こんにちは!コーポレートの小林です。
最近は夕暮れもすっかり早くなって、
「今日ってあっという間だなあ」と思う日が増えました。
そんな“日々の積み重ね”が、
実は大きな変化につながるのかもしれません。
今日ご紹介する鈴木さんも、
カナダでのワーキングホリデー生活を経て、
「30歳までにどれだけ成長できるか」を軸に
新しい環境に飛び込む決断をしたひとり。
入社後数ヶ月で見えてきた自分の成長や、働く面白さを聞いてきました。
ぜひ最後までご覧ください🏎️
本日はお時間をいただきありがとうございます!自己紹介をお願いします。
2025年6月に入社したPMO事業部 HR PMOグループの鈴木です。
趣味は買い物と飲みに行くこと、そしてF1にハマっています。時速300kmで走る車を見るのが好きなんです。地元の鈴鹿でF1が開催されていて、ワーキングホリデー(以下ワーホリ)の一時帰国中にアルバイトに行ったのがきっかけではまりました。
VIP席のすぐ横でレースを見たんですが、それが最高で!本当にハマってしまいました。今は日本人ドライバーが所属するレッドブルを応援しているんですが、なかなか勝てなくて悔しいですね。
飲みに行くのも好きで、楽しくなると長くなるタイプです。周りが終電で帰っても、本当はずっといたいって思っちゃいます(笑)。酔っ払うとテンションが上がって、それが良いストレス発散になっています。よく行くのは渋谷で、外観が良さそうなところを選んで入ります。Googleマップの口コミはめっちゃ大事ですね。
最近タロット占いに行ったんですが、深層心理として「友達とめっちゃ遊びたい」というカードが出てきたみたいで。本当にその通りだなと思いました。私、いろんな県に友達がいすぎて、この土地で見ると友達があんまりいないんですよね。土日休みが合わない友達が多いので、もっとみんなと遊びたいなと思っています。
前職は何をされていたんですか?
入社前は、カナダでワーホリをしていました。元々外国語大学出身で、留学経験はあったんですが、もう少し海外に行きたいという思いがあったんです。また、前職のアパレルでの仕事を、「将来ずっとやるのかな」と疑問に感じたタイミングだったので、コロナが明けたこともあり、「違うことをやってみてもいいかも」と思って行っちゃいました。
カナダでは、飲食店で長く働いていた他、焼き鳥の仕込みや古着屋さん、サンドイッチ屋さんなど、常時2つくらいの仕事を掛け持ちしていました。特にサンドイッチ屋では、分厚いだし巻き卵をずっと作り続けていたので、すごく上手くなりましたよ(笑)。この経験で、サバイバル力は高まったと思います。
ワーホリから帰国して、日本で転職活動を始めたんですが、SNSマーケティングをやりたいと思っていました。SNSで人の心を動かすのが面白いと感じていたのと、手に職がつきそうだと思ったからです。リモートワークやハイブリッド勤務を探していたんですが、未経験では難しく、最終的には諦めました。
rayoutを知ったきっかけはなんでしたか?
rayoutはエージェント経由で応募しました。求人票の爽やかな写真を見て興味を持ち、ホームページを見たらやりたいことはできそうだと感じました。特にミッションにある「自分らしさ」を表現するためのお手伝いという雰囲気が良いなと思いました。
私の中で「30歳までにどれだけスキルアップできるか」が基準だったので、rayoutならすごくスピード感を持って成長できそうだと感じて、受けてみることにしました。年収も5〜600万円くらいを目指したいと思っていましたし、海外に出たとしても生きていけるスキルが欲しかったんです。
面接はこれ、うまくいったのかな?と、反応が分からず微妙な感じでしたね。最終面接もどう受け取られているんだろう?と分からず、少し迷いました。
ただ、一次面接で代表にお会いした時、すごくフラットに話してくれて、言語化する力がすごいと感じました。私が言ったことに対して「それってこういうことで合っていますか?」と確認してくれたんです。そこで、自分のことを理解しようとしてくれているんだなと感じて、非常に好印象でした。
最終的にrayoutを選んだのは、内定をもらった会社の中で第一印象が一番良かったからです。最終面接で「泥臭いし、しんどいよ」と言われて迷ったんですが、色々と悩んだ末に自分の勘を信じた方がいいと思って入社を決めました。
入社して感じたギャップと初めて担当した案件を教えてください
入社して最初に感じたギャップは、自分で情報を取りに行かないと何ももらえないということです。ベンチャーってこういうことなんだ、と思いました。研修も本当に数時間で終わったので、最初はびっくりしましたね。
初めて任されたのは、とある食品会社のECサイトの売上を高めるための施策でした。正直、最初は何を言われているのか分からなくて……。案件のキックオフから参加したんですが、自分がなぜこのミーティングにいるのかも分からずに出ていました。事前説明もなかったので、「これ、私の仕事だったんですか?」という状態でしたね。
最初は何を目指してこの案件が動いているんだろう?と分からなかったんですが、顧客インタビューやLPの話が出てきて、ああ、こういうことかと、なんとなく分かっていった感じです。1ヶ月くらいかかりましたね。
まだ成長したと胸を張って言える瞬間はあまり思いつかないですが、一人でアポイントに出られるようになったのは、一つの成長かなと思っています。今後もっと頑張りたいのは、能動的に動くことと、自分で情報を取りに行く力です。あとは、代表のように、自分の考えを正確に伝えられる言語化力を磨きたいと思っています。
今のお仕事やチーム、会社の雰囲気について教えてください。
今は定例に出て資料を作り、課題を整理して担当者に振り分け、進捗をチェックする、というPM業務を担当しています。
一緒に働くメンバーは、本当に優しいと思います。分からないことを聞いても嫌な顔をせずに教えてくれますし、困っている時には手伝ってくれますね。
会社のカルチャーは、いい意味でも悪い意味でも雑かもしれません(笑)。ただ、体制が変わってもポテンシャルがある部分に全振りしてくれるというか、柔軟性がすごく良いなと思います。
今後チャレンジしてみたいことと、みている方へ一言お願いします。
チャレンジしてみたいことは、PMとしてしっかり成果を出せるようになることです。また、アパレルなどのおしゃれな案件や、少し英語を使える案件も担当してみたいですね。
これから入社する方へのメッセージとしては、大変なことは多いんですが、自分のレベルアップしている感覚は着実に感じられるということ。そして、気軽に飲みに行ける人が多いので、飲みが好きな人には楽しい環境だと思いますよ。