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コーチングが出来る人事へ!~国際コーチ連盟(ICF)認定プログラムを修了しました~

こんにちは、株式会社コーボー人事の梁瀬です。

今回は、私自身の半年かけた取り組みについてお話をさせて頂きます。

それは・・・

コーチングを学ぶ

私自身も新しい・初めての取り組みです。

コーチングというものを活用することで自身の新しい価値を見出し、仲間や会社の価値創造にもコーチングという手段も使いながら関わっていけたらいいなと思っています。

なぜ、コーチングを学んだのか

コーボーで人事をさせて頂いて2年。

これまで、会社のDNAを策定したり、評価制度を0から構築したり、採用活動を始めたり、福利厚生を考えたり・・・。会社運営の根幹に携わらせて頂く機会を沢山経験しました。

その中で、私の発する一言一言の重みや責任を感じる場面も多く、

私の言葉はきちんとに皆に伝えたいように伝わっているのだろうか?

という不安や疑問が自分の中に芽生えていました。

また、ありがたい事にMGR層以上の方々に私自身の成長ポイントを伺える機会があり、

「あるべきが強い」「正論だからこそ追い詰められてしまう」

というようなフィードバックも頂きました。

人事という、コミュニケーションが重要な仕事だからこそ、そんな自分をよりよくしたいなぁと思っていました。

そんな中、とあるセミナーに参加していた際に登壇者が「コーチング」の資格を持っていたんです。

コーチングのセミナーではなかったので、セミナー後に、今の私の状況や課題感をその方にお伝えし「コーチングを学ぶことは私にとって意味があることだと思いますか?」と質問したところ、お勧めを頂いたので、

よし!コーチングを学んでみよう!

と決意。(決意早い。笑)

紆余曲折あり、結論。

私が思い描いていたものとは全然違いましたが(笑)、コーチングを学んで本当に良かった!と今思っています。


そもそもコーチングとは?

コーチがクライアントの想いや考えに働きかけることにより、クライアントが一人では気づけなった心から望んでいることに気づき、その実現に向けて自発的に行動し成長するための協働行為のこと。

(参照元:東京コーチング協会定義

そのために、コーチとして以下の2つの思想を重視してコーチングを行っています。

①クライアントの中に必ず答えがあること

②クライアントには無限の可能性があるとコーチが信じること

コーチングを学ぶ

私は、一般社団法人東京コーチング協会というところでコーチングを学びました。

この協会でのプログラムは、国際コーチ連盟(ICF)認定プログラムとなっており、資格取得をすると国際コーチ連盟認定のコーチになることが出来ます。

まずは、基本のプログラム(60時間)にてコーチングを学びました。

毎月2回、基本的には日曜日に10時~17時。

同じコースの受講生は10名程度おり、朝から夕方までとことんインプットとアウトプットを繰り返しました。

子供も産まれ、時短勤務をしている私は、お恥ずかしながら久々超ガッツリ系の勉強の機会。

日曜日にコーチングがあった日の翌日の月曜日は早退しないと体力がもたないくらい最初は疲れました。笑。

(最終日に皆で打ち上げを。先生にみんなから寄せ書きをプレゼント。先生感動しまくってくれました!)

コーチングで行うことと、コーチングから得られるもの

コーチングは、コミュニケーションのスキルであり、 原則として、相手との対話(対面・電話等)によって行います。

1対1で行い、 コーチングを行う側を「コーチ」、 受ける側を「クライアント」 と呼びます。
また、コーチとクライアントとの一連の対話を 「コーチングセッション」もしくは「セッション」 と呼びます。
クライアントは、目標達成したいことや 問題解決したいことをテーマとして、コーチに話します。
コーチはそれを聴きます。
そして次に、コーチはクライアントに質問をします。

この時、コーチは、コーチが知りたい情報を得るために質問をするのではなく (もちろん、そういう場合もありますが)、 クライアントに考えてもらうための質問をします。
質問をされたクライアントは、考えた答えをコーチに話します。
答えを聴いたコーチは、さらにクライアントに質問をしていきます。
コーチングセッションでは、このようなサイクルを繰り返していきます。

クライアントは考えるプロセスにおいて頭の中が整理され、 さらに自分の発した言葉を自分で聞くことにより「気づき」を得、 具体的に、どのような行動を取るべきかを明確にしていきます。

そのタイミングで、コーチはクライアントが 確実に行動できるように後押しを行い、 結果、クライアントは、自ら掲げたテーマに対して、 自らの力で目標達成や問題解決に至ることができるのです。
なお、この一連のセッションが機能するためには、 お互いの間に信頼関係が築かれ、 何でも話せる土壌が造られていることが前提となっています。

このように、コーチングとは、コーチとクライアントとの"協働"により、 クライアントの目標達成や問題解決を行うプロセスを指しますが、 通常は、一回のセッションでそれらすべてを達成するものではありません (テーマにより、そういうケースもあります)。

(参照元:東京コーチング協会定義

社内での取り組み

今までに仲間たちに対して、目標設定や個別のコーチングにてありたい姿の気付きや整理、明確化や課題や悩みに対してどうなりたいか、どうしていくかなどのコーチングを実施してきました。

コーチングをすることで、テーマとなっていることに対する価値創造もそうですが、

「自分は人の話を聞くのが好きで話すのは苦手だと思っていたけど、話すのも楽しいと気付きました!」

「昔のことを振り返りながら大切なことを思い出しました。」

「梁瀬さんは教祖さまです。笑。」

などなど色々な素敵なフィードバックをもらえて私自身も嬉しいなと感じています。

社外での取り組み

これから、ミートアップという形でも、自身が学んできたことが誰かのためになったらいいなと思っています。

近日より、ミートアップにてコーチング実施始めます!

目標達成したいことがあるけど、モヤモヤしている

問題解決したいことがあるけど、一歩踏み出せない

中長期の自身の人生や仕事の中で整理したいことがある

などの気持ちを持っている方、是非コーチングを体験してみませんか?

ご興味ある方は是非ご応募お待ちしております。

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