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愛され系取締役に子育てメディアの創業秘話を聞く!創業当時は彼女もいなかったってホント?!

いよいよ最後となった、取締役へのインタビュー。ラストは取締役の中で最年少の松本です。
最近スパルタンレースなるものに参加し、体も心もさらに屈強になったとか、ならなかったとか?
そんな松本に、cozre創業への想いや、取締役陣との出逢いなどをインタビューしました!

氏 名: 松本 大希
出身地: 東京
休日の過ごしかた: 近所にお出かけ、ベビースイミング、たまに特急列車で小旅行、ジム
※最近参加したスパルタンレースの様子

子育てで一番楽しい瞬間: 子どもの色々な表情を見ること。その瞬間を妻や祖父母など周りの人と共有できること。その時に両親が自分を育ててくれたことに、ほんの少し感謝できる。

3人の出逢いを教えてください

ビジネススクールの同級生です。田中とは彼がフランス留学中にskypeで起業を決めました。早川とは卒業後の同窓会で事業について相談したのが一緒にやることになったきっかけです。
他の二人がたくさん書いてくれたので、もういうことはありません(笑)

初めて会った時の印象を教えてください

【田中穣二郎】インタビューはコチラ
溢れ出す行動力、年齢不詳な見た目の若さが印象的です。加えて人とは違った考えの切り口を見出せる人です。

特に記憶に残っているのは、ビジネスゲーム合宿(ビジネススクールの生徒全員が12チームに分かれて、3泊4日かけて行う、1年生の一大イベント)でのこと。私と彼とは同じチームでした。
その際、田中は戦略担当として、周りとの交渉ごと、私は内側の管理と、今振り返ると、ほぼ現在のような役割分担でゲームを進めました。彼はアイデアマン&チャレンジャーという印象でした。

もともと、その授業以外でもクラスメイトであり、東北に一緒に行く仲間で交流はありました。しかし、真剣な場をチームとして共にするのは初めてで、あの合宿の中で、戦略立てをする際に、良い時も悪い時も含めて、胸襟を開いてしっかり話ができたこと。色々な感情を分かち合えて理解しあうことができました。

【早川 修平】インタビューはコチラ
普段の優しくて、飄々としている姿と裏腹に、中身はとんでもない粘り強さのタフガイ。

早川とはビジネススクール在籍時に新規事業プランを作成する授業で一緒のチームでした。その最終発表時に、チームメイトが様々な理由で(留学生が就職インタビューのために帰国するなど)欠席することになり、チームがボロボロになる中でも、全てを崩壊させないように、リーダーシップをとって、しっかりと発表を行なっていたのが印象的です。

その後、同期の留学生が起業した、香港でのつけ麺屋事業でも、相談を受けると優しさと意志を持って、事業プランの立案を手伝っていたのが印象的でした。

なぜ、子育てなんですか?

創業を考え始めたころは、私は子どももおらず、結婚もしておらず、さらには彼女もおらずと、子育て領域とは縁遠い存在でした。

ただ、田中と話をするなかで、子育ての悩みの「幅」や「深さ」を知るようになりました。そして、その悩みは、コミュニケーションによるストレス軽減よりも、情報提供による行動促進・改善で解決できることもあるのでは、と感じたことがこの事業を着想したがきっかけです。

その後、子育てしている友人にインタビューしたり、銀座のホコ天でアンケートをとったり、数百人と話しをしていく中で、この領域で、サポートしていけることがまだまだあるという確信に至りました。

今後、コズレをどうしていきたいですか?

「子育て」に関わる行動がより多く起こせる場所になりたいと思います。
悩みはつきないものだし、考えてもキリがないことも多いです。そこで、我々は「情報」という観点から徹底的に悩みに寄り添い、悩みを解決できる子育ての行動が一つでも多くなれる場所を作り上げたいと思います。

そのためには、まず、親子の関わり合いを増やすために、データをもとにしてママパパ・企業の想いが集い、届けられるプラットフォームにしていきたいと考えています。

そして、これから生まれてくる子どものために、多様な子育てのステークホルダーが交流し、地域・社会全体で子育てをサポートできる機会を増やしていければ良いなと思っています。

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