15名の新たな仲間と迎えた新たな始まり 2026年度総会レポート | 株式会社ABABA
ABABA広報の尾上です。一昨日から新年度に入り、新たな生活が始まった方やまた一年頑張ろうと決意を新たにした方も多くいらっしゃることかと思います。ABABAにも新たな風が吹き、今年は新卒7名・中...
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ABABA広報の尾上です。
今回はABABAのバリューを体現するメンバーにフォーカスする連載企画「バリュー体現者インタビュー」の第2弾。
先日開催された「ABABAアワード(2025年10月〜2026年3月)」にて、全取締役の議論を経て最もバリューを体現していた社員として選出された3名がどうバリューを形にし、組織を前進させてきたのかをお届けしています。
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今回は「Best Value Driver賞 -使命を果たす-」を受賞した小川友子さんにインタビュー。設立から2年あまりのABABAに新卒一期生として入社し、ABABAの成長とともに歩みを進め続けてきた小川さんにとっての使命とは何なのかを紐解いていきます。
※2026年5月時点の情報です
小川 友子/タレントコンサルティング リーダー
第一志望企業の最終面接で不採用となったのち友人から紹介された『ABABA』を活用し、2023年4月に新卒一期生として入社。ABABAを黎明期から支え、経営陣およびお客様からの信頼も厚い。現在は5人のメンバーを有するチームのリーダー。
2024年度年間アワードMIP(Most Improvement Player)選出。
──小川さんは2023年に新卒一期生、まだ社員が10人にも満たないタイミングで入社されていますよね。今でこそ全社員がミッションとバリューに基づいて働いていますが、当時は何を指針に日々の業務に取り組んでいましたか?
小川:当時は今のバリューの内容にあたる言葉は存在していましたが、それがバリューという位置付けにはなっていなかったですし、今のように評価制度に結びついていたり、月次でそれらを体現していた人を讃える仕組みもありませんでした。
そんな中で何を拠り所にしてたんだろうと思い返すと、そういうものに立ち返って考える暇すらなかったなと思うと同時に、当時は社員数も10名程度で創業メンバーとの距離がすごく近かったので、立ち返る仕組みがなくても日々のコミュニケーションの中で直接受け取っていた言葉が拠り所の代わりになっていたんだろうなと思います。
──今回の表彰理由の一つに「お客様より先に諦めない」という姿勢も挙げられていましたが、これは日々業務に向き合う中で養われてきたものですか?
小川:そういうことを自分に課しているというよりは、そういうふうに自分って評価されてたんだと思ったというのがまず率直な受け止めです。
そういうことを評価してもらえていることの現れって何かあるかなと考えたときに、お客様から「営業っぽくないですよね」とか「人材系の会社の人っぽくないですよね」といい意味で言っていただけることが多かったような気がしました。
それってどうしてだろうと考えたら、私はおそらく純粋にABABAが好きで、『ABABA』というサービスを通じていいご縁を繋ぎたい、というシンプルな原動力で動いているからだろうなという結論に辿り着きました。お客様のために、ひいてはその先の学生のためにという気持ちだけなんですよね。
私がABABAに入社したのも、自分がABABAに救ってもらったという過去があるから、自分と同じしんどい思いをしなくていい学生が一人でも増えたらいいなという思いが強いんです。なので「お客様より先に諦めない」というより、ここで諦めたら繋げられたはずの縁がなくなってしまうかもしれないと考えたら頑張るしかないとなるんです。
あとは、新卒でABABAに入社して何もできなかったところから、人事さんに育てていただいたなという気持ちが強いです。入社したての頃からご一緒させていただいている企業の方は、未熟な私と一緒に採用について考えてくださったり、ABABAについて考えてくださったので、もらったものをもっともっと返したいという気持ちで向き合っています。
──自分を救ってくれたABABAで目の前のお客様の役に立ち続けるという終わりのないことを突き詰め続けているから「お客様より先に諦めない」という言葉で評価されたんだろうなと思いました。周りから「そこまでやるの⁉︎」と驚かれたようなエピソードはありますか?
小川:単純に社員が10名程度の時から3年あまり、すごくカオスな環境で働き続けてきて、なんでそんなに頑張れたの?って言われることは多いです。ただ、自分的には頑張ったつもりはあまりなくて…。タフな働き方をしてきたのは事実かもしれませんが、自分が好きでやると決めたことだし、やってやったぞという感覚もないというか…。
働く時間が長いときもありましたが、自分がかけたいと思ってかけてる時間だし、やらされてることでもないのでしんどくないんです。やり切りたいと思ったらやり切りたいし、逆にこれは違うなと思うことはキッパリやめます。
あとから振り返った時に、非効率なやり方だったなと思うこともありますが、常にそのときのベストを尽くしていますし、無駄だったと思うことはないです。
──やらされてるのではなくて、自分がやりたいからやっているというのはABABA全体に共通する価値観だと私も思います。
小川:「使命を果たす」という点で表彰されたのは、お客様のためにやっていることを評価していただいた部分もあると思いますが、社内に対してというところもあると思います。
印象的なエピソードでいくと、会社の雰囲気やメンバーからふとした時に出てくる言葉に違和感を抱いていた時期があり、それをCFOの盛島さんや事業責任者の古本さん、マネージャーの森井さんと土屋さんに伝えたことがありました。
事業としてもカオスな局面にある時期でもあったので、みんなの口から言い訳っぽいことやネガティブな話が出てくることがすごく多かったんです。でもABABAってそうじゃないよな、難しいことに直面したときはどうしたらうまくいくかと次に進むための会話ができるのがいいところだったよなと思いました。
お客様とのコミュニケーションでも、すごく“サービス売り”になってしまっていると言いますか、淡々と数字の進捗とかだけを話すような形に近づいてしまっているような気がするけど、それはABABAのセールスじゃなくてもできるよなと思ってモヤモヤしていました。
その時期にマネージャーの夏谷さんが「ABABAをずっと見てきた小川さんが会社に対して抱く違和感は、個人の違和感ではなく会社の違和感だと思うので、絶対に間違っていないしちゃんと言ったほうがいい」ということを伝えてくれたんです。その言葉に背中を押されて自分が思っていることを周りに伝えられました。
──この3年あまりを振り返って一番大きな壁にぶつかったのはどんなときでしたか?
小川:定期的に壁がやってきますが、去年の4月に新しいチームが組成されて一からチームビルディングをしないといけないうえに、すごく高い目標を追いかけるというタイミングがあり、そのときが一番大変だったかもしれません。
計画を立ててみんなを動かすというのがこんなにも難しいんだとか、大事なことを上長から教えてもらって実践しているつもりなのに上手く結果に反映できないし、でもリーダーとしてしっかりしなきゃ…とか。いろいろな方向からのプレッシャーに押しつぶされそうでしんどかったなと思います。
──そうなったときにどういうふうに自分を説得したり鼓舞したりするんですか?
小川:結局自分がやると決めたことなんだからやるしかないというところに行き着きます。でも頑張り方が分からなくなるときもあるじゃないですか。さっきの話の時期にはいろんな先輩たちに話を聞いてもらいました。バックグラウンドも性格も違う皆さんが、それぞれのやり方ですごくストレートにフィードバックをくださって、躓いていたことは1つだったけどそこに関連していた複合的なことが一気に解消された感覚がありました。
また、そのときの気づきとして自分に寄せられている期待を正しく把握できたということもあります。当時、自分が出すアウトプットのレベルについてどの程度のレベルが期待されているのかが分からなくて、社内でも特にレベルが高い人たちと同じレベルのものを出そうとして躓いていたんです。
でも、よくよく上長に話を聞くと「最初からそんなものができるとは思っていないし、小川さんよりも経験を積んでいる人たちと同じアウトプット出せると我々が思っていたとしたら、それはその先輩たちにも失礼になるでしょ」と言われたんです。
それ以来、少しずつでもいいから確実に前に進むこと、頑張ると決めたことから最後まで逃げないことに目を向けて、まずは「できる」とイメージが湧く適切な目標を一つずつクリアしていくように意識を変えました。
自分に対してかなり負けず嫌いなので、泣いてしまうほど悔しいこともあります。でも、その壁を乗り越えたときの達成感や、自分の成長が周りへの還元に繋がる嬉しさを知っているので、挑戦し続けることをやめられないんだと思います。
──「使命を果たす」と聞くと会社から与えられた使命に対して愚直に頑張るというふうに見えそうですが、自分の原体験やミッションと会社の方向性を強固に結びつけることで「頑張って当たり前」にして進んでいくことなのかなと思いました。
小川:本当にそうだと思います。自分の中にあるものと会社で掲げているものを重ねる作業は周りの皆さんに手伝ってもらったり、お客様に自分がABABAに入社するに至った経緯や自社のサービスへの共感について何百回も説明させてもらう中で内面化されている部分もあるので、皆さんのおかげで今のような頑張り方ができてているなと感じています。
──バリューを体現していると表彰された小川さんから見て、こういう人はバリューを体現できているなと思う人はどんな人ですか?
小川:バリューの中の「いいザコでいよう」については明確に思うところがあって、自分のスタンスには強いプライドを持っているけど、それを外に向けない人は体現できているなと思います。成長の過程で周りからの期待も大きくなるタイミングって肩肘張って頑張らなきゃとなる方も多いと思うんですが、そこで肩の力を抜いて自分の弱いところを見せたり、素直になれる人が周りでも成長していると思います。
──入社から丸3年が経った今、仕事をする中で一番のやりがいを感じる瞬間はいつですか?
小川:やっぱりどこまでいっても内定承諾が出た瞬間です。入社から時間が経ち、立場も変わりましたが、自分が担当している企業だけじゃなくてチームのメンバーが担当している企業や、自分から他のメンバーに引き継いだ企業で内定承諾が出たときも同じように嬉しいんですよ。
直近の1年間だけでもとても多くの方の人生がABABAを通じた企業との出会いで変わった、それが毎年増えていることが何よりも一番嬉しいなと思います。
──最後に、読者の皆さんに向けてのメッセージをお願いします
小川:まずはABABAに興味を持っていただいたり、選考を受けてくださっていること自体にありがとうございますとお伝えしたいです。採用活動をしている会社が何万社とある中でABABAと出会ってくださったこと、そしてABABAが“入社したい会社”になっていることが本当に嬉しいんです。
誰かの気持ちが折れていたら会社自体がなくなってしまったかもしれないという局面も知っているからこそ、候補者の皆さんの気持ちに触れるとこれまで頑張ってきてよかったなという気持ちにもつながるし、一緒に頑張りたいと思ってもらえるように私自身もまだまだ成長しなきゃと思います。
この3年あまり、どのタイミングでも思うのがABABAって誰かのために頑張れるとか、人に興味がある人が多いと思っていて、それがABABAのいいところだなと思うんです。私はこれまで自分の本音を押し殺した瞬間って全くなくて、嫌だなと思ったことや違和感があるなと思ったことを素直に吐き出せる場所だし、これからもそうあり続けたいなと思います。
仕事って感情を押し殺してやらなきゃいけないと思っている方がいたら、そうじゃない会社もあるよと伝えたいです。