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【エンジニア震撼】最新技術の影響力

こんにちは!採用担当のBABAです🌸

巷ではノーコードというワードが話題になっていますよね。
エンジニアを目指している皆さんなら、ノーコードもしくはローコードというのは一度は聞いたことがあると思います!

ノーコードというと、単純にコードを書かない?プログラミングがいらなくなる!というイメージを持つ方も多いともいます。
実際に将来的にプログラミングが要らなくなってしまうなら、エンジニアを目指している皆さんにとっては非常に重大なニュースになると思います。
皆さんはノーコード、ローコードについてどれくらいご存知でしょうか?

ノーコードとは・・?

ノーコードは読んで字のごとくコードを一切書かずにシステムを構築できてしまうツールのことです。

システムを開発する上でこれまでのようにエンジニアがプログラムを書く必要は一切なく、開発未経験の素人でもシステム構築が可能になります。
今まではWebサービスを開発するには、プログラミング言語を使用してソースコードを書く必要がありました。しかし、ノーコードでは機能ごとのパーツをドラック&ドロップで配置していくだけなので「誰でも簡単にWebサービス開発ができる」として注目を集めています。
また、ほとんどのノーコードサービスでは、開発したWebサービスを実行する環境も整っているため、ソースコードを記述する開発に比べて、サービス提供までの時間が格段に短縮し簡単なWebサービスやアプリであれば1時間程度で完成することが可能になりました。
ノーコードがここまで話題なったのはHP制作のようなフロント業務だけでなく、バックエンドのコーディングも対応できるようになったからです。ノーコードでは利用者がソースコードを記述する必要がなくなるため、これまで必須とされていたプログラミング言語などのITスキルや知識を持たない非エンジニアでも、Webサービス開発する事を可能にします。現に現役エンジニアでさえも、ノーコードが扱えないエンジニアは今後不要になるとも言われています。


さて、ここまでのお話を聴くと、これからノーコードによってエンジニアの仕事が激減しまうのでは?と思われた方もいるかと思います。
厳密にいえばエンジニアの中でも単純にコードを書くだけのコーダーはノーコードに仕事がとって変わられてしまうかもしれません。
ただお気づきの方もいるかと思いますが、全てのエンジニアに当てはまるという訳ではなさそうです。
では皆さんに質問です。

ノーコードが主流になる時代においてエンジニアが生き残っていくために必要なスキルはなんでしょうか?

ノーコードが台頭していく中で持つべきスキル

ノーコードが主流になる近い未来において持つべきスキル、それは人としてのヒューマンスキルです。
ヒューマンスキルとは一般的に他者との良好な人間関係を構築し、円滑なコミュニケーションを可能とするスキルのこと。
現場をマネジメントするために必要な指揮能力の一つとして挙げられます。皆さん入社時にお話したことを覚えていますでしょうか?エンジニアといえど、プログラマー・SE・PMなど能力によっても呼び方は様々ですよね。一般的には上流工程に上がるにつれて、技術力はもちろんのこと、組織をまとめて進行を管理していくマネジメント力というものが問われるようになります。現場でのマネジメントに必要な能力は様々ですが、やはり他社との関わりが多くなる上流工程においては、円滑にコミュニケーションが取れるヒューマンスキルが必要なことは言うまでもありません。

ヒューマンスキルが必要というのは何もエンジニアに限ったことではありません。
今後どんな業界においてもデジタル化が進んでいく中で人間に求められること、それは人にしかできない仕事をしていくことです。少し前には10年後にいらなくなる職業というトピックが話題になったように、今後どの業界、どんな職種においてもAIに仕事がとって変わられてしまう可能性というのは高くなってきています。エンジニアも例外ではなくただプログラミングができるだけの人、単純作業をこなすだけの仕事というのはどんどん自動化が進んでいくことかと思います。IT化が進むなかで世の中はどんどん便利になります。プログラミングにおいてもノーコードでコーディングが簡略化されていくことは自然なことと言えるでしょう。

Reachの取り組み

だからこそReachでは皆さんにプログラミングのスキルはもちろんのこと、並行してヒューマンスキルの育成というのにも力を入れています。
具体的には社内のヒト研修を行ったり、勉強会や面談練習、チーム開発などを通して、基本的なマインドセット・コミュニケーション能力から、開発でのマネジメント力などを実践ベースで皆さんにお伝えしています。
またクライアントへの評価回収なども、現場での皆さんの仕事の対する取り組みだったり、業務の理解力、人関係の構築力などを、社内でも皆さんの人間力をきちんと把握できるような取り組みがなされています。そして、社内でも上下関係問わず話しやすい雰囲気作りだったり、定期的な社内イベントなどを通して皆さんが積極的にコミュニケーションが取れるような環境作りを心がけています。

ヒューマンスキルというのはエンジニアとしてだけではなく、今後どんな仕事についたとしても必要になってくるスキルと言えるでしょう
それはより人間がより人間らしい仕事をしていくことに必要不可欠のスキルと言えます。デジタル化による業務の効率化は止まることはありません。
だからこそ皆さんには仕事を通していく中でただ技術力を磨くのではなくて、そのような時代背景を知った上で、今できることをどんどんしていってほしいと思います。具体的にはクライアント先での信頼関係を構築したり、相手に自分を理解してもらえるような行動を自らとってみたり、広い視野で周りをみてマネジメント目線で考えてみたり・・もちろんクライアント先だけでではなく社内でもできることは沢山あると思います!
ぜひReachの皆さんにはヒューマンスキルというのを日頃から意識して、ノーコードが主流になってもとって変わられない存在になってほしいなと思います。


いかがでしたでしょうか。
Reachやエンジニアの事が少しでも伝われば嬉しいなと思います!

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ面談でお話しましょう!✨

まだまだ全然分からない…。
フワッとしているけど興味はあるかも…。

ご興味をお持ちでしたら、どんな方でも大歓迎です♪

あなたにお会いできることを楽しみにしております🌻

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