なにをやっているのか
全国の自治体・行政機関の方々に向けて、行政現場で使われる生成AI「QommonsAI」をご紹介。展示会では、議会対応、庁内文書検索、住民対応など、日々の業務にどう活かせるのかを直接お伝えしながら、現場のリアルな課題や期待を伺っています。
自治体の現場に直接足を運び、職員の方々と対話しながらQommonsAIの活用を支援しています。導入して終わりではなく、日々の業務で使われる状態まで伴走することを大切にしています。こうした一つひとつの対話が、公共・行政領域のAX基盤づくりにつながっています。
私たちPolimillは、テクノロジーで「社会の意思決定」と「行政の働き方」をアップデートするスタートアップです。
私たちが目指しているのは、単なるAIツールの提供ではありません。
全国の自治体・行政機関が共通して使える、公共・行政領域のAX基盤をつくることです。
人口減少や高齢化が進むなか、自治体の現場では、限られた職員数で、より複雑な行政課題に向き合う必要が生まれています。
福祉、子育て、防災、観光、地域活性化、議会対応、住民からの問い合わせ。
行政が担う領域は広がり続けています。
一方で、自治体の業務に必要な知識は、紙の資料、過去の議事録、庁内システム、ベテラン職員の記憶、法令やガイドライン、他自治体の事例など、さまざまな場所に分散しています。
この複雑な業務を、単一のSaaSや汎用AIだけで解くことはできません。
だからこそ私たちは、行政の知識・業務・データ・アプリケーションをつなぐ基盤づくりに取り組んでいます。
現在、Polimillは大きく2つのサービスを企画・開発・提供しています。
▍世界最大級の行政AX基盤「QommonsAI(コモンズエーアイ)」
QommonsAIは、行政職員が日々向き合う業務を支援する、行政専用のAX基盤です。
議会対応、公共サービス、福祉、法令確認、住民の声への対応など、行政特有の文脈に合わせた専門AIアプリを提供しています。
2026年7月時点で、QommonsAIは1,050の自治体・パブリックセクター、約55万人の行政職員に利用されています。
全庁展開を前提とした導入も多く、研修やカスタマーサクセスを通じて、現場の職員が安心して使いこなせる状態をつくっています。
今後は、行政向けアプリストア「Qommons ONE」を通じて、行政業務を支える専門AIアプリや民間企業のサービスを流通させていきます。
防災、福祉、観光、交通、EBPM、住民対応など、自治体が抱える多様な課題に対し、必要な機能を必要なときに使える。
そんな、行政の上に新しい経済圏をつくろうとしています。
▍デジタル民主主義のプラットフォーム「Surfvote(サーフボート)」
Surfvoteは、Polimill立ち上げのきっかけとなった、まさに会社のDNAです。
社会課題に対して市民が安全かつ建設的に参加できる場として、まちづくり、教育、福祉、環境、防災など、簡単に正解を出せないテーマについて、多様な声を集め、可視化し、社会の意思決定につなげていくことを目指しています。
行政の働き方を変えること。
市民の声を社会に届けること。
そして、公共・行政領域に新しい基盤をつくること。
Polimillは、「のこしたいみらいをともにつくる」というミッションのもと、社会の意思決定をみんなでつくるためのプラットフォームを本気でつくっています。
なぜやるのか
Polimillの経営メンバー。公共・行政領域に新しい基盤をつくるため、事業開発、プロダクト、組織、アライアンスなど、各領域の知見を持つメンバーが経営を担っています。
Co-CEO体制でPolimillを率いる2人の代表。日々の意思決定を近い距離で重ねながら、事業と組織を次のフェーズへ進めています。
のこしたいみらいを、ともにつくる。
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私たちPolimillは、この国の意思決定のあり方そのものを、もう一度つくりなおすために存在しています。
私たちは、特定の誰かが「これが正しい未来だ」と決めるのではなく、行政、地域、企業、市民がともに考え、ともにつくっていく社会を実現したいと考えています。
だからこそ、Polimillは一方的に未来を示すのではなく、みんなで未来をつくるための場と基盤をつくることを大切にしています。
日本はいま、大きな転換点にあります。
人口減少、高齢化、地域間格差、自治体職員の不足。行政が担うべき仕事は増え続けている一方で、その現場を支える人や予算には限りがあります。
地域ごとに異なる事情。
複雑な制度や法令。
紙の前例、ベテラン職員の記憶、庁内に散らばる文書やシステム。
自治体の仕事は、単なる業務効率化ツールだけでは解けないほど複雑で、生活に近く、そして人の判断に支えられてきました。
このままでは、行政サービスを維持すること自体が難しくなる地域が出てくるかもしれない。
住んでいる場所によって、受けられるサービスや暮らしの安心に差が生まれてしまうかもしれない。
私たちは、その未来を変えたいと思っています。
▍「Surfvote」から生まれた「QommonsAI」
Polimillはまず、市民の声を社会に届けるプラットフォーム「Surfvote」から始まりました。
社会には、簡単に正解を出せない問いがたくさんあります。
まちづくり、福祉、教育、防災、子育て、地域活性化。
立場によって見え方が異なるテーマに対して、多様な声を集め、可視化し、社会の意思決定につなげていく。
そのための場として、Surfvoteを立ち上げました。
しかし、行政の方々と向き合う中で、私たちは一つの現実に直面しました。
市民の声を受け止め、政策に活かしたくても、行政職員の現場には、そのための時間が圧倒的に足りない。
膨大な事務作業、議会対応、問い合わせ対応、制度確認、庁内外の調整。
本来、住民との対話や政策立案に向き合うべき時間が、日々の業務に押し流されてしまっている。
それなら、まず行政職員が本来の仕事に向き合える時間を取り戻す必要がある。
行政の知識や文書、過去の判断、他自治体の事例をAIで扱えるようにすれば、職員の負担を減らし、住民に向き合う時間を増やせるのではないか。
その考えから生まれたのが、行政専用のAX基盤「QommonsAI」です。
▍行政を支える人が、未来をつくる仕事に向き合えるように
私たちは、AIで行政を置き換えたいわけではありません。
むしろ、行政を支える人たちが、人にしかできない仕事にもっと集中できるようにしたいと考えています。
住民の声を聞くこと。
地域の事情を理解すること。
複雑な課題に向き合い、よりよい選択肢を考えること。
未来のために、今必要な政策をつくること。
その時間を取り戻すために、私たちは行政業務そのものをAIでつくりなおす「AX」に取り組んでいます。
どこに住んでいても、必要な行政サービスを受けられること。
自分たちの地域の未来に、誰もが関われること。
行政を支える人たちが、疲弊するのではなく、未来をつくる仕事に向き合えること。
市民の声を届け、行政がそれに向き合える時間をつくり、社会の意思決定をみんなでつくっていけるものにする。
のこしたいみらいを、ともにつくる。
それが、Polimillがこの事業に取り組む理由です。
どうやっているのか
自治体の現場で、職員の方々と直接対話しながらQommonsAIの活用を支援しています。画面の向こうではなく、目の前の業務や困りごとに向き合うことを大切にしています。
Polimillでは、部署や年齢、役割の垣根を越えて、メンバー一人ひとりが事業づくりに関わっています。まだ正解のない公共・行政領域だからこそ、現場で得た気づきやそれぞれの視点を持ち寄りながら、チームで前に進めています。
▍現場に入り込み、現場とともにつくる
Polimillが大切にしているのは、机上の理想だけで終わらせず、行政の現場に入り込み、現場とともにつくることです。
公共・行政領域は、単にプロダクトを提供すれば変わる世界ではありません。
自治体ごとに組織体制も業務フローも異なり、地域ごとの事情や、制度・法令の解釈、議会対応、住民対応など、さまざまな文脈があります。
だからこそ私たちは、自治体の方々と直接対話し、実際の業務や困りごとを聞きながら、プロダクトや支援のあり方を磨き続けています。
導入して終わりではなく、研修やカスタマーサクセスを通じて、職員の方々が安心して使い、日々の業務の中で自然に活用できる状態をつくることを重視しています。
▍職種を越えて、事業と組織を同時につくる
Polimillでは、営業、カスタマーサクセス、プロダクト、開発、広報、管理部門が、職種を越えて連携しながら事業を前に進めています。
自治体の課題を聞く人。
プロダクトに落とし込む人。
導入後の活用を支える人。
社会に価値を伝える人。
組織や仕組みを支える人。
それぞれの役割は違っても、目指しているのは同じです。
行政を支える人たちが、本来向き合うべき仕事に集中できるようにすること。
市民の声が、よりよい意思決定につながる社会をつくること。
まだ整っていないものも多いからこそ、自分の担当範囲だけに閉じず、必要なことを拾い、考え、形にしていく姿勢を大切にしています。
▍スピードと誠実さの両方を大切にする
私たちが向き合っているのは、行政という社会インフラに近い領域です。
だからこそ、スタートアップとしてのスピードだけでなく、信頼されるための誠実さも欠かせません。
早く試すこと。
現場の声を聞くこと。
違和感があれば立ち止まること。
公正性や透明性を大切にすること。
そして、使う人にとって本当に役に立つかを問い続けること。
生成AIやAXという新しい領域だからこそ、私たちは「速くつくる」と「丁寧に向き合う」の両方を大切にしています。
▍行政と民間がつながる、新しい流通構造をつくる
公共・行政領域の課題は、Polimillだけで解けるものではありません。
防災、観光、交通、福祉、EBPM、住民対応など、自治体が抱える課題は多岐にわたります。
そこには、民間企業が持つ技術、データ、サービス、専門知識が活かせる場面がたくさんあります。
私たちは、行政向けアプリストア「Qommons ONE」を通じて、自治体と民間企業がつながる新しい仕組みをつくろうとしています。
行政が必要なサービスを、必要なときに使えるようにする。
民間企業の技術や知見が、地域課題の解決に届くようにする。
これまで自治体ごとに分断されていた公共市場に、全国共通の職員接点、行政ナレッジ、AX基盤、アプリ流通、データ流通を組み合わせた新しいプラットフォームをつくる。
それが、Polimillの挑戦です。
▍完成された正解ではなく、これからの標準をつくる
Polimillには、完成された正解があるわけではありません。
公共・行政領域でAIをどう使うべきか。
自治体の業務をどう変えていくべきか。
市民の声をどう社会の意思決定につなげるべきか。
行政と民間がどう協力すれば、地域の課題解決が前に進むのか。
その答えを、現場と向き合いながら一つひとつつくっています。
社会課題に向き合いたい人。
行政や地域の未来に関わりたい人。
AIを、単なる効率化ではなく、社会の基盤を支える技術として使いたい人。
事業も組織も、これから一緒につくっていきたい人。
そんな仲間とともに、Polimillは公共・行政領域の新しい基盤をつくっていきます。