもらえるようになったあたりから、徐々に収入面や働き方の部分も安定してきました。
フリーランス当初は東京に住んでいましたが、その後地元の加古川に引っ越しました。案件が回るようになってからはそんなにしんどくなかったし理想的な生活ができていたと思います。

しいて言えば、web制作はプログラミングしなくてもできる部分が増えてきていたので、プログラミングから遠ざかっていたのが懸念でした。また、小規模な案件が多かったり、孤独で横の繋がりとかがないのも、少しネガティブでしたね。


■アドシードに入社するまで
フリーランスに大きな不満はなかったんですが、ちゃんとプログラミング力を身につけて仕事にしたいと思ったときに、30手前が大きな転機だと思っていました。
仕事仲間が欲しい、1人では関われない大きな開発に携わりたい。そう考えたときに会社員の道を模索し始めます。
最初は業務委託などで入る道も考えていましたが、未経験だと中々難しい現実もあり、Wantedlyで会社探しを始めました。

開発ができそうな会社で気になるところにとりあえず話を聞きに行くところからスタートしました。自社開発とかSESとか色々ある中で、SESの色々な現場で開発スキルを磨ける点に魅力を感じました。いろんな現場でいろんな工程を経験できるのがいいなと。

ただ、ググったら「SESはブラック」「やめとけ」という記事しかヒットせず、正直不安でした。
そのあたりは、カジュ面の時に開発の状況とかをめちゃくちゃ聞いてましたね。
その中でも、弊社のように100%開発案件という会社は少なかったです。

カジュ面にいきなり社長が出てきたのはびっくりしましたが、真摯な姿勢が嬉しかったです。
代表の話も分かりやすかったし、SESに対する想いや信念が伝わってここがいいと思いました。


■アドシードに決めた理由
大きく3つあります。

1つ目は、会社の理念や信念に共感したことです。
自分も仕事に「ワクワク感」を求めていて、市役所を辞めた理由がわくわくしていなかったからだったりしたんです。

2つ目は、100%開発案件の環境が整っていることです。
未経験で1人でクライアント先に常駐というのは不安でしたが、クライアント先をリモート対応にしてアドシードのオフィスで先輩のフォローを受けながら働けるというのは非常に魅力的でした。

3つ目は、研修難易度が背伸びしたくらいのところにあって、程よかったことです。
そもそもの研修カリキュラムの作りこみ度がすごいんです。会社が自信をもって推しているだけあるなと。

アウトプット型、実践的で、自分のフリーランス経験でアウトプットが無いとスキルは身につかないと思っていたので、その体系にすごく納得感が持てました。
難易度は高かったですが、自分の力でやり切った事で力がついた実感があります。周りのサポート環境も充実していて、周りからわからないことはないかなど、周りから声をかけてくれる環境がとてもありがたかったです。


■アドシードに入ってこれからやりたい事
まずは何よりも開発スキルを伸ばしていきたいです。
1,2年くらいは現場で開発経験を積みながらスキルアップを目指したいと思っています。

ゆくゆくは、現場の開発リーダーを任されるくらいのスキルを身につけたいなと。
過去マネジメントもしたことがあるので、マネジメント×開発スキルでリーダーを目指したいです。

研修時に周りに助けられたし、先生を目指したこともあるくらい教えるのも好きなので、サポートをする側にも積極的に回っていけたらと思っています。

自社開発にも機会があれば参画したいです。自分たちのシステムを世に出す経験はきっと貴重でとても魅力的だと思っています。

考えてみると、やりたいことだらけですね笑

いかがでしたでしょうか。

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