1
/
5

自分たちが主役となり作り上げる風土

ONE WEDGEではServerlessの技術を武器にお客さまの様々な問題を解決しております。
これを読んでいるみなさんは、新しい技術のキャッチアップをどのようにやっていますか?また、ドキュメンテーションの能力やチームリーディング能力をどうやって磨いていますか?
OJT?それはぶっつけ本番をカッコ良く言い換えた言葉。うまくいけばいいけど、そうでなければ・・・(汗

ONE WEDGEではどうやっているか

受託開発部隊では案件と案件の間でどうしても時間が空くことがあります。時間が空くということはエンジニアが暇になるのです。会社に来てもやることがない状態。ウェブサーフィンイェーイも3日も経てば飽きてしまいます。
そんなとき、ONE WEDGEでは「やってみようプロジェクト」が勝手に動き出します。

ONE WEDGEでは「やってみよう」の文化が定着しています。
活きたノウハウやテクニックは、実際にやってみないと身につかない。書籍を読んだり経験者の話をきいたりすることはもちろん大事だけど、それで実践に役立つスキルにできるほど僕らはアタマ良くないはず。だからONE WEDGEでは日頃からくだらない話をしているなかで「それ、おもしろそうだね」といったネタをためてあって、そのアイデアを具現化するために暇な時間を使うのです。

これ、自分が作ったサービスです

エンジニアなら一度はこのセリフを言ってみたいはず。
僕らは時間が空いたらその時間を使って新しい「何か」を作り始めます。
当然案件と案件の間で作り上げなければいけないので、短時間で生み出さなければいけない。
テクニカル的にチャレンジングなことであったら調べる→実装の時間を極力減らさなければいけないし、プロジェクトリーディングの練習をするのであれば成果物の定義や工数の管理に新しい手法や考え方を導入しながらどれだけ効率的にリーディングできるかを試行錯誤しなければならない。結構難しいことだけど、本番さながらにプロジェクトを回しながら誰かが言った「おもしろそうだね」のネタを具現化していきます。
そうやってできあがったプロダクトは、社内で使ったりONE WEDGEのサービスとして世の中に発表したりします。もしこれを読んでいるあなたがそれに携わっていたら、案件と案件の間に新しい技術やスキルを身につけたうえに、誰かに対して「このサービス自分が作ったんです」ってドヤ顔で言えるんです。しかもそのサービスが売れれば会社が儲かるし、会社が儲かればお給料もたくさんもらえるしスキルも身につく。誰も損しない仕組みだと思いませんか?

ONE WEDGEの「やってみよう」から産まれたもの

これまでONE WEDGEで「やってみよう」の言葉から始まったものとしては・・・
 ・Alexaスキル 街別デイリークラウド
 ・PWA構築ソリューション APPLI PO! フレームワーク
 ・社内用書籍管理PWAアプリ
 ・社内用在宅勤務報告PWAアプリ
 ・ONE WEDGE VPNソリューション
があります。2020年4月からONE WEDGEが始まってからたった半年の成果です。決して暇だったわけではないです。ちょっと空いた時間に着手して案件の傍ら作り上げたプロダクトもあります。
プロジェクト開始前には「やったことない」「初めて使う」「どうやって作るの?」というメンバーも、半月もあればその道のプロフェッショナルとしての活きたスキルを身につけていて、実際の案件では不安なく稼働することができるのです。

そして今現在

今ちょうど、ふたりのエンジニアにちょっとした空き時間ができています。
そんな中、技術部門マネージャの私が「これ作ってよ」と言って始まった自社サービス構築プロジェクト。ONE WEDGEのサービスとして世の中に発表する予定です。


自分たちが主役となるために

会社というのは人生の半分以上を過ごす場所です。
ただ言われた作業をこなすだけで、人生の半分以上を過ごしても得られるものがどれだけあるのだろう。
だったら、自分たちで「面白そう」と思うことを自分たちの責任の下に形にして世の中に貢献できたらどれだけ有意義なのだろう。私はそう思います。
空いている時間をボーッと過ごすのではなく、有意義な時間とするのは自分次第。ONE WEDGEはそのためのフォローはきちんとします。「やってみようプロジェクト」を経てチームの開発力が上がり、メンバー同士の信頼関係が高まり、そこで得た技術力を武器にお客さまにバリューを提供することが、ONE WEDGE開発組織の使命なのです。

さぁ、やってみよう

これを読んで「楽しそうだな」と思ったあなた。いいですね。
ですが、楽しいだけではダメです。楽しいと感じるためには責任を果たさなければならない。案件と案件の間というのは非常に短い時間です。その短い時間で成果物を出さなければならないのは相当大変です。楽しいだけでは済まない覚悟がいります。「できませんでしたテヘペロ」の評価は当然そのような評価になります。厳しい事を言うようですが、どんな形であれ、やりきることが大事です。

それでもチャレンジしてくれる熱い想いを持っているあなた。さぁ、やってみよう。
一度ONE WEDGEに遊びに来てみてください。きっと感じられる何かがあるはずです。

株式会社ONE WEDGEでは一緒に働く仲間を募集しています
8 いいね!
8 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング