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サービスを支えるエンジニア4人が語る。ネクプロウェビナーの強みとは!?

今回は、株式会社ネクプロのウェビナーサービスの開発、管理を担うエンジニアチーム4名(鈴木様、サンポ様、山下様、キム様、以下敬称略)をお招きし、チームにおけるそれぞれの役割や、エンジニアから見たサービスの特長、エンジニアとして働くキャリア観など伺ってみました!

ウェビナーに興味のある方、動画サービスの開発に興味のある方など、是非最後までご覧ください。

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【鈴木】
開発リーダー
メンバーの開発環境を整える仕事を行う。
15年~20年前にエンジニアとしての勉強をスタート。
【クオッカネン・サンポ・アレクシ】
サブリーダー
プログラムを書きながらリーダーの補佐を行う。
4年前からプログラミングの勉強を始め
2年前からエンジニアとしてのキャリアをスタート。
【山下大輔】
プログラマー
Webサービスの開発やバグの修正を主に行う。
4歳からパソコンに触れ、パソコンに興味を持ち工業高校に進学。
言語解析のエンジンを開発する会社から4年前にネクプロへ転職。
クラウドやAWSなどの資格も持つ。
【金中昕】
プログラマー
新規開発や不具合の修正を主に行う。
大学4年生からプログラミングの勉強をスタート。

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  • AWS・・・アマゾンが提供するWebサービスのこと。世界で最も包括的に広く採用されているクラウドプラットフォーム。(出典:Amazon公式ページ)

それぞれの役割とネクプロでの開発の進め方は...?

ーー本日はよろしくお願いいたします。早速ですがエンジニアというと担当領域を持っているというイメージがありますが、それぞれの役割などは決まっているのですか?

鈴木:いえ、それぞれの自主性が尊重されている文化なので、担当領域が決まっているわけではなく、思いついたことは自分で実行できる環境になっています。
基本的に私とサンポさんはまとめ役、今日インタビューに出席できなかった2人と山下さん、チュウくんでごりごりエンジニアリングをするというのが今のネクプロ開発チームの体制です。

ーーネクプロさんのウェビナーツールはどういった言語で開発されていますか?

サンポ:Ruby on Railsを使っています。Rubyのバージョンは2.7.2で、最新ではありませんが比較的新しいバージョンでやっています。
そしてRailsのバージョンは5.2.3です。少し古いものですが、準備が整い次第アップグレードを行う予定です。
その他のフロントエンドは、あまり尖ったものは使っていません。先ほど話した通り、それぞれのエンジニアに担当領域を設けているわけではないので、フロント専属の担当がいないのは大変ですが、みんなフルスタックなので対応できています!笑

  • Ruby on Rails・・・Rubyというプログラミング言語をベースとしたフレームワーク。(出典:コトバンク)
  • フロントエンド・・・Webサービスなどで直接ユーザーの目に触れる部分のこと。そこを担当するエンジニアをフロントエンドエンジニアという。
ーー皆さんRuby on Railsを書ける状態で入社されているのですか?

山下:実は僕もチュウくんも、ネクプロ入社時点ではRubyは未経験でした。

サンポ:ちなみに僕も未経験でした。最初はPHPを習得していましたが、世界一嫌いな言語です笑
そこで、何か新しい言語に触れたいと思って、ミートアップなどに参加して、Railsの勉強を始めました。未経験でも入社してから勉強すれば活躍することはできます。

  • PHP・・・Webページ作成などに用いられるプログラミング言語。
ーー普段の開発はどのように進められていますか?

鈴木:完全にアジャイルで進めています。ネクプロはコロナ以前からリモートワークの体制が整っていて、自宅でもオフィスでも仕事ができるようになっているので、アジャイルのような柔軟なやり方がマッチしていると考えています。

  • アジャイル・・・要求などの変更に対して機敏かつ柔軟に対応するためにのソフトウェア開発手法(出典:コトバンク)

必見!エンジニアが誇る、ネクプロウェビナーの魅力!!

ーーウェビナーのプロダクトに関わると聞いたとき、どう感じられましたか?

キム:リモートワーク化が進む中でウェビナーツールのニーズも高まっているので、純粋にプロダクト自体は興味深いと感じました。自分自身、スキルはまだまだというところではありますが、プロダクトに対する理解度も徐々に上げていければ良いなと思っています!

山下:前職では標準なWebアプリの製作にしか関わってこなかったので、最初は「ビデオストリームってどうやるの...?」みたいな疑問はありました。ただ、プロダクト自体は面白そうでしたし、「YouTubeってどうなってるの?」など、前職の経験だけでは全くイメージのつかなかったものが、少しずつ理解できるようになってきて楽しいです。

サンポ:アサインされたときはとにかく嬉しかったです。PHPから開放されるのが何より嬉しくて笑

鈴木:山下さんと同じで、僕も企業向けのクローズドなシステムに関わってきたので、配信という毛色の異なるものに触れる面白味を感じましたし、自社のサービスをゼロから作り上げるワクワク感がありました。

サンポ:エンジニアとして、自社のサービスに関われるというのは特別感がありますよね。特に弊社の場合はツールの導入や技術的な判断を自由にできるのが非常に魅力です。

ーーネクプロのウェビナーツールにはどういった強みがありますか?

山下:Webマーケティングツールとして、ライブ配信だけでなく、イベント集客・開催からコンテンツ配信、アンケート調査まで、一貫してマーケティングを行うための機能が備わっている点が、他社のサービスとは違うかなと思っています。

鈴木:山下さん、その説明ができるなら、もうエンジニア兼営業として働けますね笑

キム:私はカスタマイズ機能も強みだと思っています。利用者の好みを反映させることで、自社のサービスのような使い心地で利用して頂けますし、お客様からのご意見・ご要望があれば、それが新機能として追加されることもあります。

鈴木:日本のお客さんは、フルスクラッチでシステムを作るのが好きですし、自分好みに設定できるのを好む傾向にあるので、そのニーズとマッチしているんだと思います。

正直これだけ個性的なメンバーが集まってサービスを運用できているのが一番すごいです笑
皆で楽しみながら開発しているので、そういった部分がサービスに滲み出てくれてたら良いなと思っています。

ーー皆さん自社サービスに誇りをもっていらっしゃるのが伝わりますね!「こういったお客様に使ってほしい」みたいなものはありますか?

鈴木:皆さんに使っていただくのが一番です!笑
そのために、ウェビナーどころかホームページすらもっていないようなお客様にも気軽に利用して頂けるサービスを作っています。僕自身がインターネットに出会ったときの感動と同じように、たくさんの方に「ウェビナーってこんなことできるんだ!」と思ってもらえたら嬉しいです。

それに加えて、UIの部分にもこだわって設計しています。言語面も日本語に加えて、英語・中国語・韓国語にも対応しています。

山下:ITリテラシーの高くない人でも簡単に使えます。これから本格的にDXに取り組もうとしている企業には是非DX推進の足がかりとして利用して頂きたいです。

サンポ:大規模なバーチャルイベントなどにも対応しています。実際に、3万人規模のイベントの集客も成功しました!

キム:アンケート機能やテスト機能もあるので、リアルタイムでお客さんとコミュニケーションを取りたい、お客さんの反応を見たい、という企業さんのニーズには応えられると思います。

開発チームが語る「一緒に働きたいエンジニア像」とは?!

ーーネクプロの開発チームはファミリー感があるなという印象ですが、実際にエンジニアとして働くうえで、どういったスキルが求められているのでしょうか?

サンポ:Rubyが分からないと厳しいですが、逆にRuby on Railsの知識があれば活躍できる環境だと思います。また、ビデオの方では、WebRTCやJavaScriptのナレッジが求められることもあるので、その知識があるとより良いです!

鈴木:エンジニアは特殊なイメージをもたれがちですが、一般的なビジネス職と求められるスキルはあまり相違はありません。特に弊社では数学は最低限で構いません。論理的思考力は大事ですが、バグの調査は感覚に頼ることもあります。

強いて言うなら「細かいところに気付ける面倒くさがり屋」が良いですかね。いかに効率化するかを考えられる力はエンジニアとして必要ですし、実際にこのメンバーも面倒くさがり屋が多いです笑

山下:jQueryやRailsなど様々導入しているので、Googleなどで自分で使い方を調べて実行できる「自走力」も必要だと感じます。バージョンもどんどん上がっていくので、そういったところを自力で勉強していくと、より成長していけると思います。

  • WebRTC・・・「Web Real-Time Communication」の略でウェブブラウザやモバイルアプリでリアルタイム通信を実現しようと立ち上がったプロジェクト。
  • JavaScript・・・Webサイトを表示するブラウザ上で動かすためなどに用いられるプログラミング言語。(出典:カゴヤのサーバー研究所)
  • jQuery・・・JavaScriptでできることをより簡単に実現できるように設計されたJavaScriptのファイル。(出典:TECHACADEMYマガジン)
ーー逆にエンジニアとしての悩みはありますか?

キム:言語を扱う力だけでなく、AWSなどの関連知識があればもっと活躍できるだろうなと感じています。勉強したいことは沢山ありますが、実際は毎日、仕事で力を使い切ってしまっています笑

山下:トレンドを追うべきなのか、基礎を固めるべきなのかはいつも悩んでいます。Webの技術は毎年更新されていくので、そのキャッチアップを続けなければいけない一方、基礎的な部分も勉強しなければいけないので、そこのバランスを取るのが難しいです。

サンポ:学びたいことは沢山ありますが、難しい問題に直面したときに、誰にアドバイスを求めれば良いか分からないことがあります。最近はPythonを勉強していますが、社外のエンジニアが書いたコードを見て、そこから学ぶことも多いです。

鈴木:定期的なスパンで新しい技術が出てくるので、当然キャッチアップしていくんですけど、僕も年齢を重ねて体力も理解力も落ちているので、若者と同じやり方ではついていけないのが実情です。これまで積んできた経験で差をつけるような戦い方に変えていかなければいけないと感じています。ネクプロでは、やる気のある若いエンジニアと話ができるので、そこからエネルギーをもらっているところもありますね。

ーー最後に、どういった方と一緒に仕事をしたいか教えてください!

鈴木:好奇心旺盛で自発性のある人が良いです!一緒にサービスを盛り上げていきたいという気概のある方ウェルカムです。

サンポ:ネクプロのサービスを自分が改善するんだという強い信念を持った人に来てほしいですね!

山下:常に新しい技術に興味を持って、それを共有してくれるような仲間に来てほしいです。「これ最近アツいよね!」なんて話し合えるような仲間が増えたら嬉しいですね!

キム:山下さんと同じく、情報共有が柔軟にできるような人が良いです!

ーー今回は、ネクプロのウェビナーツールを作り上げているエンジニアの皆さんにインタビューをさせて頂きました。自分たちの製作したサービスに誇りと自信を持っていらっしゃることが伝わったのではないでしょうか?
感染症の影響でニーズが広がったウェビナーツール。
一貫性をもってマーケティング活動に取り組むことのできるネクプロです。
サービスを導入したい方も是非ご連絡ください。


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