なにをやっているのか
通信は、いまや電気や水道と並ぶ社会インフラです。私たちNeoSphereは、その"見えない基盤"を支え、進化させることを使命とする会社です。2026年4月、大成建設グループの一員として新たにスタートしました。
■ 事業内容 ― 4つの領域でインフラを支える 私たちの事業は、大きく4つの柱で構成されています。
①モバイル通信インフラPM 大手通信キャリアの基地局建設を、プロジェクトマネジメント(PM)の力で支えています。全国規模で通信網を同時展開する大規模プロジェクトを、進捗・安全・品質・コストの4つの観点から統合管理します。
②社会・産業インフラPM 高速道路のETC、コンビニ店舗やファストフード店舗のデジタルサイネージ、消防無線、防犯カメラなど、暮らしと産業を支える通信システムを手がけています。大手メーカーをはじめとする多様なパートナーと連携し、社会の「当たり前」を裏側から支えています。
③エンジニアリング 構造検討や製品開発など、技術で課題を解決する領域です。現場の知見を製品や仕組みに還元し、より安全で効率的なインフラづくりに貢献します。
④インフラシェアリング 通信鉄塔を自社で保有し、複数の事業者に貸し出す事業です。設備を共用することで社会全体のコストと環境負荷を抑える、これからの時代に不可欠な仕組みです。
■ 私たちの強み ―「プロジェクトを動かす力」 数ある通信インフラ企業の中で、私たちの最大の強みは統合的なプロジェクトマネジメント力です。多数の協力会社・自治体・キャリアが関わり、役割や意思決定の境界が曖昧になりがちな大規模案件でも、共通基準と現場個別の条件を両立させる管理フレームを設計し、全体を安全・確実にゴールへ導きます。
単に人材を提供する派遣会社でも、工事そのものを提供する施工会社でも、アドバイスを提供するコンサル会社でもなく、私たちが提供するのはプロジェクトマネジメントサービスそのものです。
さらに、大成建設グループの一員として培われた建設・エンジニアリングの知見と、通信分野の専門性を掛け合わせられることも、私たちならではの価値です。
■ これからの展開 通信インフラの領域にとどまらず、スマートシティやインフラシェアリングの拡大、DX・エンジニアリングの強化など、事業の幅を広げていきます。現在の売上規模は年間約40億円。分社化を機に、意思決定のスピードと現場起点の挑戦力を武器に、次の成長ステージへと踏み出しています。
社会を前へ進めるあらゆる活動は、一つひとつのプロジェクトによって形づくられている。その基盤をつくり続けるのが、私たちNeoSphereです。
なぜやるのか
なぜ、私たちはこの仕事に取り組むのか。それは「つながる」という当たり前を、未来へ守り続けたいからです。
■ Vision ― 目指す世界 災害の激甚化、人口減少、地方の過疎化。社会が大きく変化するなかでも、人と人、人と社会がいつでもどこでもつながれる世界。私たちが目指すのは、誰一人取り残さずに"つながり続けられる社会"です。
通信は、平時には意識されることのない「見えない基盤」です。しかし災害時には人命を守るライフラインとなり、日常では経済や暮らしを動かす動脈となります。この基盤が止まらないこと、そして時代とともに進化し続けること。それが、私たちの描く理想の世界観です。
■ Mission ― 果たすべき使命 私たちのミッションは、プロジェクトマネジメントの力で社会インフラを止めず、進化させ続けることです。
通信網の構築は、一社だけで完結する仕事ではありません。多くの協力会社、自治体、キャリアが関わり、それぞれの利害や条件が複雑に絡み合います。その複雑さを解きほぐし、全体を安全・品質・コストの面から統合し、確実にゴールへ導く。この「まとめあげる力」こそが、社会インフラを支える私たちの使命です。
そして、ただ現状を維持するだけではありません。スマートシティ、インフラシェアリング、DXといった新たな領域へ挑み、次の時代の社会基盤をつくること。変化に立ち向かい、社会をより良い方向へ進めることも、私たちが果たすべき役割だと考えています。
■ 同じ志を持つ方へ 私たちが大切にしているのは、「プロジェクトを動かす人が、未来をつくる」という信念です。
華やかではないかもしれません。けれど、あなたが動かす一つのプロジェクトが、誰かの安心や、社会の当たり前を支えている。そんな確かな手応えのある仕事が、ここにはあります。
正解のない課題に、仲間とともに向き合いたい人。技術と人をつなぎ、社会を前へ進めることに誇りを感じられる人。そして、AIやデジタルを"使う"だけでなく、それを武器に未来を"創る"側に立ちたい人。
まだ生まれたばかりの私たちには、これから一緒につくっていく余白がたくさんあります。あなたの挑戦が、会社を、そして社会を動かします。同じ志を持つあなたと出会えることを、心から楽しみにしています。
どうやっているのか
私たちが大切にしているのは、「何をやるか」だけでなく「どうやるか」です。社会インフラを支える責任ある仕事だからこそ、日々の姿勢と文化を何より重視しています。
■ 行動指針「ROOTS」― 私たちの根っこ NeoSphereには、全社員が共有する5つの行動指針「ROOTS」があります。判断や行動に迷ったとき、私たちが立ち返る"根っこ"となる価値観です。
Responsibility(責任) 約束を守り、結果に向き合い、誠実に行動する姿勢です。社会インフラを支える仕事に、途中放棄は許されません。困難な状況ほど、この責任感が真価を発揮します。
Ownership(主体性) 自ら考え、自分事として判断し、価値を生み出す力です。指示を待つのではなく、一人ひとりがプロジェクトの当事者として動くことを大切にしています。
Openness(開放性) 心理的安全性を大切にし、多様な意見を受け入れる姿勢です。役職や部署の壁を越えて誰もが率直に意見を言える環境が、複雑なプロジェクトを成功へ導きます。
Try(挑戦) 変化を恐れず新たな取り組みに踏み出し、失敗を糧に成長していく意思です。「まだ早い」ではなく「やってみよう」。挑戦する人を、組織全体で後押しします。
Success(成果) 品質・安全・信頼・顧客満足といった総合的な価値を成果に結びつけ、期待を超えていくこと。私たちの仕事は、確かな成果によって社会からの信頼を築いていきます。
■ チームを特徴づける文化 ROOTSは、額に飾る標語ではありません。日々の行動を通じて息づく、私たちの文化そのものです。
なかでも「Openness」と「Try」は、NeoSphereらしさを象徴しています。多くの協力会社や自治体、キャリアが関わる大規模プロジェクトだからこそ、立場に関係なく事実を共有し、正面から議論する。そして若手も早くから責任ある役割に挑戦し、先輩がすぐそばで伴走しながら成長を支える。この二つが、私たちのチームの推進力です。
■ 文化を支えるユニークな取り組み「Bloom」 私たちには、社員起点で企業文化をつくる社内活動チーム「Bloom」があります。
Bloomは、社員の声を経営に届ける活動や、部署を横断したつながりづくり、働きやすい環境の改善などを主導しています。トップダウンで与えられる文化ではなく、社員一人ひとりが「どんな会社にしたいか」を語り、行動することで育てていく文化。ROOTSが示す「Ownership(主体性)」を、組織の仕組みとして体現する取り組みです。
生まれたばかりの会社だからこそ、制度も文化も、これから一緒につくっていくフェーズにあります。決まりきった正解に従うのではなく、より良いやり方を自分たちの手で生み出していく。その過程そのものを、私たちは楽しんでいます。
責任を持ってやり遂げ、主体的に動き、オープンに語り合い、挑戦を重ね、確かな成果へつなげる。このROOTSへのこだわりが、NeoSphereらしさそのものです。