なにをやっているのか
燈は産業が抱える課題を起点に、AIを中心とする最先端テクノロジーによって未来を実装する東京大学松尾研究室発のスタートアップです。現在創業5期目となりますが、モメンタムとパッションに溢れた組織で直近3年の売り上げは30倍に成長しており、現在も加速度的に事業規模を拡大しております。
業界に特化してテクノロジーを活用をすることで、産業の奥深くの課題まで解決できると考え、現在は建設DXに注力して事業をおこなっています。
<事業内容>
「AI SaaS事業」「DX Solution事業」の2つの事業を柱としています。
■AI SaaS事業
ファーストプロダクトであるDigital Billderシリーズでは、請求書処理業務のDX化を実現・推進し、大手ゼネコンから地場ゼネコンまで規模や地域を問わず多くの企業様の業務効率化を実現しています。さらに建設業界に特化した生成AIサービス「AIコンストシェルジュ 光/Hikari」の提供や、製造業向け生成AIサービス「工/Takumi」、物流業向け生成AIサービス「運/Hakobi」など、建設業以外の領域でも次々と新たなプロダクトをローンチしており、爆速でサービス展開を行なっています。
参考リンク:
https://www.lp.digitalbillder.com/
https://akariinc.co.jp/service/saas
■DX Solution事業
事業の効率化に加えて、加速度的な成長を主眼におき、パートナーの企業様のDXを課題の抽出から、テクノロジーの現場導入まで二人三脚で達成します。パートナー企業様の持つノウハウやサプライチェーン、豊富なデータアセットに燈の持つテクノロジーを掛け合わせることで激しい環境変化に対応しうるビジネスへの強化・変革をサポートさせていただいています。
大成建設株式会社や株式会社長谷工コーポレーションなどの協業を発表し、業界に深く入り込んでいるからこそ解ける課題に研究開発能力と事業開発スピードを武器に取り組んでいます。
参考リンク:
https://akariinc.co.jp/service/dx
なぜやるのか
現場へ足を運ぶ場面も多くあり、同じ目線に立ちながらお客様の抱える産業課題の解決を目指します。
現在の社会においては繰り返しの作業による疲弊や残業の常態化や、高齢化などによって匠の技が失われようとしている現状があります。一方で近年、アカデミアを中心にDeep Learningなどの技術領域で次々とブレイクスルーが起きており、テクノロジーによる作業の効率化・匠の技の伝承に活路が見出されています。我々はこれまで世の中に普及していないアルゴリズムによって知能化されたプロダクトを開発し、広く提供することによって産業を良くします。またこの経済的に悲観的な見方が蔓延る日本において、産業のDX化を成し遂げ、世界に通用するようなスタートアップとなることで日本に希望を与えたいと考えています。
技術者としての矜持を持ち、テクノロジーという武器を携えて社会課題を解き、グレイトカンパニーとして日本の希望となることが我々の使命だと感じています。
どうやっているのか
燈は2021年2月にCEO野呂を含む東京大学に在籍するメンバーらが共同創業し、エンジニアを中心に390名以上の組織で事業を行なっています。
大成建設株式会社など建設業界の企業をはじめとして、製造業・不動産業などの領域で東証プライムの複数の企業とのDXプロジェクトに取り組んできました。
DXプロジェクトの成功には、課題の抽出とテーマの設定が肝であり、企業に伴走する形で現場に何度も足を運んでのヒアリングや業務参加などを実施しています。またAIの講習会を行うなど、全社的なDX戦略の策定・実施についてもサポートしています。
組織としてはDX Solution事業部、AI SaaS事業部、Lab、Corporateの4つがありLabでは社内の開発基盤の整備・効率化及び、燈独自のML実装パッケージの開発、最新論文の再現実装・改良を行なっています。
燈では「志が全て」を合言葉に、これまでの限界を超えて、自ら機会を追求し、まだ成し得ていない難題に技術・ビジネスの両側面から挑戦する仲間を募集しています。