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【新卒編】新卒で事業再生の道を選んだ理由

はじめまして。
事業再生アドバイザリーチーム所属の中村と申します。

新卒でロングブラックパートナーズ(以下LBP)に入社し、9か月が経った今、
新卒としてLBPへの入社を決めた経緯をまとめてみました。

ぜひ、ご一読いただけると幸いです。

1. 今まで何をしてきたか(自己紹介)

中学、高校の6年間は陸上競技に没頭する日々で、大学進学とともに地元の福岡を離れ、東京へと上京してきました。

高校までの1つの物事に没頭する日々と異なり、大学生活では様々なことにチャレンジしていました。

チャレンジというよりただの遊びですが、インド旅行にも行きました。
写真はないですが、このあと寝ているところを野犬に囲まれます。

簿記や中小企業診断士の資格挑戦もチャレンジのうちの1つです。

もとより会社経営には興味があったものの、漠然としかつかめないテーマであったために、自分なりの会社経営への視点を持ちたいと考え、上記の資格を選びました。

結果としては、この資格挑戦が就職活動での軸を定めるきっかけになったと思います。

しかし、その後の就職活動ではこれといった会社はなかなか見つからず、エージェントに希望する条件を伝えたところ、紹介を受けたのがLBPでした。


2. どうしてLBPに入社しようと思ったか?

私が就職活動で重視したことは以下の2点です。

➀企業に対して財務・会計を軸とした経営の意思決定を支えるサービスに従事できること。

➁社会人としてより一層の成長を果たすべく、ハードワークが可能な環境であること。

このどちらもがLBPではかなうと感じました。

そして何より、LBPでの仕事に誇りを持てると確信できたことが、入社を決めた1番の理由です。

説明会や面接での、パートナーの牛越、赤坂の話からは「事業再生」にかける矜持がひしと伝わり、中小企業の事業再生業界において先陣を切るパートナーの下で社会人として成長したいと思ったのです。


3. LBPに入社してギャップはあるか?

成果物に求めるクオリティの高さにギャップというよりも凄みを感じています。

LBPの事業再生の特徴には現場常駐のほかに、徹底した数値データの分析が挙げられます。

具体的には決算書、試算表はもとより、仕訳帳など日々の企業活動の最小単位からなる会計データに分析のメスを入れていきます。会計システムなどが整っていない中小企業において、このような緻密な分析を行う上では難しいことも多く、非常に大きな労力が必要になります。

しかし、緻密な分析を土台に作り上げる再生計画だからこそ、クライアントの納得感と再生への意欲を醸成することが可能なのだと感じています。

4. 現在の業務の面白さ

現在は再生案件における事業・財務DDを主に担当しています。

事業再生に必要な知識も、PPT、Excelのスキルもまだまだであるために、一つの分析、スライド作成に多くの時間を要していますが、作成したスライドが認められた時や苦労した分析から企業特性を見出すことができた際にうれしく感じたことを覚えています。

不甲斐なさでいっぱいの時もありますが、同様に苦労しながらも努力を続ける同期の存在や、先輩社員のフォローのおかげで目の前の業務を進めることができています。

先日、私が関わったスポンサー型案件に関する企業買収のプレスリリースがスポンサー企業から発表されました。その記事を読み、事業再生への道を踏み出したのだと実感するとともに、入社を決めるに至ったあの確信は間違っていなかったと改めて思います。

先日、クライアント先へ出張した際に撮った一枚です。


現場常駐での仕事であるため、初めて訪れる土地も多く、新しい案件に入るたびに新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができます。

出張先で見ることのできる綺麗な景色やおいしいご飯は日々の業務への活力になります。


事業再生アドバイザー
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私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の60名規模から、5年後には100名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。
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