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なにをやっているのか

社内コミュニケーションの盲点を打破し、成果につなげる1on1や人材育成を支援。個々に向き合う支援型リーダーをサポートする「Attuned」を開発、販売しています。 モチベーションの可視化ツールAttunedは内発的動機をデータで分析し、次の3つのレベルで組織を支援します。 1つ目に、従業員やマネージャー、組織の内発的動機の分析データは、ご自身や部下の動機づけ(やりがい創出)のための手助けとなるデータを提供します。 2つ目に、1on1ミーティングなどでAttunedをご活用いただくことで、社員の価値観の違いによるミスコミニュケーションや衝突を防ぎ、チームの関係性向上に取り組んでいただくことができます。 3つ目に、組織が重視する価値観にあった人材育成を支援します。チームの強化のためのアクションを各階層のユーザーごとにAIがアドバイスするので、社員、マネージャー、経営者の各レベルでとるべきアクションが明確です。 このように、Attunedは、経営者、マネージャー、社員の各レベルで、働く人の「やる気」を引き出すしかけづくりに取り組んでいます。 また、内発的動機づけもつ並外れた効果に関する洞察を研修やコーチングを通じて提供し、組織文化の醸成や人材育成の支援などのテーマに取り組んでいます。

なぜやるのか

従来の経営マネジメントは業務マネジメント中心で、人のマネジメントには注意を払ってきませんでした。Attunedは、今いる人材のリソースを活性化する取り組みとしても、内発的動機という切り口から社内コミュニケーションを活性化します。 D&Iの実践など、コミュニケーションにおけるバイアスを打破することは、Attunedの使命です。現場のマネージャーが先入観によって部下と接するのではなく、部下の内発的動機に寄り添ったコミュニケーションに変えることは、関係性を向上させ人材の創造性を引き出すことに繋がります。 内発的動機へのアプローチが生産性の向上へ与える影響は明らかです。従業員一人ひとりに最高の仕事をしてもらう組織文化の醸成に貢献します。 また、革新的なイノベーションを起こす人の力を引き出すのは、内発的動機を刺激すること以外にないと、TEDでおなじみのアダムグラント氏やダニエルピンク氏などが指摘しているとおりです。

どうやっているのか

Attunedは近年の組織心理学の成果を盛り込み、欧州の心理学者グループを中心に、学術研究を元にサービス化されました。 日本を開発拠点として約20カ国から集まったメンバーで開発、全世界向けに販売をしています。アカデミックな成果を多国籍の優秀な人材の力で現実の力に転換していくことをモットーに活動しています。