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【社員インタビュー】ベテランマネージャーが語るコンサルとは。Aizで働き続けるその魅力についても聞かせていただきました!

アソシエイトパートナーが社員インタビューに登場!🎤✨
設立メンバーの次に古株である入社15年目のこの折に、入社のきっかけから若手とのかかわり方まで、普段あまり聞けない改まった話も聞かせてもらいました。

Aizに入社する前はどんな仕事をしていましたか?

以前は、繊維メーカーの商社部門でスポーツウェアの担当をしていました。

アパレルメーカーから依頼を受けて、衣服に使う生地だったり、ボタンやファスナーといった副資材などを調達する仕事でした。海外生産先の選定や輸出関連業務、完成した製品の輸入関連業務、実際に工場でつくられる衣服の生産指示・進捗管理などの対応も行っていました。



転職を決めたのはいつ頃ですか?きっかけなどはありましたか?

転職を意識するようになったのは20代半ば頃だったかな…。

例えば、生産指示が甘かったことで生地の表裏が逆になって製造されるとか、ボタンの位置が違った状態で完成されてくるとか、そういった品質不良が出て納期が遅延して、展示会に間に合わないなんてこともあったりして。
ある種「プロジェクト管理」の仕事を続けてきたわけだけど、それが上手くいかないのはなんでだろうと考えた時に、そもそも“ノウハウ”がないからだと思って。

こなしていくべき仕事が、ある意味職人的というか…方法論化されていた訳ではなかったから、自分の中でも正解がわからなかったりして。
会社を変えるというよりも自分が変わっていくのが良いと思って転職を決めました。

本格的にプロジェクト管理のノウハウを学び、身に着けることで成長していきたかったし、
“うまく仕事を回すこと” をやっていきたかったんです。



Ana・Con時代はどんなことに「やりがい」を感じていましたか?

入社してすぐの頃は会議についていくだけでも精一杯で、議事録のメモを取るのもいっぱいいっぱいでした。上司から戻ってきたチェックが真っ赤だったりしたことも沢山ありますよ(笑)

社会人も3年目でそれなりに波には揉まれてきたつもりだったけど、コンサルの仕事は全くの未経験だったし…新たに学ぶことも多く、それなりに苦労はしました。

でも次第に、難しい課題をお客さんが理解しやすいように自分の中で整理できるようになったっていったり、実行計画や業務設計で描いた “あるべき姿” が実現されて、課題が解決して効率の良い業務を進められるようになって効果が出たりと、結果を出せるようになっていきました。

プロジェクトの過程でお客様から自分の意見を求められたり、感謝されたり、身をもって自身の成長を感じられることができるようになっていったから、“楽しさ” や “やりがい” を持って続けてこられたと思っています。


MGRになることを意識したのはいつ頃ですか?きっかけや理由などはありますか?

実は、「マネージャーになりたい!」と具体的な目標を掲げていた訳ではないんです。でも、大きなプロジェクトをいくつか続けてやり終えて、それなりに経験も積んで自信もついてきて “やれそう” と思ったのも一つかなと思います。

マネージャーになると、プロジェクトを引っ張っていく立場にもなってきて。自分が中心になってプロジェクトを進めていく上で、とにかく目の前のお客さんにバリューを提供しなくてはという気持ちが一番にあって。

そのためにはどのように進めたら良いのかとか、どういったリスクを打ち取っていかなくてはならないのかなどを、最初の頃は強く意識していました。とにかく勉強もしたしAna.Con時代とはまた違う責任とか苦労も生まれたかなと思います。



特にMGRクラスは複数のプロジェクトを掛け持ちする環境ですが、日々の時間の使い方などで工夫していることはありますか?

部下にどんどん仕事を任せることは日々意識しています。
また、任せた仕事に対して何か指摘をするとして、それを何度も繰り返さなくて済むようになるべく文書化やマニュアル化したものを渡すようにしています。

日々の進め方で言うと、常に3ヶ月先を見据えた計画を立てていて、リスクやタスク、成果物などの予定を週別のスケジュールにまで落とし込んで無理なく進めるようにしてチームメンバーに共有しています。

突発的なタスクやイレギュラー対応を見越して余裕の持ったスケジュールにすることが大切だし、自分自身の予定やタスクを把握することももちろん、メンバーの予定を常に把握するようにしておくことも、複数のプロジェクトを掛け持ちすることやメンバー管理を行う上では欠かせないですね。



“Aizだからこそ!”少数精鋭ならではの魅力・メリットを教えてください。

そうだな…一番思うのは、自分よりも一回りくらい年上の方が、実際のプロジェクトのクライアントになったりすることですかね。
年齢的なものはもちろんだし、役職のある立場の方と直接やり取りをすることも大いにある。普段の生活では絶対に関われないような方と一緒にプロジェクトを進めていく機会があることは、自身の成長に大きく結びつくところだと思います。

社内で見たら、少数だからこそお互いの強みや弱みを分かり合えることかな。それをふまえてどのようにプロジェクトを進めていくかとか、若手の育成についても社内で方向性や最適解を検討しやすい。
だからこそ、より一人一人のレベルが上がっていきやすいんじゃないかと感じています。



Aizならではの「コンサル」の特徴や魅力を教えてください!

一番の特徴はプロジェクトの上流~下流までをやり切るスタイルであること。
スポット的な支援ではなく、立ち上げから完了まで長期的に携わってお客さんと一緒にゴールを目指して進めていく “やりがい” はなかなか他のコンサル会社では味わえないものかなと思います。

そんな長いプロジェクトのなかでは、経営者層の意見を聞いたり、逆にこちらの意見をぶつけることもある。現場レベルで見れば、リーダークラスの悩みを聞いた上で、その想いを一緒に叶えていくこともできます。

もちろん、プロジェクトでは既存の業務になんらかの「変革」をもたらすことが多くて、それは現場視点では「変化」であり反発を受けることもある。でも最終的に効果を実感してもらえるところまで寄り添って、一連でゴールまでを経験できるというのは大きな魅力です。



「働き方」はどうですか?大企業や他のコンサル会社との違いなどAizの魅力といえる事があれば教えてください。

私たちが日々のプロジェクトを進める上でゴールとしているのはやはりクライアントへの価値提供。
プロジェクトを進める過程で、もちろん社員同士のコミュニケーションは大切にしていますが、時間や場所は重視していません。それぞれが一番のパフォーマンスで働けることを重視しているので、変に縛りがないというのはAizならではかもしれませんね。



自分の時間は持てますか?ストレス発散はどうしていますか?

子供もいますが、比較的自分だけの時間は取れていますね。

休日出勤や残業はほとんどないので生活リズムを維持したライフスタイルが送れるし、有給休暇を見越した作業スケジュールも自分で調整できます。

昔から続けているテニスは社内サークルとして試合に出たりもするし、プライベートではゴルフレッスンに通ったりと息抜きできる時間もあってワークライフバランスは充実しています。



社長の江阪は起業当初からずっと現場に出ており、今でも一緒にプロジェクトを進めていくことがあるかと思いますが、仕事をする中で尊敬している点などがあれば教えてください!

クライアント企業が勝ち残っていくための競合との差別化や既存業務の効率化など、食品メーカーとしてのあるべき姿をとことん考え抜いた上で提案を行う姿勢は昔からブレないですね。
現状に満足せずに先を見続けるビジョンの持ち方、一線で活躍し続ける姿は本当に尊敬します。



この先、Aizをどのような会社にしていきたいですか?

やっぱりお客様から必要とされる会社でいたいと思います。
求められたことをただこなすだけではなく、そこには必ず付加価値というか、期待された以上のバリューを出せる事が大切。
そういう会社であり続けることが信頼に繋がるし、実績にも結びつくと思っています。



個人的な目標やビジョンなどがあれば教えてください!

今後食品メーカーもどんどんグローバルに事業を展開していくことになります。そのためには、これまでとはまた違ったノウハウが必要になってくるし、今まで以上に大きなビジョンを持って成長していかなくてはいけません。

クライアント企業がそういったグローバル展開に注力するにあたっては、我々もそこに確かなバリューを提供できるような土台づくりや情報取集などを行い、世界や時代を見据えて共に成長し、最大限の成果を出していきたいですね。


今回は、ベテランマネージャー枠から、齋藤さんにロングインタビューにお答えいただきました!🙌🏻✨

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