2026年6月8日〜11日の4日間、カナダ・カルガリーで開催された 世界地熱学会(World Geothermal Congress 2026 / WGC2026) に、代表取締役社長 佐々木とソーシャルデザイン事業部の石出が参加いたしました。
世界地熱学会とは
WGCは、国際地熱協会(IGA)が主催する地熱エネルギー分野最大の国際会議です。
3年に一度開催され、世界中の研究者・政策立案者・事業者が一堂に集まります。
今回は北米初開催となり、テーマは「Forging Geothermal Innovation(地熱イノベーションを鍛える)」。各国のエネルギー政策担当者や企業トップも登壇し、地熱の可能性を多角的に議論する場となりました。
カルガリーという舞台
開催地のカルガリーは、カナダ・アルバータ州の石油・ガス産業の中心地。
その掘削技術の蓄積が地熱開発にそのまま転用できるという期待から、今回の開催地として選ばれました。エネルギー転換の最前線にいる企業・研究機関が集まる都市ならではの熱量ある会議でした。
参加して感じたこと
地熱が世界各国で活用されている先進事例を現地で見聞きし、24時間安定したクリーン電源として地熱が期待されていることを、改めて確認する機会となりました。
日本は世界有数の地熱資源国でありながら、その活用率はまだ低い水準にとどまっています。各国の政策・テクノロジー等の最新動向を確認しながら、どのようにすれば日本でも地熱がより利用できるようになるか、今後も考えていきたいと思います。
当社の地熱事業への取り組みについて
イーソリューションズでは、日本のエネルギー自給率改善にも貢献し得る地熱事業の可能性に注目し、国や自治体に向けた提言活動の他、事業会社様との事業企画・推進をしております。
日本における地熱事業のポテンシャルについては、代表の佐々木が北海道での講演でも詳しく語っています。あわせてご覧ください。
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ソーシャルデザイン事業部が描く未来のエネルギー社会
石出が所属するソーシャルデザイン事業部では、日本の脱炭素社会と経済成長の両立を支えるべく、革新的なエネルギー技術の社会実装に取り組むとともに、大手インフラ企業の新規事業支援や国への政策提言を行っています。
現在は、今回取り上げた「地熱発電」の他、「走行中EVワイヤレス給電」・「ペロブスカイト太陽光」・「アルミ水素生成」など、次世代インフラの社会実装を複数並行して手がけています。