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シンゲキ株式会社で【他責思考】はNGです。

どうも、シンゲキ株式会社の代表菅澤です。

今回は「シンゲキ株式会社で他責思考はNGです」という話をしたいと思います。

シンゲキ株式会社への転職を考えられている・インターンを考えられている方はぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

そもそも他責思考とは?

Q:そもそも他責思考って何でしょうか?なんとなくイメージは出来るのですが具体的に理解できていません。

A:結論、他人や周囲の環境に【ものごとの原因や理由がある】とする考え方です。例えば人と喧嘩をしたときに、「悪いのは自分ではない!」「相手が悪いんだ!」とする場合は「他責思考」と言えます。

やはり、業務において様々な課題・問題が出てきます。その際に「顧客が悪いんだ」「会社が悪いんだ」「社員が悪いんだ」となってしまっては、根本は解決しません。もちろん、本当にその場合もあるのかもしれませんが「他人に委ねても状況は変わらない」ので「自責思考」が必要になってきます。

自責思考とは?

Q:他責思考を理解することができましたが、その反対の概念の自責思考について教えてください。

A:結論、物事に何らかの問題が発生したとき、その原因が自分にあると考え、問題の原因を探る思考のことを指します。例えば、先ほどの喧嘩の事例がありましたが、確かに相手が先に殴ってきたからコチラも殴った、だから相手が悪いんだ、という言い分は理解が出来ますが…。

自責思考で考えると「そもそもその人間の機嫌を損ねた原因は自分にあるのかもしれない」ですし「喧嘩っ早い人物と交流をしている」自分の責任かもしれません。つまり、全ての事象には全て自分が関与しているのだから全て自分の責任と考えよう、これが自責思考を指します。

誤った自責思考

A:補足になりますが、実は間違った自責思考が存在します。

結論、自分の責任と捉え「自分を責めること」を自責思考と捉えている方がいます。確かに部分的に自分のことを責めてもいいのですが先ほど説明したように「原因を探る思考」のことを自責思考と説きました。自分が原因だ、だから自分が悪いんだと自分を責めてもいいのですが「それで終わってはいけない」訳ですね。

その先にある「原因を潰す」これが自責思考の本来の目的です。そうでなければ延々と原因は存在し続けます。その原因を潰さなければ会社組織・社員/顧客の感じるシンゲキ株式会社への居心地は改善されていきません。

シンゲキ株式会社が「自責思考」を通して見据える目的

シンゲキ株式会社の大事にしている考えに「会社軸・社員軸・顧客軸を最大化」という考え方があります。詳しくは下記記事を見ていただければと思いますが…

シンゲキ株式会社の「正社員」に向いている人とは?向いていない人の特徴も解説。 | 価値観・文化
どうも、シンゲキ株式会社代表の菅澤です。今回は「シンゲキ株式会社に向いている人材とは何か?」についてお話をさせていただきます。※コチラの記事はあくまでも「正社員」「インターン」を考えている方限定...
https://www.wantedly.com/companies/company_shingeki/post_articles/548149

会社が売り上げを最大化するにおいても、社員が働きやすさを得るにしても、顧客がシンゲキ株式会社を通したサービスに価値を感じてもらうにしても「根本が改善されていかなければ」何も享受することはできません。

その改善を目的にしたときに必要なのが「原因を探る」という思考であり、その原因を探る思考は「自責思考」によって生まれます。

だからシンゲキ株式会社では「自責思考」を重要視している、にすぎないのです。

自責思考は手段に過ぎない

会社のミッションは

【教育/人材/IT】を通して
【社員 及び お客様】に関わる全ての人たちの
【幸福】を最大化するサービス/組織を実現し
日本/世界の発展貢献に向けて進撃し続ける。

社員・顧客、双方の幸福を最大化することが目的にあります。そのために行動し続けるのがシンゲキ株式会社という法人・会社です。自責思考は手段に過ぎません。シンゲキ株式会社のミッション達成に向けて欠かせない能力であることは事実ですが、ミッション達成に向けて必要な思考であれば自責思考問わず、様々な考え方・思考・価値観が重要視されます。

ですので、自責思考さえ持っていればOKというわけではなくて「シンゲキ株式会社のミッション達成のために必要な考え方である」「その他にもミッション達成に繋がっている考え方であればその考え方が重要視される」という前提を押さえた上で共に業務ができれば幸いです。

アナタのシンゲキをお待ちしております!

シンゲキ株式会社代表:菅澤孝平

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