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【Buzz日記Vol.18】”守りのマーケ”内に秘める熱い思いは人一倍│新入社員インタビュー

Buzzreachの日々を、できる限りオープンに書き綴る「Buzz日記」。

等身大の私たちを様々なテーマで発信することで、共感する方や一緒に働く仲間と出会えたら嬉しいです。

Vol.18

こんにちは!広報の石塚です。

今回は1月にジョインしたメンバーのインタビューをお届けします!

鯰江 真帆(なまずえ まほ)さんプロフィール

東京大学医科学研究所附属病院コロナ・内科・外科の混合病棟で、1年半看護師として常時20床を担当。病棟では点滴管理、採血をはじめとした診療の補助業務から、患者の日常生活の援助を実施。その他医師・CRC(治験コーディネーター)と共同して新型コロナワクチンの治験やモニタリングを行う。2023年1月、株式会社Buzzreach ミライク事業部へジョイン。

ミライクとは
患者特化型SNSサービスMiiLike(ミライク)
患者さん同士が身体や心の悩み、病気についてなど、自分と同じ境遇の人達と情報共有しアドバイスし合えるコミュニティ。「自分と似た人達とつながり、ともに支え助け合っていく」というのがミライクのコンセプト。

▼ミライク各SNSはこちら

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石塚:本日はよろしくお願いします。早速ですが、どのような思いでBuzzreachのミライク事業部を選んだのでしょうか?

鯰江さん(以下鯰江):理由は大きく二つあります。一つ目は、患者さん一人一人が健康に生きるために、治療を継続していくために信用して得られる情報があればいいのになと思っていたところ、Buzzreachの「ミライク」を知ったことです。

看護師をしていて、入退院を繰り返してしまう方が結構いらっしゃったんですね。医師の話は理解しているつもりでも、その後自分の中でどう消化したらいいかわからない。ネットの情報を信じきってしまう。理由は様々ですが、一人暮らしの方で身近に相談できる相手がいないとか、どの医療機関にかかったらよいかわからないという方が多かったです。医師の話を聞いた後、退院した後、病院を出てからの生活を支えていく仕組みが必要なのではないかと思いました。

二つ目は、ミライクが患者さんたちの闘病生活のヒントを得るきっかけになるのではないかと思ったことです。

自分自身が小中高校生のとき治療で入退院を経験していて、治療に対する不安より、学校にうまく通えるのかな?(同じ病気の)他の方はどんな生活をしているのかな?同年代の方はどうなんだろう?というようなところが気になっていました。同じ年代の同じ治療をしているコミュニティを見つけるってなかなか難しかったなあという思い出があります。だからこそ同じ年代で同じ病気をしている方を見つけたときはものすごく嬉しかったですね。SNSで今でも繋がっている闘病仲間もいます。患者さん同士の繋がりはとても心強いものなので、ちゃんと担保された情報が得られるようなプロダクトが必要だと思います。

石塚:元看護師さんということですが、企業ましてやスタートアップに転職というのはいかがでしたか?

鯰江:スタートアップに転職した理由としては、会社のMVVが浸透していて皆が同じ方向を向いて働ける、自分が責任を持って動ける幅が広がるのではないかと思ったからです。

病院で働いていたときは「自分がこうしたらみんなにとっていいかも」と思っても許可が必要で、実行に移すまで何か月もかかることもありました。感覚的に組織が大きくなればなるほど上からの力が大きくなるのかなと。

石塚:私もその点が入社理由の一つなので共感します!入社されてギャップはありましたか?

鯰江:ギャップはあまりないですが、まだ自分自身が用語を理解できていないなと感じる場面はありますね。でも皆さん何回聞いても丁寧に教えてくださるのが本当に衝撃でした。病院では一回聞いたことは二回目が聞きづらい雰囲気だったんです。

石塚:そういう点では今までとの環境の違いがギャップですね!

鯰江:確かにそうかもしれないです(笑)あとは社長や部長が同じフロアにいるというのも新鮮です。社長が病院で言うと病院長、部長が看護部長にあたるのですが、そのような方々と話すことはほとんどなかったので、Buzzreachに入ってみて関係性とか同じ目線でお話できるのは素敵だなと思います。

石塚:席がフリーアドレスというのもいいですよね。続いて、自身のポジションについてはいかがですか?また、目標もあればぜひ!

鯰江:今、ミライクに携わっていてマーケティングを勉強しています。登録してくださった方を離さないような施策を考えたり、SNSの監視をしたりすることがこれからのポジションになっていきます。プロダクトの中でのマネジメントですね。上長には「守りのマーケティング」と言われています。直近の目標については、会議での用語を理解することです。

石塚:横文字が多いですよね...。

鯰江:大きな目標としては、使ってくれる人が何かあったら「ミライク開こう」と頭に浮かぶような、安心できる存在になることです。

「安心できる」って発信する情報の正確性だったり、第三者目線での言葉選びだったりするので、マーケティングを進める上でその視点も磨いていきたいです。

石塚:使ってくれる方を大事にする上でその視点は大事ですよね。では最後に、将来的にこんな会社になっていたらいいなというイメージはありますか?

鯰江クライアントありきというのを忘れない会社でいたいと思います。お金を稼ぐことが目的になってくるとそこが見失われてきてしまいます。ですがBuzzreachの皆さんは、使ってくれる人がどう思うかを考えて仕事をしている印象が強いです。

熱い会社だと思うので、その良さは保たれていてほしいです。

石塚:どんなところに熱い会社を感じますか?

鯰江:会議に参加すると、「こういう風にしたい」という意見や提案が皆さんあって、それがうまく混ざり合って一つの案に辿り着いていて、それぞれ思いを持っているというのが素敵だと感じました。

ー今回お話を伺って、ご自身の経験もありミライクにかける思いの強さを感じました。本日はありがとうございました!

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