こんにちは!
SNSマーケティング支援とクリエイタープロダクション事業を展開するSI株式会社です!
今回は、事業推進部で新人育成を担当する橋本大輝さんをご紹介します。
2025年6月にSIへ入社。プレイヤーとして着実に成果を積み上げ、入社から9ヶ月で運営ポジションへと昇格。現在は事業推進部の新人育成担当として、入社して間もないメンバーのサポートを担っている。現在は、約14人の担当メンバーと向き合いながら、一人ひとりが自分の可能性を広げていけるよう、その成長を支え続けている。
「可能性で、世の中にワクワクを」。続けることでしか開かない扉があると信じる彼の、これまでのキャリアやこれからの目標、理想の未来を聞いてみました。
本気になれる何かを、探していた
__ まずは、長期インターンを始めたきっかけを教えてください。
ひとことで言えば、「何かに本気で熱中してみたかった」んです。
当時の大学生活は、アルバイトと友達と遊ぶことの繰り返し。それなりに楽しくはあったのですが、「何も得られていないな」という物足りなさが、ずっと拭えませんでした。
振り返ってみると、僕はそれまでの人生で、何かに本気で打ち込んだ経験がなかった。だからこそ、「インターンなら、やって後悔することはないはずだ」と思えたんです。そして、「やると決めたからには、最後までやり遂げる」と覚悟を決めて、一歩を踏み出しました。
「やらされる」から、「やりたい」へ
__ SIで働く以前は、どんな学生時代を過ごしていたんですか?
小学校から中学校まで、約7年間サッカーを続けていました。ただ、始めたきっかけは親にすすめられたことで。好きではあったけれど、「心から打ち込みたい」とまでは思えていなかった気がします。
転機となったのは、高校でハンドボールを始めたことでした。「新しいことに挑戦したい」と、自分の意志で選んだスポーツです。チームは全員が未経験。それでも、ゼロから積み上げて、県ベスト8という結果を残すことができました。
自分で選んだ道で、仲間とともに結果を出す。あの経験は、今の自分にも通じる大切な原体験だったと思います。
大学では、レストランでアルバイトをしたり、オーストラリアに4ヶ月語学留学にも行きました。いろいろな経験を重ねながら、自分の進む道を探していたのかもしれません。
ここでなら、力になれる気がした
__ 数ある会社の中で、SIへの入社を決めた理由は?
ひとつは、SNSマーケティングという領域に、強く興味をひかれたことです。正直なところ「SNSマーケティング」という言葉の響き自体に、かっこよさを感じていた部分もありました。
そして、もうひとつの決め手が「学生主体」という言葉でした。
僕の中で、インターンといえば「企業に入って、雑務をこなすもの」というイメージがあったんです。でもSIは、学生が主体となって動いている。それなら、自分も本当の意味で力になれるかもしれない。そう感じました。学生のうちから大きな裁量を持てることに、強い魅力を感じたんです。
優しさだけでは、支えられない
__ お仕事の中で、一番大変な部分はなんですか?
いちばん難しいと感じるのは、「他者理解」です。
担当しているメンバーが、何に悩み、何を考えているのか。それに気づくこと自体が、簡単ではありません。特に、自分から悩みを打ち明けるのが苦手な子もいます。そういう子に、どう心を開いてもらい、「大輝さんになら話せる」と思ってもらえる関係をつくるか。その方法を見つけることに、いつも頭を悩ませています。
もうひとつ、僕自身の課題として向き合っているのが、「強く指摘できない」ことです。優しさが先に立ってしまって、つい言うべきことを飲み込んでしまう。でも、それではその子のためにならない。
だからこそ、小さなことからでも、きちんと伝えるように心がけています。その子の将来を本気で思うからこそ、言うべきことは言う。そう自分に言い聞かせています。
失敗すら、糧にできる場所
__ SIで担当業務をやってきたからこそ得られたスキルや経験はありますか?
一番大きいのは、マネジメントを通じて、人を理解する力が身についたことです。
新人育成という仕事は、一人ひとりと深く向き合うことの連続です。その中で、相手に寄り添う力や、言葉にならない想いを読み取る力、いわゆるインサイトを掴む力が、着実に鍛えられてきました。
そして、もうひとつ大切な経験があります。それは、挫折を糧にできたことです。
入社した当初は、業務に対して難しさを感じる場面も多く、たくさんの失敗を重ねました。でもSIには、その失敗を責めるのではなく、挑戦の証として認めてくれる文化があります。
成功体験はもちろん、挫折の経験すらも積み重ねていける。それが、SIだからこそ得られる成長だと感じています。
「なんとかなる」から、逆算思考へ
__ SIで働くことを通じて、どんな成長を感じましたか?
一番に変わったのは、考え方そのものです。
正直に言うと、以前の僕は「なんとかなるだろう」という考え方で生きてきました。実際、これまでの人生で、基本的になんとかなってきたので、深く思考する習慣がなかったんです。
でも、SIで働く中で、仕事には使うべき思考があることに気づきました。「逆算思考」と「ロジック思考」です。
目標を立てて、それを達成するために、今何をすべきかを逆算して考える。この思考は、特に新人育成を担当するようになってから、より強く意識するようになりました。
新人育成という仕事では、その子の目標達成までの道のりを、いかに細分化して一本の道筋として引いてあげられるかが問われます。そのために、逆算して考える力が欠かせないんです。
これまで、自分の人生に対して自責で向き合ってきたからこそ、「自分が頑張れば、なんとかなる」という感覚を持っていました。でも今は、その頑張りを、正しい思考で支えることができるようになったと感じています。
やり続けることが、一番強い
__ SIで働いてから最も印象に残っている仕事は?
いくつかありますが、一番は、3月の事務所イベントで参加クリエイターのうち1位を取れたことです。
実は、その直前の2月は、あまり配信ができていない時期でした。それでも成果を出せたのは、それまでずっと積み重ねてきた過程があったからだと思っています。
この経験を通じて、僕が確信したことがあります。それは、「やり続けること、継続することが一番強い」ということです。
新人時代、なかなか成果が出ない時期もありました。でも、諦めずにやり続けたからこそ、こうして昇格することができた。海外キャンペーン(社内報酬旅行)に行くことができたのも、事務所イベントで1位を取れたのも、すべてはずっとやり続けてきたからこその結果なんです。
だからこそ僕は、言い続けること、口に出すことを大切にしています。目標を言葉にして、行動を続ける。その先にしか、結果はついてこないと思っています。
人のために動くことは、自分のためになる
__ そのほかに、印象に残っている経験はありますか?
マネジメント経験そのものが、僕にとって大きな財産になっています。
人のために何かをすること。人の喜びを、自分の喜びとして感じられること。そして、自分が関わったことで、その人の仕事への姿勢が変わっていくこと。これらはすべて、マネジメントをしていなければ、ここまで強く実感できなかったことです。
もともと、「人のためになりたい」という気持ちは持っていました。でも、それはどこか、ふわっとした漠然としたものだったんです。それが、マネジメントを通じて、はっきりとした輪郭を持つようになりました。
そこから学んだ教訓は、シンプルです。「人のために動くことは、巡り巡って、自分のためになる」。この言葉を、今は心から実感しています。
頑張り合える仲間が、ここにいる
__ あなたの感じる「SIの好きなところ」について教えてください。
一番は、やっぱり「人」ですね。
SIには、頑張り合える仲間がいます。人を馬鹿にするような人がいない。みんな、いい意味でプライドが高すぎず、お互いのいいところを見つけて、成功を認め合える。そんな空気があるんです。
何より、人のためになろうとするGIVERが本当に多いんです。忙しい中でも、相談すれば時間を取って向き合ってくれる人ばかり。そして、組織の上に立つ人たちが、率先してそうやって与えてくれる。だからこそ、その姿勢が組織全体に伝染していくんだと思います。
僕自身も、その影響を受けてきた一人です。だから今度は、自分がその姿勢を後輩たちに伝染させていきたい。そう思っています。
「憧れられる人」になりたい
__ 今後の目標や、これから挑戦してみたいことを教えてください。
育成担当としては、担当しているメンバーが、やり切ったと思える状態まで見届けることが目標です。
新人期間は3ヶ月という限られた時間ですが、その中で「やり切った」と心から思えるようになってほしい。業務に取り組む姿勢を身につけて、いつか他人のために行動できる人になってほしいんです。人の人生に深く関わるこの仕事に、僕は大きな意義を感じています。
そして、自分自身の目標としては「憧れられる人」になりたいと思っています。
僕には、特定の憧れの人がいません。誰かの二番煎じにはなりたくなくて、「唯一無二」の存在でありたいと思っているからです。
だからこそ目指すのは、自分が誰かに憧れられるような人間になること。成果を出していて、なおかつ、周りの人から好かれている。そんな存在に、なっていきたいんです。
その一歩が、可能性を広げる
__ 最後に、これから挑戦しようとしている学生にメッセージをお願いします。
もし、何かに熱中できていない人がいるなら、長期インターンは本当におすすめです。かつての僕が、まさにそうでした。
学生時代は、自分の時間を自由に使える、貴重な期間です。将来うまくいきたいと願うなら、今このときに頑張っておくことが、必ず生きてくると思います。
そして、僕がいちばん伝えたいのは、「まずは、続けてみてほしい」ということです。
自分が何を得意として、何を不得意とするのか。それは、やってみないと分かりません。最初から「自分にはセンスがない」と決めつけて、すぐに諦めてしまったら、それはひとつの可能性を、自分の手で消してしまうことになる。
だからこそ、何事もまず続けてみる。たとえうまくいかなかったとしても、それは立派な経験として、必ず自分の糧になります。失敗は、悪いことじゃない。たくさん失敗して、たくさん学んで、そして何より、楽しんでほしい。
その一歩が、あなたの可能性を、大きく広げてくれるはずです。