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泣けるほど感動する営業職。アパレルから転職したメンバーが語る、入学推進課で働く魅力

こんにちは!代々木アニメーション学院の採用担当です。
本日は、入学推進課のyさんにインタビューをしてまいりました。

  • 代々木アニメーション学院に転職した理由
  • 入学推進課で働くメリット
  • お客さまとの心に残るエピソード

についてお話しして参りますので、事務職では物足りない・接客の経験を生かしたい・感動を味わえる営業職につきたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。


【入学推進課】yさん プロフィール

四年制大学卒業後、飲食業界やアパレル業界で10年以上に渡り接客の経験を積む。2023年3月、株式会社代々木アニメーション学院に入社。入学推進課にて、入学を検討している学生の入学までのサポート業務に従事。

はじめに、前職のアパレル業界から転職しようと思ったきっかけを教えてください。

長年、店頭で接客業をやってきたのですが、30歳を過ぎて先を考えたときに、このままだと体力的にきつくなるだろうな…と思ったんです。そんなとき、かつての同僚で、先に代々木アニメーション学院に転職していた方から誘われたのがきっかけでした。

もともと、私はアニメや漫画が好きなので、代々木アニメーション学院であればその知識が活かせますし、接客の経験も活かせると考えました。そして、かつての同僚から仕事内容も聞いていて、代々木アニメーション学院にいい印象も持っていたので、応募することにしたんです。

最終的に、代々木アニメーション学院に入社した決め手はなんでしょうか?

決め手となったのは、社長との最終面接です。

同僚からは、以前から社長について「ものすごく仕事ができて、尊敬できる人だ」と評判を聞いていました。そんな社長との面接では、配属先となる部署についてていねいに説明してもらい、とてもウェルカムな気持ちが伝わってきました。「この会社であれば間違いない」と思えたことが、最終的な決め手になりましたね。

入学推進課の業務内容を教えてください。

入学推進課は、一般的にいうと営業職にあたります。入学を検討されている方はさまざまなお悩み・相談ごとをお持ちですので、そういったお話を伺いながら入学までのサポートをする仕事です。

入学推進課での1日の流れを教えてください。

<平日>
10時〜11時に出勤してメールチェック。その日のご来校予定を確認し、誰が対応するかを打ち合わせして決めます。日中はお客さま対応が中心で、各自、好きなタイミングでお昼休憩をとります。

夕方からは、資料請求をいただいた方にご連絡し、お話を伺ったりオープンキャンパスのご案内をしたり。また、フォロー中のお客さまへのアプローチなども行います。

ヒアリングしたお客さまの発言や要望を、スタッフ間で共有できるよう記録に残すのも大切なお仕事です。全ての業務が終了するのは大体20時頃になります。

<土日祝>
土日祝はオープンキャンパスを行います。
出勤したら、ミーティングで当日の流れを確認し、イベントの準備を行います。昼過ぎにお客さまがいらっしゃるので、学校全体の説明をしたあと体験授業へご案内します。

その後、個別相談会でお客さまとお話しします。「進学」という選択肢はお客さまの人生に大きな影響を与えるものなので、その方が将来目指している理想像や今抱えている懸念点等をしっかりとヒアリングすることはマストです。

そのうえで当社であれば力になれる部分はお伝えしますが、入学後「こんなはずじゃなかった...」という状態になるのを防ぐために、大変さも同時に伝えています。入学をしてもらうことがゴールではなく、その方の夢や目標を叶えるお手伝いが当社でなら可能かという観点で慎重にコミュニケーションをとっています。

平日と同様、オープンキャンパスでお聞きしたお客さまの発言や要望を記録に残し、20時頃に業務終了です。

入学推進課の体制について教えてください。

東京校の入学推進課には「第1」「第2」の2部署あり、2部署合わせても男性は2名だけでほとんどが女性。30代前半がボリュームゾーンです。

私が所属する「第1」は東京校での勤務ですが、「第2」は出張組となり、毎週土日に関東・中部地方の管轄エリアのオープンキャンパスに赴き営業活動を行います。

入学推進課で働く魅力はなんでしょうか?

学生さまの進路や人生に関わる重要な仕事であると同時に、今後のエンタメ業界を担っていく人材となる方たちの夢をサポートできる、とても価値ある仕事です。ご入学に至るまでに、学生さまや保護者さまとしっかりお話しし、関係性を築き上げていく過程に大きなやりがいを感じられます。

私は入社してまだ半年なので、私とのお話で入学された学生さまが卒業後にどんな夢を叶えられるのかは、2年後のお楽しみです。たとえば、声優を目指している学生さんから「声優事務所に所属が決まったよ!」というお知らせを聞いたとしたら、私はきっと泣いてしまうと思います。

代々木アニメーション学院に入社して、心に残っているエピソードを教えてください。

入社して1ヶ月後の4月、新潟に住む学生さまから出願いただきました。高校3年生で早く進路を決めないといけない中、なかなかオープンキャンパスに行けるタイミングがなく、しかも東京校でしか開講していない学科をご希望でした。

「新潟から父と母を連れて行きます」とご予約いただいたときには、すでにオープンキャンパスの当日。しかも、その学生さまが希望する学科の先生がお休みだったんです。それでも構わないと来校され、私が面談の対応をしました。

お母さまは言葉を発せず、お父さまは一言目に「私は反対だ」と…。内心焦りましたが、学部の先生も同席のうえ心をこめて説明したところ、最終的にご入学を決めていただけたんです。学生さまが「あんなに反対していた両親が応援する気持ちになったのは、時間をとって話してくれたyさんのお陰です」と言ってくださったときは、涙をこらえるのが大変でしたね。

入学推進課にはどのような方がマッチすると思いますか?

東京校の中で一番お客さまと接する時間が多いので、少しでも接客経験のある方や接客のおもしろさ・やりがいがわかっている方がマッチすると思いますね。また、接客するのは基本的には学生さまですが、保護者の方ともお話しすることがあるので、相手に応じた接客が得意な方だと、さらに活躍いただけるのではないでしょうか。

また、事務職だと物足りないけど、飲食業など店頭での接客業は体力的に厳しい…という方にはぴったりのポジションだと思います。平日はデスクワークが中心ですが、土日は接客で動きますので、個人的にもとてもバランスのいい働き方ではないかと思っています。

アニメやエンタメの知識は必要でしょうか?

アニメやエンタメに詳しくないと入社できないと思われがちなのですが、入社時に「アニメはまったく観ません」という方もいたので、そこは心配ありません。

ただし、入社してからはある程度の勉強は必要です。やはり、最近の中高生が観ているアニメを知らないと、学生さまに共感することができませんので、入社してからはぜひ積極的に観ていただきたいですね。

最後に、代々木アニメーション学院をご検討中の方にメッセージをお願いします。

どんな仕事でもそうですが、入学推進課ももちろん楽な仕事ではありません。体力もある程度使いますし、お客さまとの接客で「大変だな」と感じることもあるでしょう。

でも、私は入社してこの半年間、お客さまとの関係づくりや人生の岐路に立ち合えるこの仕事に、苦労が吹き飛ぶくらいの幸せを感じてきました。

営業職としてのやりがいと心からの感動を感じられるこの職場で、ぜひ一緒にがんばりましょう!

yさん、ありがとうございました!


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