株式会社クレイプラス、制作ディレクターの佐野です。
今回は、山梨老人ホーム紹介センターで働きながら実は社内随一の情報通! そんな璃真さんにお話を伺いました!

― まずは自己紹介をお願いします。

こんにちは、小泉です!
2020年4月、コロナの流行と同時に株式会社クレイプラスに入社しました(笑)。

スイーツが大好きで、カフェ巡りをしておいしい食べ物を見つけるのが趣味です。雑誌見たり、インスタ巡りをしたりして、すごい情報収集してます(笑)。
とにかく可愛かったりキラキラしたものが好きで、休みの日は友達とエステに行ったり、マッサージに行ったり。化粧品とかもよくチェックしてますね!
って言っても、実は旦那さんはそういうの全然興味ないみたいで共感してもらえませんけど(笑)。

座右の銘は「笑う門には福来る」です。何事もポジティブに考えるように心がけてます!

クレイプラスに入社した経緯を教えてください。

― はじめに、前職について教えてください。

前職は、福祉用具のレンタルや販売をしている会社に勤めていました。

もともと、県内の大学で福祉の勉強をしていたんですね。でも、なんとなく自分が福祉の業界で働くイメージがつかなくて…。全く違う業界に就職することも考えたんですけど、せっかく大学で学んだことを活かしたいという思いもあって。
いろいろ悩んだ結果、福祉の学びを生かしつつ、福祉現場とはちょっと違う、そんな福祉用具の会社に入社することに決めました。

主な仕事内容は、店舗での福祉用具販売です。平日休みで土日働くスタイルだったんですけど、大晦日や元旦もお仕事していて、けっこうハードな一面もありましたね。

― なぜ転職しようと思ったんですか?

もともとのきっかけは、もう少しワークライフバランスを整えたいと思ったことです。やっぱりお休みが無いとプライベートが充実しないなと感じたんですよね。独身でもあったので、結婚出産を考えたときにイメージが難しいなって。

それに、昇給はしていくんですけど、自分が何で評価されているかもわからなかったんです。私はちゃんと成長しているのかなっていう不安もありましたね。なのでもっと自分の成長を自分で実感できる環境に身を置きたい、っていう想いもありました。

正直福祉の業界から離れて働いてみようかなっていう気持ちも少しあったんです。
でも、おじいちゃんおばあちゃんが大好きだから、高齢者の方と関わり続けたい。高齢者の方と接するのが好きだし、得意、っていう実感もあったんです。だからこそ、ちょっと環境を変えて新しくチャレンジしたいな、って考えるようになっていました。

― そんな中で、どうしてクレイプラスを選んだんでしょうか。

転職活動では、「福祉の知見が生かせる」「土日祝日休み」の2つにこだわって仕事を探していて、いろいろ探し回った結果、クレイプラスに行き着いた感じです。応募したのは、高齢者の方やそのご家族に介護施設をご紹介する、営業の仕事です。

ただ、これまでに営業の経験がなかったので、最初は人材紹介事業の事務職からスタートさせていただきました。医療職や介護職のことは理解しているので、なじみやすくて。その後、今所属している「介護情報事業　施設紹介部門」に移って営業として働いています。

お仕事について教えてください。

― 今はどんなお仕事をしていますか?

介護施設を探していらっしゃる方を見つけて、ニーズに合った施設をご紹介する仕事です。

ほとんど1日中、車で山梨県内をぐるぐる回ってる感じですね。新規営業はほぼなくて、既存のお客様先を訪問します。居宅介護支援事業所とか、地域包括支援センターっていう、ケアマネジャーさんたちがいらっしゃる施設を周ります。

1回1回アポを取って訪問するのではなくて、基本的には飛び込み営業になるのかな。と言っても今はいつも行っている施設さんなのでそこまで緊張もないんですけどね。
もちろん最初は緊張したけど、福祉の知識があるし、人とコミュニケーションをとるのが好きだから、今は楽しくやってますね。

― お仕事をしていて、とくにうれしい瞬間ってどういうときですか?

やっぱり、ご家族や施設の方から感謝の言葉をいただいたときは本当にうれしいですね。住居って、高齢者の方にとっても、そのご家族にとっても、ものすごく大事なものじゃないですか。だからこそ、生活を救えるやりがいのある仕事だな、って思います。

転職の軸だった、「福祉×土日祝日休み」が叶って、今ホント天国ですね(笑)。

クレイプラスはどんな会社ですか?

― クレイプレスの良いところを教えてください。

ほんと、今天国なので良いとこだらけなんですけど(笑)。特に良いなって思うのは、「お休みがしっかり取れてプライベートを充実させられること」と、「評価制度がきちんとしていること」です。

うちの評価制度、すごい多いんですよね(笑)。最初はびっくりしたんですけど、自分の課題が見つるし、次の行動もクリアになるし、何より「成長してる!」っていう実感がすごくあります。常に成長していく必要があるから大変といえば大変ですけど、私はありがたい環境だなって思っています。

あ、あとオフィスがきれいで、フリーアドレスなのも良いですね! 私、固定席だと散らかしちゃいそうなので(笑)。

― 職場の雰囲気も知りたいです。

すごくあったかい会社だなぁって思います。私は普段一人で外回りしていることが多いので、社内のことがわからなくなって、蚊帳の外になっちゃうんじゃないかなって、最初ちょっと心配だったんですよ。でも、すごく仲間意識が高くて、みんなで協力し合う風土だから、全然心配いらなかったな、って。

女性が多いけど、全然ギスギスしてないのも良いなって思います(笑)。それってたぶん、みんなプライベートを充実させられていて、仕事に変な不満がないからだな、って思います。

― 入社してからのギャップはありましたか?

言葉が適切かわかんないですけど、良くも悪くも意識が高い!!
周りがちゃんとしてる分、たまに「私大丈夫かな、ついていけるかな」って不安になっちゃうこともあります。今までアナログな仕事が多くてパソコン操作に慣れていなかったから、そういう面でも早く追いついていかなきゃ、っていう焦りはありましたね。みんな自分でよく考えて、行動していて、すごいなって思います。

最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?

2つあって、「ちゃんと目標を持っている人」「思いやりのある人」ですね。

営業の仕事だから、目標をもってしっかり達成していくマインドは大切です。
一方で、やっぱり人に関わる福祉の仕事なので、共感性もすごく大事なんですよね。「数字! 売上!」っていうのが前面に出ちゃうと、福祉の世界ではマイナスな部分もあって。そういう意味では、カメレオンみたいな対応ができる人が向いているかもですね。ときにはカウンセラー、ときには専門家、ときにはしっかり営業、みたいに!

新しい方とも一緒に働けるのを、とても楽しみにしています!

璃真さん、ありがとうございました!