ベーカリーユニットインタビュー:上村さん
こんにちは!株式会社HITOSUKEの二宮です。
今回は2022年5月入社の上村さんをご紹介いたします!
新潟県長岡市にあるベーカリー「ペンギンベーカリーアクロスプラザ長岡店」で、店長を務める上村さん。
現在は店舗運営やスタッフ育成、売上管理など、お店全体を支える存在として活躍しています。
しかし、入社前はパン業界とはまったく異なる業界で働いていました。
今回は、水泳インストラクターからベーカリー業界へ飛び込んだ理由や、店長として歩んできたこれまでの道のりについてお話を伺いました。
「好き」を仕事に。水泳一筋だった前職時代
上村さんが前職で働いていたのは、地元・長岡市にあるスポーツクラブ。
学生時代から水泳に打ち込み、スポーツ系の専門学校へ進学。卒業後は念願だった水泳インストラクターとして、子どもから大人まで幅広い世代へ指導を行っていました。
「もともとインストラクターになりたくて、そのために専門学校へ進みました。子どもも好きだったので、やりがいを感じながら働いていました。」
人に教えること、人の成長を支えること。
その想いは、当時も今も変わっていないと言います。
将来を考えたとき、もう一度"挑戦"したいと思った
仕事にはやりがいを感じていました。
しかし、結婚を見据え将来を考え始めた頃、少しずつ不安も生まれていきます。
「給与面や将来性を考えたとき、このままでいいのかと考えるようになりました。」
そんな時、目にしたのが、新規オープンするベーカリーの求人でした。
「新しく始まる店舗なら、頑張りや結果次第で早く成長できるかもしれない。そう思ったのが応募したきっかけです。」
パン職人になりたかったわけではありません。
"新しい環境で挑戦したい"
その気持ちが、未経験の世界へ踏み出す後押しになりました。
未経験でも、不安より期待の方が大きかった
異業種への転職。
不安があっても不思議ではありません。
しかし上村さんは、「未経験だから」という理由で迷うことはほとんどなかったと言います。
「スポーツ業界とはまったく違う仕事をやってみたい気持ちの方が大きかったですね。」
面接では、年齢の近い社員が活躍していることや、新しい店舗だからこそ一緒に成長していける環境であることを知り、「ここなら頑張れそう」と感じたそうです。
オープニングスタッフとしてスタートした長岡店は、オープン当初から連日大盛況。
40名近いスタッフがいても足りないほど忙しい毎日だったと振り返ります。
「最初の半年くらいは、本当に怒涛の日々でした。」
それでも、入社前との大きなギャップはなく、「想像以上に忙しかった」ということ以外は、自然に仕事へ馴染んでいくことができました。
店長の一日は、早朝から始まることも
現在は店長として店舗全体を管理しています。
パンの成形や焼成など製造の中心を担う一方で、販売や接客など現場業務も担当。
さらに店長として、
- スタッフのシフト作成
- 製造計画の作成
- 売上分析
- 商品数の調整
など、お店全体を見渡す仕事も行っています。
勤務開始時間は日によって異なりますが、スタッフの出勤状況によっては早朝に出勤する日もあるそうです。
「売上や曜日、イベントによって製造数は毎日変わります。販売実績を見ながら、どの商品を何個作るか細かく調整しています。」
パンづくりだけではなく、数字を見ながら店舗全体を運営していくことも店長の大切な仕事です。
"お客様に届ける"ために考え続ける毎日
製造するパンの数は、毎日同じではありません。
季節やイベントはもちろん、天候によっても来店数は大きく変わります。
夏は気温が高いと客足が落ち、冬は雪の影響でスタッフが出勤できないこともあります。
だからこそ、天気予報や販売実績を見ながら、その日に必要な製造数を判断しているそうです。
「当日に調整できるものは調整しますし、必要に応じてスタッフへ早上がりをお願いすることもあります。」
現場の状況を見ながら柔軟に判断し、お店全体を動かしていく。
店長という仕事の難しさと面白さが伝わってきました。
一つひとつの工程に分かれた、パンづくりの現場
「パンを作る」と一言で言っても、実際には担当するポジションが細かく分かれています。
例えば、
- 惣菜パンを担当するポジション
- フランスパン・菓子パンを担当するポジション
- カレーパンなどを揚げるフライヤー担当
- 生地の成形を担当するポジション
など、それぞれ役割が異なります。
さらに、生地の種類によって仕込み時間も変わるため、早朝から出勤するスタッフもいれば、時間をずらして勤務するスタッフもいます。
シフトを組む際には、スタッフ一人ひとりの経験や担当できる工程、出勤可能な時間まで考慮しながら調整しているそうです。
「全部できるようになるには時間がかかりますが、一つのポジションなら、だいたい1か月ほどで一人で任せられるようになります。」
こうした教育計画も店長の重要な役割の一つです。
家庭との両立も、自然な役割分担で
早朝勤務という働き方に加え、ご家庭では料理も担当している上村さん。
奥様は土日休み、上村さんはシフト制ですが、お互いの生活リズムに合わせて自然と家事を分担しているそうです。
「明確に役割を決めているわけではありませんが、仕事の時間に合わせて自然と分担しています。」
仕事も家庭も、お互いを思いやりながら支え合う。
そんな穏やかな人柄が、この言葉からも伝わってきました。
今回は以上となります!
後編では、店長として大切にしている考え方や、スタッフとのコミュニケーション、チームづくりへの想い、そして今後挑戦したいことについてご紹介します。
長く働き続けるスタッフが多い長岡店。
その理由が、きっと見えてくるはずです!
次回もお楽しみに✨
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