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僕たちはこれからどう生きるか。

Photo by Yucel Moran on Unsplash

Reachのyudaiです。
今回のテーマは、「人生100年時代でどう生きるのか?」
という問いに対して僕の考えを発信したいと思います。

これからのキャリアやエンジニアに挑戦することに一歩踏みとどまっている人に届けたいと思っています。

人生100年時代と言われている現代。

「人生100年時代」とは、長寿化が進んでいる現代社会の特徴を指します。

これは、平均寿命が伸び、多くの人々が100歳以上の年齢まで生きることが期待される時代のことを指します。医療技術や生活環境の改善によって、病気や災害による死亡率が減少し、健康な生活を送ることができるようになったからです。

人生100年時代では、長い期間を生きることができるため、1つの職業だけでなく、複数のキャリアを持つことが一般的になっています。
かつては、企業が新入社員を採用し、一度入社したら安定した給与と福利厚生を提供し、定年まで雇用する「終身雇用制度」が主流でした。
しかし、近年の経済のグローバル化やテクノロジーの進化、労働市場の変化により、企業の競争が激化し、多くの企業が柔軟な雇用形態に移行しています。

つまり、人生100年時代では、長生きすることができるため、自分の興味や能力に合ったさまざまな仕事や経験を楽しむことができる一方で、新しいことを学び続け、自己成長を続けることが求められるということです。

このように今まで「学生、社会人、老後」という3つのステージで人生を送っていたものが
自分で人生を決めることができる。逆をいうと自分で人生を決めなければいけなくなっている。

僕自身、今までは世の中の敷かれたレールを上をただ何も考えずに乗っていたら、
平凡な家庭を築くことができると思っていました。

ただ新卒時代、旅行会社の旅行事務をしている時にコロナ禍となり、会社の売上が一気に減り、
子会社の一つを閉鎖するという決断を目の当たりにしたり、上司も45歳以上の早期退職を募る通知書を渡されていたりと社会の厳しさを経験してきました。

その上司も50代半ば、お子さんも高校生が2人、大学進学とかも考えている時にこのような事象になるとは考えていなかったと思います。泣く泣く退職していった姿を目の当たりにしました。

その経験から自分の大切な人や家庭を守ってくれるのは社会や会社ではなく、
自分自身で守れるような力を手にしなければいけないと強く感じることができました。

そこで入社して2年で退職をし、自分で戦えるスキル、大切な人を守れる力を手にしたいと思うようになり、IT業界に挑戦をしました。当時22歳です。

その経験があるからこそ、覚悟を持ち取り組むことができたと思っています。

「本当にエンジニアに向いているのかな?」「自分でもできるの?」「経験がないから不安...」そういう悩み相談を面接や面談の中でも数多くいただきます。

「まずは1歩目を踏み出してみて」と伝えています。
不安の原因はいつも自分の中にあります。一歩踏み出すことで見える景色が変わり、見えてこなかった自分の強みや課題が明確になり、それを一個一個クリアにしていけば確実に成長していく。

弊社では、エンジニアだけのキャリアではなく、エンジニア教育や人事、マーケティング、営業、経営など全ての人に可能性を感じてもらえるような環境づくりをしております。



もし悩まれている方などいらっしゃればぜひ一度話しましょう!
面接という堅苦しい時間ではなく、カジュアル面談なども大歓迎なのでぜひお声がけしてください!

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