飲食から営業やCSに転職するとき、
こんなふうに不安になる人は多いと思います。
- 「営業ってメンタルがきつそう」
- 「未経験で、数字を追えるのか」
- 「自分の経験が、営業で本当に評価されるのか」
自分も、最初から営業に自信があったわけではありません。
体力仕事しかしてこなかった、という引け目もありました。
ただ実際に働いてみると、飲食時代に身についた体力や、気持ちを切り替える力は、
営業でもかなり役に立ちました。
ひとつ先に言っておくと、これは「長時間働けるから偉い」という話ではありません。
きつい場面でも状態を崩さず、目の前のお客様に向き合える。その力がある、という話です。
「体力とメンタル」は根性じゃなく、「崩れない力」
飲食の体力やメンタルというと、根性論っぽく聞こえるかもしれません。
「気合で乗り切る」みたいな。
でも、現場で本当に身についていたのは、そういうものとは少し違いました。
忙しい日でも動き続けられる基礎体力。クレームや急なトラブルがあっても、その場で冷静さを保てる落ち着き。嫌なことがあっても、次のお客様の前では表情を整えられる切り替え。
これらは「我慢」や「気合」ではなくて、状態を一定に保つ力です。波が来ても崩れない。自分はこれを「崩れない力」と呼んでいます。
そして営業・CSで効いてくるのは、まさにこの崩れなさのほうでした。
飲食の現場で身につく、5つの力
振り返ってみると、飲食の現場では次のような力が自然と身についていました。
- - 継続力:長時間でも集中を切らさず、最後まで丁寧に対応する
- - 切り替える力:嫌なことがあっても、次のお客様の前では気持ちを整える
- - 優先順位をつける力:忙しい時間帯に、何から手をつけるか瞬時に判断する
- - トラブル対応力:クレームや急な要望に、感情的にならず対処する
- - 相手に合わせる力:毎日いろんなタイプのお客様と接して、伝え方を変える
どれも、特別な才能というより、現場で毎日繰り返すうちに身につく種類のものです。
その力が、営業・CSにそのまま変換できる
この力は、営業やCSの仕事にほぼそのまま変換できます。具体的にはこういうことです。
飲食での経験:長時間でも集中を切らさず接客する
→ 営業・CSでは:商談、訪問、問い合わせ対応、導入支援を、安定して続けられる
飲食での経験: クレームや急なトラブルに対応する
→ 営業・CSでは: 想定外の要望にも冷静に対応し、事実確認と解決策を分けて考えられる
飲食での経験: 忙しい現場で優先順位をつけて動く
→ 営業・CSでは:複数の顧客対応や導入案件を、同時に進められる
飲食での経験: 嫌なことがあっても、次のお客様の前では表情を整える
→ 営業・CSでは: 失注やトラブルの後でも、次の顧客対応に気持ちを切り替えられる
飲食での経験: 毎日いろいろなタイプのお客様と接する
→ 営業・CSでは: 相手に合わせて、話し方や伝え方を変えられる
営業は、正直ラクな仕事ではありません。断られることも、思い通りにいかないことも普通にあります。慣れないうちは、それで落ち込む場面もあります。
ただ、そこで状態を崩さずに次へ向かえるかどうかが、長く続けるうえで効いてきます。飲食出身者は、そこを現場で何度も経験しています。
TRUSTの仕事は、売って終わりじゃない
ここが、TRUSTの仕事と特につながる部分です。
TRUSTでは、夜の業界や飲食業界のお客様に、POSレジやDXサービスを提案しています。ただ、売って終わり、ではありません。導入したあとに、お客様が実際に使える状態をつくることまでが仕事です。
そこで、飲食の現場感がそのまま効いてきます。たとえば、
- お客様が忙しい時間帯を避けて連絡する
- 店舗のオペレーションを想像したうえで提案する
- POSレジやサービスを導入するとき、スタッフがつまずきそうな箇所を先に説明する
- 導入後に「現場で本当に使えているか」を確認する
- クレームや問い合わせがあったとき、感情を受け止めつつ、事実確認と解決策を分けて対応する
- 夜職や飲食業界の現場感を理解したうえで会話する
どれも、現場にいた人ほど自然にできることです。そして、こうした対応を安定して続けるには、まさに「崩れない力」が要ります。飲食で身につけた体力、切り替える力、現場対応力、相手に合わせる力は、営業でもCSでも、両方で活きます。
飲食出身のあなたへ
「自分には体力仕事の経験しかない」と思っている人ほど、一度見方を変えてみてほしいと思っています。
体力やメンタルというのは、「無理がきく」という話ではありません。きつい場面でも状態を崩さず、目の前の相手に向き合い続けられる、ということです。それは営業でもCSでも、ちゃんと評価される力です。
TRUSTには、飲食出身の営業メンバーがいます。接客が得意というだけでなく、現場で培った崩れない力を、そのまま仕事に活かしている人たちです。
もし、自分の経験が評価されるのか不安で応募をためらっているなら、その心配はしなくていいと思います。飲食でやってきたことが、ここではちゃんと武器になります。