0.対談あらすじ
弊社では、とある社員、会社の代表の2人が20年以上にわたり一緒に働いています。
言葉にすると当たり前のようで、実はかなり珍しいことだと思います。
特別な契約や、強い約束があったわけではありません。
それでも、気づけば同じ方向を向き、同じ時間を重ねてきた2人です。
今回は弊社の代表の岩井、そして長年ともに歩んできたベテランの社員の中倉に話を聞きました。
これは「仲がいい」という一言では片づけられない、稀有な関係の記録です。
登場人物の紹介
岩井 智(写真:左)
弊社「株式会社シー・アンド・シー・ワークス」の代表。
異業種からエンジニアに転向し、数多くの現場経験を経て、SES事業を展開する弊社を起業。
人の想いや対話を何より大切にし、相手の心に寄り添う姿勢を貫いている。
中倉 優仁(写真:右)
創業時から在籍しているベテラン社員。
学生時代から自分の適性を見極め、技術と経験を積み上げてきたエンジニアのプロフェッショナル。
「面白いかどうか」を判断軸に、自分らしい働き方を貫いている。
プレス担当
この記事を書いている、弊社のプレス担当。ITをもっと身近に感じてもらえるよう、そして人の想いに寄り添う弊社の姿勢を言葉を通して届けている。
目に見えない価値や空気感をすくい上げ、前向きに伝えていくことがミッション。
1.出会い、そしてはじまり。
_お二人の出会いって、どんな始まりだったんですか?
中倉
最初の出会いは、僕が新卒で入社した会社でした。
その職場で岩井さんが先輩として働いていたんです。
岩井
そうそう、そうだったよなぁ。
中倉
仕事のやり方もそうですが、社会人としての振る舞い方とか、人との距離感とか。
学生時代には無かった部分を、最初に教えてくれた先輩が岩井さんでした。
岩井
若かったよね、お互いに。
中倉
ですよね(笑)
当時はクライアントから急な要望が入ることも多くて、退勤する直前に「明日の朝までに何とかしてほしい」みたいな案件を、徹夜で一緒に対応してましたよね。
岩井
そういえば、あったよね。
今思うと、本当によく頑張ってきたなって思います。
中倉
ああいう下積み時代を一緒に乗り越えた記憶は、今でもすごく残っています。
当時は大変でしたけど、だからこそ僕たちの「今の姿」があると実感しています 。
岩井
今も緊急対応がなくなったわけじゃないけど、企業前に比べたら突発案件に振り回されっぱなし、って感じでは前より無くなったよな(苦笑)?
中倉
そうですね(苦笑)
今の方が働きやすくなったなと、日々実感してますよ!
_気づけば20年以上ご一緒ですが、その理由は?
岩井
起業を決めたとき、真っ先に中倉に声をかけました。
「一緒にやるか?」って聞いたら、即答でYESだったね(笑)
中倉
あの時は、深く考えてなかったですね良い意味で(笑)
反射的に「はい」って答えてましたよね。
岩井
無理に引っ張ったというより「一緒にやろうか」って言ったら、横にいてくれた。
そんな感覚なんですよね。
中倉
気づいたら僕や他の人が岩井さんの元へ自然と集まった…そんな感じでしたよね。
岩井
現場に出ていると、本当にいろんな声が聞こえてくるんです。
「転職したい」とか、「待遇に不満がある」とか。
人それぞれ理由は違うけど、みんな何かしら悩みを抱えていて。
別に意識してたわけじゃないんですけど、気づいたら面倒を見てることが多かった感じですかね。
ただ、人の悩みや課題を放っておけないタイプではあるかな。
中倉
話は戻るんですけど、岩井さんとならエンジニアとしてちゃんと成長しながら「面白い、楽しいと思える価値提供ができそうだな」っていう確信がありました!
岩井
特別なことをした覚えはないんですけど、結果的に今も横にいてくれる人がいるのは…ありがたいですね。
2.唯一、2人が離れた1年間
_そういえば、おふたりが離れていた時期がありましたよね。
岩井
そう。人里離れた場所へ1年ほど修行に行ってました。
中倉
あの時は、物理的にも離れていた期間だったと思います。
一緒にいる時間が長かったので、この距離感は初めてでした。
_その間の、お互いの連絡はどうしてたんですか?
中倉
月に1回くらい、近況を書いた手紙を岩井さんに送っていました。
特別な報告とかじゃなくて、「最近こんなことがありました」みたいな話を、ただ書いていただけです。
岩井
でも、あれが良かったんですよね。
読んでいて「ああ、変わってないな」って思えて。
僕自身は、人里離れた場所で質素な生活と向き合う日々でした。
その一方で、地域の人との交流を大切にしながら人の話に耳を傾ける時間を重ねていきました。
_岩井さんが戻ってきた後は、どんな感じでしたか?
中倉
戻ってきてから、話の聞き方が、前よりもずっと丁寧になったなって感じました。
岩井
やっぱり、変わった実感があったのか(笑)?
中倉
はい、なんというか怒りっぽくならなくなったというか(笑)
相手の話を、最後までちゃんと聞こうとする姿勢がアップデートされた気がします!
3.今ある姿を振り返る
_今の関係を説明するとしたら?
中倉
……「稀有(けう)」ですね。
岩井
おお、いい表現だな(笑)
確かに、そうかもしれない。
中倉
タイプは全然違うと思うんですけど、向いている方向はずっと同じだと思います。
岩井
たしかに、それぞれの得意分野は違うけど「どこに、向かいたいか」は一致してる。
中倉をはじめとした他のメンバーも 同じように、自然と集まってきたんだと思います。
中倉
無理に引き寄せたわけじゃなくて「気づいたら、横にいた」みたいな。
岩井
だからこれからも、同じように「なんか合いそうだな」って思える人と、熱い思いや目標を一緒に共有しながら働けたらいいなと思っています。
これから入社してくれるかもしれない新しい仲間も、そうやって自然に出会えたら嬉しいですね。
4.プレス担当より
今回の対談を通して印象に残ったのは、制度や肩書きよりも先に、人との関係が積み重なっていたという点でした。
1年間の物理的な距離は、2人の関係を断つものではなく、むしろ個々を尊重し合える時間になったのかもしれません。
多くを語らなくても伝わること。
近すぎず、遠すぎず、同じ方向を向き続けること。
その積み重ねが結果として20年以上という歳月へと、つながっています。
こんなにも一緒に長く働ける人と出会えることは、決して多くありません。
しかしこの会社ではその実例…物語が誕生しました。
次回は、この会社に「合う人・合わない人」について。
さらに踏み込んだ視点からお伝えします。
【中途】【業務委託】対象求人はこちら
①自分のスキルに合わせた案件で働けます!フリーランスモバイルエンジニア
②自分のスキルを活かし、柔軟に働ける。フリーランスWEBエンジニア
③ITを使う楽しさを追求する。将来の自社開発に繋がるWEBエンジニア
④ITを使う楽しさを追求する。将来の自社開発に繋がるモバイルエンジニア