こんにちは。パンクチュアル採用担当です。
2025年4月に新卒でパンクチュアルへ入社したばかり、新潟県の新発田営業所に配属された加藤さん。宮城県出身で、大学は山形県に通っていたという彼女が、「地方創生」への強い思いを胸に、未知の土地・新潟で奮闘する姿に迫りました。
加藤 那実/Kato Nami
新発田営業所の加藤です。私は宮城県仙台市の出身で、大学は山形大学に通っていました。
在学中は、学生の「やってみたい!」×地域の「やってほしい!」を実現させる地域連携型サークル「Team道草」に所属し、4年間地域と関わる活動をしてきました。
Qパンクチュアルに入社を決めた理由を教えてください。
大学時代から地方創生に関心があり、「自分が地域にできることは何か?」を考え続けていました。ただ、明確な答えが見つからなかったときにパンクチュアルと出会い、「地域を元気にできる」、「自分も楽しく働ける」と感じたこの会社に魅力を感じて、入社を決めました。
Q.現在はどんな業務をしていますか?また、やりがいを感じた瞬間があれば教えてください。
今はふるさと納税に関わる業務を担当しています。事業者さんのもとに伺って、返礼品についての打ち合わせを行っています。 担当事業者さんはまだ1社のみですが、バディの先輩と一緒にいろんな事業者さんのもとへ挨拶にも伺っていて、やり取りも少しずつ増えています。他には返礼品を掲載する掲載ページを作成したり、画像の修正やデザイン作成なども行っています。返礼品ページは、お米関連のものを掲載しました。画像修正やデザインも含めると20件以上に今まで関わっています。一番やりがいを感じたのは、田植え体験をさせていただいたときですね。事業者さんのもとで一緒に田植えをして、思いっきり楽しんだ結果、「あなたが来てくれてよかった」と喜んでいただけたことが本当に嬉しかったです。自分らしく接したことが、信頼につながったと実感できました。
Q.入社前と入社後で、仕事に対するギャップはありましたか?
はい、ありました。
営業ってもっと事業者さんと距離があってお互いにけん制しあって話し合いをつけるような、いわゆる“ガチガチ”なものだと思っていたんです。正直、営業って怖いな、苦手かもと思っていました。でも実際は、事業者さんと信頼関係を築いて、仲良くなりながら仕事を進めていくスタイルでした。自分の性格にもとっても合っていて、「この会社だから、私は活躍できるかもしれない」と思えた瞬間でした。
Q.仕事自体は楽しいですか?
すごく楽しいです。毎日ルンルンで通勤してます(笑)。
Q.地域で働く中で、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。
やっぱり田植え体験が一番印象に残っています。でももう1つ挙げるなら、あるお米農家さんとの出会いですね。訪問させていただいた際に「お米が大好きなんです」と話したら、「今度来たときおにぎり握っておくよ」って言ってくださって。実際、1ヶ月後くらいにまた訪問したとき、お昼ご飯を用意してくれていたんです!梅干しやふきの煮物など、全部手作りで、それが本当に美味しくて。こんな素敵な事業者さんに出会って、「この方のお米を、全国の人に届けたい」と自然に心から思いました。
Q.将来的にパンクチュアルやご自身でやってみたいことはありますか?
まだ具体的な形は見えていないんですが、ふるさと納税とは別の形で、「地方創生を行うことで地域経済が相関的に豊かになること」を実現する新たなビジネスプランの仕組みを思いついた際には、パンクチュアルの新たな新規事業としてチャレンジしてみたいなと考えています。実は中学生のころから「日本の農業をどうにかしたい」という思いがずっとあり、今もその気持ちは変わらず、パンクチュアルで地域と関わりながら、新しい道を模索していきたいです。
あと、おにぎり屋さんもやりたいです(笑)。
Q.新潟・新発田で暮らし始めて、自身の成長を感じたことはありますか?
実は沢山あるんです!まず、早起きができるようになったこと!去年までは昼まで寝てたんですが、今は毎朝6時に起きています(笑)。そして、自炊を始めて食生活が整ったことも大きな変化です。買い物も自転車をこいで行くようになって、食材も無駄にしないよう頑張っています。冷蔵庫の整理が課題ですが・・・
得意料理は味噌汁とそうめんです!味噌汁には何でも入れちゃいます(笑)。
Q.転勤・引っ越しで困ったことはありましたか?
とにかく引っ越しの準備がすごく大変でした(笑)。母と姉が手伝ってくれて何とかなったんですけど、電気って入居した時には通っているものだと思っていたので、電気を契約していなくて夜真っ暗になったり、、。
私自身が引越しに際して手配したものなんてほとんどなくて、正直、自分ひとりだったら心が折れてたと思います。次回はちゃんと計画を立てて臨みます!
Q.加藤さんが考える、パンクチュアルの魅力ってどこですか?
それは「自分のユニークさを活かせる環境があること」ですね。うん、とにかく「ユニークなところがどんどん活きていく会社」です!私は自他ともに認める個性的なタイプだと思うんですけど、その個性をそのまま仕事に活かせるんです。会社って個性を押さえて集団に適した人間になることが多いと思うんですけど、この会社は個々の個性の集合体で優秀な集団になれるんです。例えば、営業では個性を活かしたトークが事業者さんの懐に入るのに役に立ちますし、掲載ページのデザインではそれぞれの感性で担当の事業者さんのページを作るから十人十色のページがあふれてそれぞれが際立ってきます。そんな環境なので自分の意見を言うことにも物怖じすることありませんし、やりたいことを言うとやらせてもらえる環境が整っています。「営業やデザインのどちらも、お互い違う感性があるからこそいろんな角度からアイデアや事業者さんとのお話の引き出しが増えますし、掲載ページはそれぞれの感性で際立つページがたくさんできますし、「これやりたい」と言えばやらせてもらえる環境もある。」
自分の意見が反映されて、直接仕事につながっていくのがすごく嬉しいです。
Q.最後に、これから入社してくる後輩へメッセージをお願いします!
とにかく、パンクチュアルは想像以上に楽しい会社です!
不安なこともあるかもしれませんが、入社してからはその不安は自然と消えていきます。
ぜひ、今は思いっきり遊んで、入社したら思いっきり挑戦してください。
まだ入社して3ヶ月の私からですが、心からそう思っています!