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ハイブリッドな働き方を盛り上げる「Colla」をはじめました

株式会社cotree(コトリー)で広報・総務・組織開発などを担当している森です。cotreeは「やさしさでつながる社会をつくる」をビジョンに掲げながら、オンラインカウンセリング・コーチングを提供しています。

私が所属している組織開発室では、社内の課題や理想に目を向けて、みんながより事業に集中して働きやすい環境をつくるために制度やカルチャーづくりを担当しています。

コロナ禍で全員フルリモート体制の約2年半を過ごすなかで、新しくジョインしたメンバーも増え、チーム体制も始まって、どうしたらチームを超えた一体感を生み出せるか試行錯誤してきた社内コミュニケーション。全体会議のリニューアル、自己紹介スライド発表、ウェルカム&シャッフルランチの実施など、さまざまな施策に取り組んできました。

今回は、これまでcotreeで取り組んできた社内コミュニケーションにまつわる施策やツールを簡単にご紹介します。


■雑談2.0(ザツダンニーテンゼロ)

slack botに「雑談2.0」と入力すると、ランダムで質問が飛んでくる仕組みを取り入れていました。質問は本当にみんなが聞いてみたいことを聞けるように、社内でGoogleフォームで募集しました。ただ、誰かが「雑談2.0」と打たないと雑談が始まらない難しさがありました。。


■Ovice(オヴィス)

https://ovice.in/ja/

バーチャルオフィスの「Ovice」では、まるで本物のオフィスのように自席に着いたり、会議室に移動したり、メンバーが近付いてくると気配を感じることができます。zoomのような形で画面共有もできるので、ミーティングもスムーズです。ただ、バーチャルオフィスに毎日ログインしなければならないため、一部メンバーしか利用せず、気配を感じるとはいえ顔や状況が見えないため雑談は話しかけづらいという課題がありました。


■Colla(コラ)

https://colla.jp/

「Colla」は、botが多種多様な質問を飛ばしてくれて、メンバーたちが好きなタイミングで回答したものが、設定した時間にslackにシェアされるツールです。先述の「雑談2.0」を完全自動化してくれ、メンバーたちも気軽に回答できるようになりました。

まず「Colla」のslackアプリを入れると、自分宛に質問が飛んできます。必ず答える必要はありません。


cotreeでは毎日ふと一息つきたくなりそうな15:00頃に、みんなが回答した質問が専用チャンネルにシェアされます。「学生時代の部活」や「得意な教科」など、だれでも隙間時間に答えやすい質問が多いです。

同じ部活のメンバーを見つけたり、意外と理系が多いと気付いたり👀

娯楽や日用品などアイテムをシェアして、共感が生まれたり、参考にすることも🍀



(私も思わずトリュフオイルを買ってしまいました!)


一番スタンプが付いた投稿は、その後、オフィスでも話題になりました・・!!❤️

どんな社内施策も巻き込んでいく時には、運営側が率先して動いたり、声掛けをしたりすることがあるかと思いますが、「Colla」は運営の負荷がほぼ無く、だれもがゆるっと自分のペースで参加しながら、お互いのことを知ることができるところが嬉しいです。また最近ジョインしたメンバーも過去の投稿を読むことができるのも便利です。

cotreeでは無料プランを利用していますが、有料プランでは質問をカスタムしたり、チームごとなど複数のチャンネルに設定できたり、「キャンディ」というSlack内でメッセージを寄せて擬似的にキャンディをおくり合うことで、バリューを体現する行動を称賛したり感謝を伝えることができる機能もあります。

cotreeは2022年9月からは新しいオフィスに移転して、基本はリモートワークしつつ全社会議やワークショップをオフィス開催して、定期的に対面の温度感も大事にするハイブリッド型勤務に移行しました。

対面でのコミュニケーションも大切にしながら、オンラインでも「Colla」で飛んできた質問にどんどん回答して、お互いを深く知っていき、事業の成長につなげていきたいと思っています!


さいごに、一緒に働く仲間を募集中!

現在、cotreeでは、エンジニア・デザイナー・カウンセラーの採用を強化しています。ご興味のある方は、ぜひエントリーをお待ちしています。

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