「大手では通訳・翻訳がメイン業務でしたが、ここでは顧客の課題解決に直結した資料作成ができています。」
Gさんが語るのは、大型コンサルティング企業での「通訳」という限定的な役割から、ベンチャーでの「実務的なコンサルティング業務」への転職がもたらした、仕事内容の劇的な変化。
指示通りに動く「指示待ちモード」から、顧客の課題を先読みして提案する「考える力」へ。
たった数ヶ月で起きた、その成長のリアルなストーリーです。
1. アクセンチュアでの経験と、大手企業との違い
初めに、クロコラに入社される前のご経歴について教えていただけますか?
Gさん:アクセンチュアで働いていました。最初の3ヶ月間はコンサルティングプロジェクトに参加していたのですが、その後の期間は主に通訳と翻訳がメイン業務でしたね。
アクセンチュアという大手企業から、なぜクロコラというベンチャーへの転職を決めたのでしょう?
Gさん:実は、前職ではまったく資料作成や議事録作成の経験がなかったんです。3ヶ月のプロジェクト参加以降は、言語スキルを活かした通訳・翻訳が主な役割になってしまって。だからこそ、もっと実務的なコンサルティング業務に関わりたい、顧客の課題解決に直結した資料作成がしたいという思いが強くなったんです。
大手企業での経験と、ベンチャーでの違いを感じていらっしゃいますか?
Gさん:大手では役割が細分化されているので、一人ひとりが限定的な業務しかしないんです。だからこそ「自分の仕事が全体の中でどういう意味を持つのか」が見えづらいという課題がありました。一方、クロコラのような規模だと、自分の作った資料が顧客との次の打ち合わせに直接つながるのが見えるんです。
入社当初は、どのような不安や課題を感じていたのでしょうか?
Gさん:資料作成スキルはほぼゼロからのスタートだったので、「本当にできるのか」という不安がありました。PowerPointも使い慣れていなかったし、コンサル資料の作り方という「作法」も全く分かっていなかったんです。大手にいても、そういった実務スキルを身につける機会がなかったんですね。
2. 「指示待ち」から「自ら考える」へのターニングポイント
入社後の仕事の進め方について教えていただけますか?
Gさん:入社初期の2ヶ月間は、指示通りの作業がメインでした。上司の中川さんから「こういう資料を作ってください」と言われたことを、その通りに作る、という感じでしたね。
それがいつ頃から変わったのでしょう?
Gさん:2ヶ月を過ぎたくらいから、中川さんから指示をもらう前に、自分で「次はこういう資料が必要そうだな」と先読みして作成するようになりました。中川さんからのフィードバックを受けて完成させる、というプロセスに変わっていったんです。
そのシフトは、ご自身の中でどのような感覚的な変化だったのでしょう?
Gさん:最初は「指示されたことをやる」だったので、考えることが少なかったんです。でも、ある時点から「顧客の課題って何だろう?」「次にどういう情報が必要になるだろう?」という疑問が湧くようになってきたんです。そうなると、もう指示待ちでは物足りなくなってしまって(笑)
その変化を生み出したのは、どのような環境要因だと思いますか?
Gさん:中川さんとの関係性が大きいと思います。不明なことがあったら、理由も含めて質問できる環境だったからこそ、「なぜこの業務が必要なのか」という背景を理解できるようになったんです。週に2、3回、中川さんが出社するタイミングでまとめて質問・相談するんですが、そのときに自分の理解が深まっていく感じがします。
3. 現在のプロジェクトと、日々の業務
現在はどのようなプロジェクトに携わっていらっしゃるのでしょう?
Gさん:顧客はSalesforceに営業活動データを入力していたのですが、そのデータを分析して売上向上に繋げる活動ができていなかったんです。プロジェクトの目的は、Salesforceのデータや既存レポートを活用して、新しいダッシュボードを構築すること。それによって、顧客が自社のデータを正しく理解し、的確な意思決定ができるようになるはずです。
そのプロジェクト内での、ご自身の役割は?
Gさん:中川さんは、ダッシュボード設計全般(目的、搭載情報、解決すべき課題など)を担当するPMO的なポジションです。私はそのアシスタントとして、資料作成や議事録作成、情報整理を担当しています。
一日の業務フローについて教えていただけますか?
Gさん:日によって異なるんですが、週に数回の顧客との会議があります。その会議で出てきた内容をまとめたり、次のステップに向けた資料を作成したりといった業務が中心ですね。会議がない日は、丸一日、資料作成に時間を費やすことがほとんどです。
顧客との関わり方はどのようなものですか?
Gさん:会議に参加していますが、直接発言することはありません。ただ、議事録や資料をアップロードしたときに、TeamsのチャットグループでメッセージをSendするなど、間接的なコミュニケーションは行っています。その過程を通じて、「顧客が何を求めているのか」という理解が深まっていくんです。
4. 資料作成スキルの育成と、学習のプロセス
資料作成のスキルは、どのような方法で身につけられたのでしょう?
Gさん:一番は、中川さんからのフィードバックですね。「こういう視点が足りない」「この情報をここに入れるといいよ」といった具体的な指摘をもらって、それを次の資料に活かす、という反復の中で身についたと思います。
現在の仕事の中で、やりがいを感じることは?
Gさん:自分が作成した資料や議事録が、プロジェクト進行の中で実際に使われていることが見えるのが嬉しいです。最初は「指示通り作る」だったので、それが何に繋がるのか実感しづらかったんですけど、今は「この資料があるから、顧客との次の打ち合わせが成功する」というような、仕事の全体像が見えるようになったんです。
5. クロコラで実感した「成長できる環境」の条件
クロコラで働く中で、成長を実感する瞬間はありますか?
Gさん:主観的には、「顧客の課題を先読みして資料を作成できるようになった」という点です。最初は何も考えずに作業していたのが、今は「なぜこれが必要なのか」を考えながら動くようになった。その思考の深さが変わったのが、一番大きな成長だと思います。
上司の中川さんとの関係性について教えていただけますか?
Gさん:週に2、3回の出社時に、こちらから質問をまとめておいて、そのときに相談しています。ちょっとした疑問でも「なぜ?」という理由を聞けるので、点と点が繋がっていく感覚があります。「理解のスピードが早い」と言ってもらったことがありますが、それは中川さんがちゃんと背景を説明してくれるからだと思います。
学習機会が多いとのことですが、それをどのように活用されていますか?
Gさん:中川さんとディスカッションしながら、情報整理や資料作成に関する相談をしています。「今の自分だったら、どう対応する?」と聞かれることもあって、そういった問い掛けが次のレベルの思考につながっていく感じです。
6. クロコラで活躍できるのは、どんな人?
最後に、Gさんの視点から、クロコラで活躍できるのはどのような人だと思いますか?
Gさん:「分からないことを分からないと言える人」ですね。大手企業では「既に完成した仕組みの中で動く」ことが多いので、分からないことがあってもなかなか質問しづらいなと思っていました。でもクロコラでは、分からないことを分からないと言えて、さらに「なぜ?」という理由まで掘り下げられる環境がある。その環境があるからこそ、私は短期間で成長できたんだと思います。
大手企業にいた経験があるからこそ、今の環境で感じることはありますか?
Gさん:大手にいたときは「自分の仕事が顧客にどう貢献しているのか」が見えづらかったんです。でもクロコラでは、自分が作った資料が直接顧客との打ち合わせに使われて、その反応が見える。その「仕事の意味の見える化」って、本当に貴重だなと感じますね。大手企業にいる人こそ、この環境を経験してみる価値があると思います。
最後に、転職・キャリアを検討している方へのメッセージをお願いします。
Gさん:大手企業は安定していますし、学べることも多いです。ただ、「自分の力をもっと活かしたい」「顧客の課題解決に直接携わりたい」という気持ちを持っているなら、ベンチャーという選択肢は本当に価値があると思います。
アクセンチュアというコンサル業界の大企業にいても、実務スキルを磨く環境がなかったんです。そこを補ってくれたのがクロコラ。既に何かの業界で経験を積んでいる人こそ、別の環境で新しいスキルを磨くチャンスがあると思いますよ。
迷っているなら、まずはカジュアル面談で話を聞いてみてください。「自分に足りないもの」「自分がやりたいこと」が見えてくると思いますよ。