【SES×労働衛生】私たちがキュービックを実施している理由
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0. オープニング|なぜ「労働衛生」を語るのか
SES業界では、プロジェクト単位での常駐や短期的な成果が重視される一方で、働く人の心身の状態や労働衛生への配慮が後回しになってしまうケースも存在します。
「配属が決まれば終わり」ではなく、その先も安定して働き続けられる環境をどう作るか?
弊社では、その点について企業としての責任があると捉えています。
エンジニアのパフォーマンスは、心身が安定し、自分らしく働けていることが前提だと思います。
そしてパフォーマンスを維持できる環境を提供することで、技術力も安定し成果や成長につながります。
目的を達成し、維持するために私たちは労働衛生を重視しております。
その一環として適性検査である「キュービック(CUBIC)」を実施しています。
1. キュービック(CUBIC)について
私たちは、社労士の監修のもと「キュービック(CUBIC)」を実施しています。
「キュービック(CUBIC)」とは、性格傾向や行動特性、ストレス耐性、コミュニケーションスタイルなどを多角的に分析し、個人の特性を客観的に把握するための適性検査です。
画像引用元:https://www.e-jinjibu.jp/service1
導入の目的
- 個々がどのような環境で力を発揮しやすいのか
- どのようなサポートがあれば安心して働けるのか
働く従業員のスキルや特性を尊重しながら適切なオンボーディングや面談の設定、フォロー体制につなげるために実施しています。
エンジニアには、それぞれ異なる強みや特性を持っています。
例えば同じ案件であっても、得意とする進め方やストレスの感じ方は個々によってパフォーマンスやプロセスが異なります。
弊社では個々の特性を理解したうえで、配属や育成を考えることが長期的な定着や心身の安定につながると考えています。
社労士との連携
弊社の社労士監修のもとで運用している理由として、労働衛生やコンプライアンスの観点を踏まえた適切な活用を徹底するためです。
制度として導入するだけでなく「どう活かすか」までを含めて責任を持つこと。それが弊社の大切な姿勢でもあります。
2. エンジニアと労働衛生
SESという業態はプロジェクト単位での常駐や、短期的な成果が求められる環境が多い傾向でもあります。
そのため企業によっては、労働環境やフォロー体制が不十分なまま対応や改善が進まないケースがあるのも事実です。
補足をすると、すべての企業が労働衛生を守っていないというわけではありません。
しかし、働く場所が自社ではなく現場になるという特性上、体調の変化やストレスの兆候が見えづらくなってしまう傾向があります。
代表の岩井自身も、会社員時代にさまざまな現場を経験してきました。
突発的な案件対応や長時間労働が常態化していた時期もあり「頑張ること」が当たり前になってしまう環境を身をもって体験してきました。
また今まで、現場で出会ってきたコミュニティを通して第三者からの労働衛生への不安の声を多く汲み取ってきた背景があります。
だからこそ、起業後は「無理を前提にしない働き方」を実現したいと考えてきました。
社員たちからも「相談できる」「抱え込まなくていい」という声が上がるのは、岩井がエンジニアとしての現場経験、そして労働環境の理解と体験があったからこそ。
今日にわたり、弊社の経営に反映されているからだと感じています。
労働衛生を守ることは、単にルールを遵守するだけでは効果を発揮できません。
エンジニアが心身ともに安定し、安心して働ける環境を整えること。
それが結果として、パフォーマンスや定着につながると私たちは考えています。
3. ライフステージの変化に、寄り添える会社であるために
エンジニアとしての在り方や背景、価値観は個々によって異なり多様性があります。
若手として経験を積みたい人もいれば、家庭や子育てと両立しながら働きたい人がいます。
年齢を重ねるごとに、働き方に求める優先順位が変わることは自然な出来事です。
例えばですが、かつては「とにかく技術を磨く」「現場で成果を出す」ことが第一だったとします。
ところがライフステージの変化とともに、安定や健康、時間の使い方を大切にしたいと考えるようになる人も年月の流れに沿って変化する可能性もあるのです。
私たちは、その変化を「個々の価値観」として大切にしたい思いがあります。
なにより「長くキャリアを続けるために必要な視点」だと考えています。
画像引用元:PhotoAC
キュービックの実施や定期的な面談は、「今どんな状態か」「何を大切にしたいのか」を言語化すること、従業員から直接の声で聞くことができる貴重な機会と捉えています。
特性や価値観を把握したうえで、オンボーディングや配属を行うことで、無理のない形で力を発揮できる環境づくりを目指したいです。
毎日いつも変わらず、心身やパフォーマンスが好調で安定しているとは限りません。
だからこそライフワークバランスを尊重しながら働ける弊社の取り組みは、求職者にとっての安心材料の一つになり得ると私たちは考えています。
「頑張り続ける」のではなく、「続けられる働き方」を選べること。
それが、結果として持続的な良いパフォーマンスにつながっていくのではないでしょうか。
4. 心身の安定から生まれるパフォーマンス
弊社では、エンジニアのパフォーマンスは「気合いや根性」から生まれるものではなく、心身の安定した状態から自然と引き出されるものだと考えています。
(もちろん、時と場合によって乗り越えなくてはいけない「芯の強さ」を発揮する場面がありますが)
SESという働き方は、クライアント先での業務や環境変化も多く、知らないうちに少しずつ負荷が積み重なってしまうこともあります。
だからこそ弊社では、労働衛生を尊重し定期的な面談やキュービックの結果を活用しながら、従業員それぞれの状態に目を向け続けています。
特性に合ったオンボーディング、無理のない配置、そして「困ったときに相談できる」関係性であり続けること。
その環境を整えることが、長く働ける結果につながると考えています。
年齢やライフステージの変化によって、求める働き方は少しずつ変わっていきます。
だからこそ私たちは、短期的な成果だけではなく「長く続けられること」を大切にしています。
弊社の取り組みや理念、価値観に少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にカジュアル面談をお申し込みください!
カジュアル面談を通して、働き方や環境への不安・疑問に感じていることを一緒に整理できればと思っています。
まずは情報交換の場として、気軽にお話しできれば嬉しいです。
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