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【メンバー座談会vol.1】開発部社員 × インターン入社理由そして入社後に感じたギャップや現在の働き方について

Landit広報担当の大川です。今回は、初の座談会を行いました。

お話を伺ったのは開発部デザイナーの長井さん、開発部インターンの岩崎さんです。

Landit開発部の内部に迫ります。

<プロフィール>


開発部 デザイナー(正社員) 長井 亮

デザイン会社4社でWebとグラフィックのデザインに従事したあと、不動産系の事業会社にUIデザイナーとして入社。子育てと仕事を両立させるために退社して4年間フリーランスとして活動したあと、昨年12月から業務委託として参画。今年の6月に正社員として入社。


開発部 エンジニア(インターン) 岩崎友哉  慶応大学修士1年

高校生の頃にアプリ開発のワークショップを体験したことがきっかけでプログラミングに興味を持ち、現在は大学院でコンピュータサイエンスを専攻。その傍で、BtoB SaaSのスタートアップでプロダクト開発の企画職としてデータ分析や機能企画を経験。今年の8月にエンジニアとして入社。

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長井:岩崎さんと私は、お互いリモート勤務が多いということもあってあまり話す機会がありませんでしたよね。

岩崎:そうですね。以前からお話ししてみたいと思っていたので、嬉しいです。

――お二人がLanditに入社された経緯を教えていただけますか?

長井:私は前職で一緒に働いていた荒崎さん(Landit開発部部長)にお声がけいただいたことがきっかけです。子育てと仕事を両立させるためにフリーランスのデザイナーとして活動していたときに、荒崎さんからLanditの事業「atPORT」のデザインをお願いしたいとお誘いいただき、昨年12月に業務委託として参画しました。

岩崎:それまでフリーランスとして働かれていたのに、正社員として入社を決意されたのは、やはりリモート勤務やフレックス制度があるからですか?

長井:そうですね。リモートやフレックス制度がなければもう少しフリーランスを続けていたと思います。

岩崎:柔軟な働き方ができることは大事ですよね。

私は元々他社でインターンをしていたのですが、エンジニア職ではなくPdMのような仕事でした。ソフトウェアで課題解決を考える仕事はとても楽しかったのですが、一方で自分の手でプロダクトを開発してみたいという思いが日に日に増してきました。そんな時、Wantedlyで「実務経験がない人」向けの募集を見つけ、自分にぴったりだと思い、応募しました。

長井:他社でもありそうですけど、なぜLanditを選んだのですか?

岩崎:まず、スタートアップに絞って探していました。大きい会社だと、ただ与えられた仕事をこなすような形になりがちですが、スタートアップではプロダクトを中心にどんな部署がどのような動きをしているのかなど、会社の全容が把握できるので勉強になることが多いです。

その中でLanditに決めたのは、Wantedlyでいちばんレスポンスが早かったからです。

長井:荒崎さんのもつスピード感のおかげですね。

岩崎:はい。スピード感については、入社前のイメージ通りで業務中も感じる場面がたくさんありますね。あとは、不確実性を感じる環境が好きなので、そういった意味でもスタートアップは自分に合っていると思います。

――入社前とのギャップや、実際入社してみて感じたことはありますか?

長井:私は業務委託から入社したので、ギャップは特に感じませんでしたが、開発の進め方やスピード感はスタートアップならではだと思います。「PIT PORT」の開発では時間的な制約があったので、画面設計とデザインを平行して進めたりもしました。短い開発期間でリリースできたので結果としては良かったのですが、手戻りも発生したので反省する点もありました。今後、開発の反省会を行う予定ですが、Landitは失敗から学ぶ姿勢も持っている会社なので、今後いろいろと改善していけると思います。

岩崎:私は最近ようやく自立してタスクを進められるようになり、仕事が楽しくなってきました。入社して1ヶ月はフロントエンドからバックエンドまで様々なことを学ばなければならず、まともにコードもかけませんでした。そんな中でも社員さんやインターン生が熱心にサポートしてくれたおかげで今ではリズム良く仕事をこなすことができるようになってきていると思います。特に、加藤さん(Landit開発部)とペアプログラミングをしたことはすごく勉強になりました。前職ですとペアプログラミングは同じぐらいのレベルの人同士が行うものでしたが、Landitは、私のような初心者と先輩社員といったレベル差がある2人にも関わらず、加藤さん(Landit開発部)はご自身の開発速度を犠牲にして教育に時間をかけてくれます。これは、経験豊富な方がコードを書くときにどんなことを考えているか知ることができるので、大変ありがたいです。そして、やはり自分の書いたコードがプロダクトに反映されるのは嬉しいですね!

長井:教育に対する時間を惜しまないのは、荒崎さんの方針やLandit自体の社風もあるかもしれませんね。

岩崎:あとは、実際開発をしていくなかで新たな論点が出てきた際に、すぐにデザイナーの方と双方向でコミュニケーションを取れる点も仕事を進める上ですごく助かっています。企画職を経験したこともあり、なぜこの実装が必要なの?と考えてしまうことが多いので、そうした疑問をすぐさま解消してもらえると自分の仕事の意味を実感できますね。

長井:開発過程で議論したことがありましたね。岩崎さんは納得するまできちんと話し合いをするタイプですよね。

エンジニア特有なのか、Landitの特色なのかわからないですが、開発部にはそういう人が多いので合っていると思います。

それに、岩崎さんの疑問点に対する説明ははっきり整理されていてわかりやすいので、こちらも答えやすくて助かっています。開発部はフラットなので、自分が関わっていないことにもアドバイスをし合ったり、インターンの方にも大きな裁量があるのは魅力じゃないでしょうか。


――現在の出社・リモートの比率はどれくらいですか?

長井:私は現状、社長との1on1がある日などに出社する程度なので、月2回程しかオフィスには行っていないです。こんなに会社来なくて大丈夫かな?ってたまに考えます(笑)

岩崎:私もそのくらいです。稼働は週3回程度していますが、出社は月2回くらいですね。同じく私は荒崎さん(Landit開発部マネージャー)に定期的に1on1をしていただいているので、その日には出社しています。

――リモート勤務のメリット、デメリットを教えてください。

長井:フレックスタイム制で業務時間が自由なので、私の場合は子供が学校に行っている8時から14時くらいまでの間に集中力が必要なデザイン業務をしています。それ以外の時間はスラックへの返答などの軽い業務にするなど、自分で働く時間を調整しています。前職では就業時間が決まっていて数日子供の顔を見られないこともあったので、その点は大変助かっています。

デメリットは、社内メンバーの顔と名前がわからないことですかね… コロナで難しい状況ではありますが、もう少し交流の場が増えたら嬉しいですね。

岩崎:長井さんと同じく、単純に働きやすいです。出社が自由なのは学生にとってもありがたいです。たまにオフィスに行くと他の職種のメンバーの動きが見えて、駐車場手配はこんな流れで行われているんだなってやり方がわかって、新鮮です。

――リモート勤務が多い中で、コミュニケーションの取り方で気を付けている事はありますか?

岩崎:スラックを早く返すことですかね。

長井:それ、大事ですね。開発部はみんなレスポンスが早いと思います。リモートで働くメンバーがいる限り、レスの早さは肝心ですよね。

岩崎:私はコーディングの実務経験がなかったので初めは不安もありましたが、安心してリモートに切り替えることができました。

――リモートやフレックス制度以外で、最近使われた福利厚生はありますか?

岩崎:最近だと、モニターを置く台を購入してもらいました。

長井:開発部のスラックが盛り上がっていましたね。


岩崎インターンでも正社員と同様に使える福利厚生が多いのは、いい意味で驚きでした。

――インターンにも働きやすい環境を整えているのはLanditならではかもしれませんね。

他に活用されている福利厚生はありますか?

長井書籍購入制度や勉強会制度は魅力的ですね。最近開発部ではプロダクトマネジメントの本を購入していました。

――勉強会に参加したことはありますか?また今後どのような勉強会に参加したいですか?

長井:コロナ前はサービス開発関連のセミナーによく参加してました。他社のデザイナーさんたちと交流できたりもするので、業務へのヒントや刺激を得られたりして面白かったですね。

岩崎:私はGCPのオンライン教材をやりたいです。進めていくと途中で有料になってしまうので、会社の制度で負担していただけるなら勉強したいです。

長井:他の福利厚生面でいうとWeWorkのコーヒーをたくさん飲んでます(笑) 仕事が終わったあとにラウンジでビールを飲むことも出社したときの楽しみのひとつですね。

――ありがとうございました!


座談会は以上です。

Landitではスタートアップには珍しく、働きやすい環境を整えるために様々な福利厚生を積極的に取り入れております。


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