<Smapoに入社した理由を教えて下さい>
きっかけは代表の蔭山から手にとって触ることの出来る広告の可能性について相談を受けたことです。
当時私はアドテク分野の事業に携わっており、海外の似たような Programmatic DM を謳うプレイヤーを調査していたこともあり、その可能性とリンクして事業機会を探索しようと考えたことが創業のきっかけです。
当初は週末起業としてはじめたことですが、この事業にフルコミットしようと覚悟を決めた理由は、1つは代表の蔭山のビジョンに共感したからです。
私自身は仕事をはじめてからは物事を効率化したり効果的にすることに傾倒していましたが、蔭山の掲げるビジョンは私の発想からは生まれてこないもので、そこに魅力も事業としての可能性も感じました。
もう1つは共同創業者の代蔵が居てくれたからです。
私は元エンジニアですが、長くコードを書いておらず、共感したビジョンを形にしていくにはエンジニアリングの力が必要不可欠だと考えていました。
代蔵は UX・UI の設計からバックエンドまで守備範囲が広く、世の中に存在しないサービスをつくっていくための頼もしいパートナーであり、背中を預けられると感じたからです。
<現在の仕事内容について教えて下さい>
現在は物理的なレターやギフトを製造し、受け手に届ける SCM 分野と事業開発分野を担当しています。
受け手に感動や喜ばれるコミュニケーションを「WOW(ワオ) 」と呼び、関係性に応じたカスタマイズされたメッセージ、外装、仕立てのコミュニケーションを実現する「SendWOW(センドワオ)」として、社内製造・発送機能を行っています。
複雑なサービスを支えるため、ソフトウェアとオペレーションエクセレンスを磨き、新しいニーズに対応するためのケイパビリティ拡張に日々努めています。
また、事業開発においては、ユニークで独自のケイパビリティを活かせる業界や、シナジーのある企業との連携を通じて、事業機会の探索を行っています。
<どのような思いで仕事に臨んでいますか>
とにかく、顧客の成果を最優先とするサービス構築することが大事だと考えています。
私たちのサービスは、労働集約的な側面もあるため、人件費を圧縮する等コスト圧力に対し、高い成果による適正な対価と社内還元を目指しています。
また経営チームという観点では、各メンバーの得意・不得意を補い合うことを意識し、チームとして会社運営、事業成長させることを心がけています。
例えば代表の蔭山が、道なき道を開拓していけば、私はその獣道を舗装していきます。
AI の急速的な発展など潮目が変わることがあれば、代蔵がキャッチアップして、プロダクトへの適用や業務への活かし方を考え、実践してくれます。
<今後の目標を教えて下さい>
まずは、BtoB シーンでお使いいただきやすいサービスに仕上げ、多くの企業様にご導入いただくことを目標としています。
ビジネスシーンにおける理想的なコミュニケーションツールとして、『気持ち良いコミュニケーションをつくれる「 SendWOW(センドワオ) 」』を多くの企業に導入いただき、成果に結びつくことを証明していきたいと考えています。