「就活が始まる前に、この話ができていたら——」
前職で新卒の就活に関わる業務を担当していた根岸は、4年生になってから就活に苦しむ学生たちを何人も見てきた。エージェント業務というより、人生相談。1時間半以上かけて向き合っても、できることは限られている。「もっと早い段階で、キャリアについて話せていたら」——その想いが、AOHARUインターンの原点だった。
WorCry共同創業を決めるまでの1年間、月1回の居酒屋で鈴木と語り合ったのは、事業計画ではなく「実現したい世界」。いつ付き合ったかわからないカップルみたいに、自然と「一緒にやる」関係になっていった。後編では、鈴木との出会い、AOHARUインターンに込めた想い、そしてWorCryで実現したい未来をお届けします。
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第1章:鈴木との出会い - 1年間の壁打ちミーティング
ーー鈴木とはどのように出会ったんですか?
鈴木とは前職の同僚でした。経営企画を担い始めたタイミングで誘ってもらって、それから1年くらい、月に1回必ず飲みに行って話をしていました。
鈴木があえて「叶えたいトピック」だけ持ってきて、「どうしたら良いか?」と聞いてくる。自分がやってる事業じゃないけど、考えるのが楽しくなってきちゃって、4、5時間飲みながら話し込むこともありました。
ーー 一緒にやると決めた瞬間はいつでしたか?
明確なキッカケはなく、話しているうちに「一緒にやってみても良いかな」みたいな感じでした。「早く告ってくれよ」という感じでしたね(笑)。いつ付き合ったかわからないカップルみたいな。
話しているうちに、「鈴木がどうやるか?」から「一緒にどうやって実現するか」って話に自然と変わっていったんです。
やると決めてからは、トントンと進み2025年1月に退職したのですが、創業前の2024年10月から12月で、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を決めました。鈴木のビジョンイメージがあったから、本当に良いなと思えるものができましたね。
ビジョンや最終決定は鈴木に任せ、僕は前に進めたり決断するための必要な材料や方法などを考え揃える、など役割をそれぞれ持ちながら、二人で進めてきました。
第2章:「何者かになる」 - AOHARUインターンに込めた想い
ーーAOHARUインターンを始めたきっかけを教えてください。
AOHARUインターンは「何者かになる」をコンセプトにしています。
原体験は、前職で新卒の就活に関わる業務を担当していたことです。4年生の就活が進んでいるタイミングで関わってできることって、本当に多くないんです。中にはなかなか就活がうまくいっていない学生もいて。就活支援というより人生相談みたいな面談をすることもありました。
その時本当に悔しかったんです。「就活が始まるもっと早い段階で、キャリアについて話せていたら、できることがもっとあったんじゃないか」って。それでキャリア教育に関心を持つようになりました。大学1、2年生に無料でキャリア面談できるサービスをやってみたんですが、うまくいかなくて。でも長期インターンなら、うまくいくのではないかと思いました。
ーーどんな価値を学生に届けたいですか?
長期インターンを紹介するメディア型が多いですが、私たちは、キャリア教育から就活まで繋がる、長期的な視点でのキャリア形成を支援したいと思っています。
リリースから4、5ヶ月経ちましたが、思っていた以上に刺さっている感じがありますね。学生は1,200人くらい登録してくれていて、「1年生からインターンシップができると思ってなかった」という学生もいて、機会の提供ができていると感じます。
企業側も、「長期インターンから新卒採用までの支援ができるのはなかなかない」と言ってくれています。まだ存在しない市場・概念としてないものを広めていく、マーケット開拓をしている感じです。
第3章:WorCryで実現したい未来 - 求める仲間像
ーーこれからどんな未来を作りたいですか?
AOHARUインターンでは、企業と学生にとって、長期インターンが当たり前の世界を作りたいです。履歴書や学歴で判断されない、その人の可能性で評価される。長期インターンを通じて、「何者かになる」経験をしてほしい。そういう世界を作りたいと思っています。
ーー そんな事業をどんな仲間と一緒に創りたいですか?
熱くていいやつですね。何よりも熱量の高い人を求めています。スキルや能力も大事だと思いますが、一番は熱量です。会社や事業を自分ごとに捉えることができ、自分の人生をかけて叶えたいと思ってくれる。ビジョンやコンセプトに共感して、自分のアイデンティティと結びつけられる人。
一緒に「はたらくに青春を」を実現したいと思える方と一緒に創っていきたいです。
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WorCryでは、一緒に創業期を作り、事業成長を担ってくれる仲間を募集しています。
興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。