こんにちは!ギークリー新卒採用担当です。
2023年に新卒でギークリーに入社し、マーケティング部署での集客業務を経験後、現在は新卒採用担当として多くの就活生をサポートしている英さん。
彼女のキャリアを支えてきたのは、「自分で選んだ以上、正解にするのは自分だ」という覚悟でした。その覚悟が生まれた背景は何だったのか?詳しくお話を伺いました。
バレエがくれた努力の原点
ーまずは自己紹介をお願いします。
2023年に新卒でギークリーへ入社し、現在は新卒採用を担当している英です。
入社時からマーケティング部門の集客部署で経験を積んでおり、当時から漠然とマネージャーになるという目標を持っていたのですが、2年目の冬から現在所属している人事部門にキャリアチェンジして採用担当をしています。
ーどんな学生時代を過ごしていたんですか?
5歳からクラシックバレエを習っていて、小学生の頃から高校3年生までは、ほとんど毎日終電近くまで稽古するというような生活を送っていました。
きっかけは親に勧められて始めたことでしたが、 舞台のスポットライトを浴びる瞬間や、できなかった動きが少しずつできるようになっていく感覚が、本当に楽しくて。バレエそのものに夢中でしたね。
もちろん楽しいことばかりではなく、小学校3年生の頃には現実も突きつけられました。自分では“クラスの中で上手な方”だと思っていたのに、上級者クラスに選ばれなかったり、出場したコンクールでは結果が数字で示される。この頃からどこかで「バレエは才能の世界なんだな」と諦めの気持ちを持つようになってしまっていたのかもしれません。
それでも、毎日稽古を続けられていたのは妹の存在が大きかったと思います。幼い頃は自分だけに向いていた親の視点が妹にも移っていったことから「認められたい」という気持ちが膨らんで、「うまくいったときに褒めてもらえるのが嬉しい」「もっと期待に応えたい」という想いで続けていましたね。
中学校に上がってからもバレエは継続していて、2年生のときに小さなコンクールで2位をいただいたのがすごく嬉しかったのを今でも覚えています。 「私でも評価してもらえるんだ」と思えた瞬間でしたね。
一方で、中学3年生からは受験を優先してバレエは週1に。それでも高校受験は思うようにいかず、自分の中の“成功体験”がぷつりと途切れて自信を喪失した感覚がありました。
高校ではもう一度バレエを頑張りたいと思い、2年生でロシアのバレエ学校への留学にもチャレンジして、大きな大会があり出場する権利は掴みましたが、大会の時期が高3の11月だったんです。ここでバレエに注力したらきっと目標としていた大学にはいけない。
本気で「これで食べていく」という自信はなくて、大学受験を優先しました。
そのまま大学入学後はバレエを再開せずに、カフェのアルバイトや学習支援団体でのボランティア、よさこいサークルでの副代表など今までバレエに集中していた熱量を色々なことに注いだ期間でした。
覚悟で選んだ“這い上がる”キャリア
ー就活では、最初からベンチャーを見ていたんですか?
就活を始めた最初の頃は「なんとなく知っている企業」を受けていましたし、いわゆる大手・ブランド企業も見ていたんですが、自己分析を進めていく中で「胸を張って語れる成功体験って、ないかもしれない」って気づいたんです。
ここで幼少期から向き合ってきたバレエを“諦めた”ことを自覚しました。
バレエを辞めた時は「才能がないから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、実際には同じくらいの実力だった同期や後輩は、最後まで諦めずに続けた結果、夢を掴んでプロの世界に進んでいたのを見て、「才能がない」のではなく「覚悟がない」「行動し切れていない」自分の甘さだったんだと気づいたんです。
だからこそ就活では、「覚悟を持った選択肢」を選びたいし、「肩書きに乗っかる人生」ではなく「這い上がる力を身につける人生」を選びたい、自分が「覚悟を持って選んだ道」でちゃんと戦えるようになりたい、そんな想いでベンチャーにシフトしました。
そんな中で過去の経験を振り返っていった中で興味を持ったのが、人材業界。
思い返せば、私が長く続けてこられたのは、先生が自分以上に真剣に、時間をかけて向き合ってくれたからで、先生のそんな姿を見ていつからか憧れの想いを持っていて、いつかこんな大人になりたいと思っていたんです。
大学時代の学習支援ボランティアでも、頑張ろうとしている人の「できた」に立ち会える瞬間が嬉しくて。だからこそ、頑張る人に向き合い、背中を押せる仕事がしたい。そんな想いで、人材業界・ベンチャー企業に絞っていきました。
ー数ある会社の中から、ギークリーに決めた理由は?
決め手は、リクルーターとして関わってくださった先輩の一言です。
「覚悟が決められないなら、うちじゃなくてもいいと思う」
他社の人事の方は「絶対活躍できるよ」「向いてると思うよ」と言ってくれることが多かったのですが、 ギークリーだけは、「本気で頑張るなら支えるけど、覚悟がないならうちじゃないほうがいい」というスタンスをはっきりと伝えてくれました。
バレエを通じて学んだのは、“一つのことに本気で向き合う人が最も成長する”ということでした。中途半端では何も届かないし、専門性を磨くほど相手に届けられる価値は深くなる——この価値観は仕事選びにも直結していることに気づいたんです。
だから私は、「自分が活躍できそうな場所でそこそこ頑張る」よりも、「出来なくてももがきながら努力で夢を掴める人」でいたいと思っています。
IT人材領域に特化し、専門性の深さで勝負するギークリーは、“深く向き合った分だけ届けられる価値が広がる”という点で、私の価値観と完全に一致していると感じました。
そして何より、先輩のあの言葉を聞いた瞬間、「ここなら言い訳せずに1番を取りにいく覚悟が試される」 そう確信してギークリーへの入社を決めました。
入社後に試された“覚悟”と成長の証明
ーでは実際に入社してみて、どんな1年目でしたか?
一言でいうと、「思った以上にしんどかった」です。(笑)
入社直後の研修で、まず自分の立ち位置を思い知らされました。決して悪くはないけれど、「圧倒的1位」ではない。入社前から“1番でいたい”と思っていた分、そこで最初のギャップを感じましたね。
配属後も最初の頃はまったく成果が出ず、同期が数字を伸ばしていく中で本気で落ち込みました。それでも頑張れたのは、「バレエのときみたいに自分から途中でやめたくない」という気持ちで、入社時に覚悟を持っていたからだと思います。
実際に、“成果が出ている人を徹底的に真似する”ことを積み重ねることで少しずつ数字が安定し、1年目の12月には部署最大の目標も任せてもらえるようになり 周りからは「しっかり成果出てるよ」と言っていただけましたが、私が目標にしていたのは「1位を取り続ける自分になること」だったので、正直気持ちは晴れませんでした。
これまでの人生を振り返ると、バレエでも学校でもいつも「あと一歩で1番になれないポジション」ばかりだったからこそ、社会人になってからは“1番を取り続ける側に回りたい”と思っていたのに、気づけばまた「2番手」に落ち着こうとしている自分がいることに気づいたんです。
ーそこから何故人事に異動されたんですか?
実は人事を意識し始めたのは1年目の終わり頃で、当時の上長から「人事とか興味ないの?」 と声をかけてもらったことがきっかけでしたが、同期にはチームマネージャーに昇格している人もいる中で最初は正直めちゃくちゃ悩みましたね。
ただ、学生時代を思い返せば、バレエもボランティアも、私が一番やりがいを感じていたのは “努力している人に寄り添って、一緒に成長する時間” で、「頑張ろうとしている人の支えになりたい」という想いが、自分が人材業界を選んだ原点だったことを思い出しました。
改めて立ち止まって考えてみると「自分の会社をもっと良くするための採用に関わりたい」という気持ちが強くなっていきました。
とはいえ、正直当時は誇れる実績を持っていたわけではなかったので人事に行きたいと思うなら、まず自分の担当領域で圧倒的に成果を出すことが必要だと考えました。
ここから大きく行動が変わり、実際に2年目の夏頃には月間MVPもいただける成果も残しましたが、これは偶然ではなく、「いつまでに、どの数字を、どこまで持っていくか」を具体的に言語化したことで、毎日の行動がブレなくなったからだと思っています。
マーケティング部署での2年間は、“才能”よりも“努力と実行力”で道を切り開けることを証明した時間でしたね。自分の熱量が一番動いた場所として選んだのが、新卒採用だったので、異動が決まったとき、「やっと、自分の“やりたい”と“実績”がつながった」と感じました。
選択を正解にするのは自分自身
ー人事として大切にしていることはありますか?
一番大事にしているのは、「その人にとってベストな選択なのか?」を自分にも、学生さんにも問い続けることです。入社してくれたらもちろん嬉しいですが、全員にとってギークリーが一番の選択肢とは限りません。
私自身、社会人になってから何度も壁にぶつかりましたが、そのときに最後の支えになったのは、「自分でこの会社を選んだ」という事実でした。
だからこそ、その人にとってこの先のキャリアで悩んだとき、「あのとき自分で選んだから、踏ん張れる」と思えるような選択かどうかが大事だと思っています。
学生さんの過去の経験や価値観を踏まえて「自分自身がどうなりたいのか?」「本当に辛くても頑張れるくらい実現したいのか?」と真剣に向き合うことは、決して簡単なことではありませんが、対話を通じて学生さんが“気づき”を得てくれたと感じた瞬間は本当にやりがいを感じます。
ー最後に、就活生の皆さんに一言お願いします。
私が就活時代に大切にしていたのは、「自分で決める」ことです。
決してこれが正しい というわけではないのでマネしないでほしいんですが(笑)
実は、内定承諾をしてから親に報告したんです。
振り返ると今までのあらゆる選択を親に相談して決める機会が多かった私ですが、ここで誰かに背中を押してもらった選択にしてしまうと、うまくいかなかったときに“言い訳ができてしまう逃げてしまう”と感じました。
「誰かのせいにできる余地を残したくない」と思いましたし、自分で決めたことで、「だったら自分で正解の道にしなきゃ」という覚悟が生まれたと思っています。
ギークリーは“放っておかない文化”がある会社なので、つらいときも同期や先輩など誰かが必ず手を差し伸べてくれますが、現状を変えるために踏ん張って 最後に行動を変えられるのは“自分だけ”です。
だから私は、学生さんにも同じように「周りが良いと言うから」ではなく、“自分の言葉で、自分の未来のために選ぶ”という意思決定をしてほしいと思っています。その選択を正解にできるかどうかは、その後の自分の姿勢でいくらでも変えられる。
私は、そんなそんな覚悟を持った人たちの「最初の一歩」に伴走できる人事でありたいと思っています。
あなたの“成長したい”想いを、ぜひ当社に届けてください。