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人の集中力は金魚以下!?~第一印象の重要性~

こんにちは!
一心エステート株式会社 人事担当の松野です!
今回は、第一印象の重要性について人事目線で話していきます。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

金魚の集中力は9秒!人は何秒!?

ここでタイトルにもある
「人の集中力は金魚以下!?」
について解説していきましょう。

まず、このタイトルを見て
ありえない!
そんなわけない!
どーゆうこと?
金魚の注意力ってどーやって分かるん?
と思った方は多いと思います。

実際に、人は金魚より集中力が短いという研究結果が出ています。
米マイクロソフトのカナダの研究チームが2015年5月に実際に発表したもので
約2000人の参加者の脳波などを測定した結果、
2000年は12秒だったヒトの集中力の持続時間が
13年には8秒まで短くなってしまったという。。。

PCやスマホの普及によって、1つのことに集中する力が落ちてきたそうです。
世の中、便利になった代償が
金魚に負けてしまったという事実・・・

プライマシー効果

人は第一印象に、大きな影響を受けやすいという特性があります。
(記憶しやすい・思い出しやすいということです。)
これを心理学では「プライマシー効果」といいます。

文章の1行目には、明確な目的があり、
1行目の目的は、2行目を読ませること
2行目の目的は、3行目を読ませること
3行目の目的は、……

つまり、常に興味を持たすことができれば、最後まで読んでもらえるという理屈です。
その意味では、1行目の目的(2行目を読ませること)を達成することが最も重要です。
まずは1行目から2行目に読み進めてもらえない限りは、
その後に続く文章は存在しないことと同じになってしまいます。
始めに興味を引けるかどうかがより重要ということが解ると思います!
(YouTubeはサムネが重要とよく言われます)

プライマシー効果×メラビアンの法則=?

第一印象が大事という話をすると真っ先に浮かぶのは
メラビアンの法則」じゃないでしょうか。
「視覚情報」55%
「聴覚情報」38%
「話の内容」7%
よく聞く話ですよね!

では、面接のシーンを想像して
プライマシー効果と合わせて考えてみましょう!
①部屋に入る
②簡単な挨拶(自己紹介)をする
③椅子に座る
ここまでで約10秒ほどだと思います。

部屋に入るタイミングでは、
スーツの着こなしや身だしなみ→視覚で情報キャッチ
「失礼します!」の声や自己紹介→聴覚で情報キャッチ

人の集中力が8秒しか持たないことを考えると
部屋に入るタイミングから気を抜かず挑まないといけないことが
改めて理解できると思います。
(見た目や印象で社風に合うかをまず判断しています。)

では、次の8秒チャンスです!
話でも始めの8秒で興味を引かないと自分に興味を持ってもらえなくなってしまいます。
最低でも8秒間は、姿勢や目線、手の動き、表情、声の抑揚、雰囲気の演出等・・・
興味を引かせるために最大限の力を発揮しましょう!

最初の8秒で興味を持たれなかったら
いくら面接対策をして、良い文章や想いを用意していたとしても
ちゃんと内容を聞いてもらえなくなってしまいます・・・
(恋愛と似ていますね・・・!)

第一印象の重要性

ここまでの話で第一印象が大事なことは改めて分かっていただけましたか?
では、第一印象を上げるためには、どうすればいいのか?
まず、「自信」を持つことです!
では、自信は持つにはどうすればいいのか?
結論、「練習」と「徹底的な事前調査」と「自分磨き」です!
※第一印象は、イケメンとか可愛いとかじゃないです!!

スポーツも練習で出来ないことは試合でも出来ないと思います。
人前で話すことも同じです!
その場のノリで話せる人はいるかもしれませんが、残念ながらすぐボロが出ます。。。
面接官は採用のプロなので、話の内容が薄いのはすぐにバレます。

最後に・・・

面接官は皆さんを落とすために面接はしていません!
面接では、お互いのことをしっかり知った上で
社風にマッチするか、今いる従業員とマッチするかなど
双方が良い方向に向かえるように色々な話をしております。

お見送りは決して人格否定や存在否定をしている訳じゃないので
焦らず、皆さんに合う会社を見極めましょう!


最後までお読みいただきましてありがとうございました!!

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