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「他部署の負荷を減らすことも、新機能リリースに欠かせないミッション」ベストオブ“いいチーム”インタビュー3

クラウドワークス今期のスローガンである「いいチームをつくりましょう」を体現しているチームにインタビュー! 第3回は、クラウドワーカーへの報酬支払いまでの期間を大幅に短縮する「クイック出金サービス」を手掛けたクイック出金チームのエンジニア岩下透さん戸口翔太さん、プロダクトオーナーの小林香菜子さんにお話しを伺いました!

▼左より

岩下 プロダクト開発Div. プロジェクトリーダー、エンジニア
2014年入社。アーキテクチャデザインチーム所属。

戸口 プロダクト開発Div. エンジニア2016年、31人中唯一の新卒エンジニアとして入社。
アーキテクチャデザインチーム所属。

小林 プロダクト開発Div. プロダクトオーナー
ユーザーサポートチームを経てプロダクトオーナーへ。2016年に行われたクラウドワークス感謝祭の中心メンバーとしても活躍。

サービスの根幹でもある、決済機能を担当するチーム

―プロジェクトが始まった経緯をお教えください。

岩下:社内で「報酬支払いのスピードを上げられたらいいよね」という声が上がったのが始まりです。以前から決済機能の開発をちょこちょこやっていたので僕に話が来た感じですね。当初は「すぐリリースできるんじゃない?」と思っていました。でも既存の実装を調査してみたら、やっぱり時間をかけて取り組んだ方が良さという結論に。突貫工事にはしたくなかったので、昨年の10月頭にチーム化。僕が入り、その2週間程後に戸口くんが入ってくれました。戸口くんは決済機能まわりに興味あったんだよね?

戸口:というより、岩下さんのもとで仕事をしてみたかったんです。というのも以前から野村さん(開発担当取締役)に、「岩下さんというすごいエンジニアさんがいてね」という話を聞いていたんです。岩下さんが「自分が知らないことがあるのが気持ち悪い、知らないまま使っているのが気持ち悪い」と、アーキテクチャーデザインチーム(以下ADT)に自ら入り、インフラを教えてもらっていた聞いたことがあって。自分も今はアプリとWebしかできないけど、岩下さんみたいに色々できるようになりたいなと思っていた矢先に、今回の話がきたので受けることにしました。

岩下:何かのツールやライブラリを使う時、理解が浅いまま使うのがほんと嫌いで。どんなに時間がかかってもちゃんと理解して、自分のものにしてから書くようにしてるんです。だから正直期限とかも守ってなくて(笑)その話を野村さんが言っていたのかもしれません。もやもやしてしまう。完璧主義者なんですよね。

戸口:僕は真逆でどちらかというと雑(笑)だから雑なのを直したい、ちゃんと考えて理解して書けるようになりたいなと思っていました。

―プロダクトオーナーのかなこさんは?

小林:プロダクト開発Div.に異動し、一ヶ月くらい、リリースの1ヶ月くらい前にアサインとなりました。翌日からミーティング入れてもらって、関連部署との連携を始めたという感じですね。

―それまでは岩下さんと戸口さんの2人だったんですね。

岩下:開発は僕が主担当で、ADTメンバーにレビューしてもらったり、サポートしてもらったりしました。戸口くんにお願いしていたのは他部署との連携とユーザーサポートまわりの仕事。リリース日が確定しており、戸口くんに決済機能の構造・コード・内容なども理解してもらうために、サポート的業務を担当してもらいました。そしてプロジェクトを進める中で徐々にユーザーサポートチームや経理チームとのやりとりがでてきたのですが、そのあたりの連携は全部戸口くんが取り仕切ってくれました。

戸口:途中まではすべての連携を僕が担当していましたが、小林さんの加入により、ユーザーサポートチームとの連携は、サポート経験のある小林さんにお任せし、僕は経理チームの人たちとの連携がメインでしたね。

岩下:他に管理画面の実装も戸口くんが主となり進めてくれました。

月2回の出金が毎日に。だからミッションは”経理チームの業務負担を減らす”こと。

―今回は経理チームやユーザーサポートチームといった、他部署との連携がうまくいったように見えました。

岩下:僕自身、他部署との連携の必要性は感じていたものの、実装に集中したい気持ちもあって集中力が分散してしまうのが怖く、なかなか手が付けられていなかった。そこを戸口くんに任せられたことが大きかったと思います。プロジェクト全体としてやるべきことの洗い出しがかなり初期にできたことで、経理チームやユーザーサポートチームのプロジェクトへの連携の重要性を理解してもらうことができました。

―戸口さんと小林さんは途中からの参加、かつ複雑な決済機能のプロジェクトということで、キャッチアップが大変だったのではないでしょうか?

小林:戸惑いなくスムーズに入っていくことができました。私自身ユーザーサポートの経験があったので、決済機能の仕様も理解できていましたし、利用規約に相違がないかの確認やFAQ必要だな、とか、リリースしたらメルマガ配信したほうがいいなといった、全体像をイメージすることができたんです。もちろん最初に丁寧にプロジェクトについて説明してもらったり、上司からの助言はもらっていましたが、誰がステークホルダーで、どう連携するかその辺の判断は自分で行うことができました。

戸口:サービスの根幹である決済機能に触れていられたこともあり、何よりも楽しかったです。また複雑なコードもあったりしたので、そこに入って立ち向かえるのも頑張れそうだなと。もともと大学の出身も会計だったので、経理まわりの話の内容も想像できたのもよかったんじゃないかなと思っています。

―その中で一番面白かった所はどんなところだったんでしょうか。

戸口:僕は「経理チームの業務負担を減らす」のミッションを担い、自分が主体となり課題発見ができた部分ですね。経理チームとのミーティングで、実際に経理チームが出金時に行う作業をその場で見せてもらいました。その結果、イメージできていかなった改修箇所が発見できました。これに気づけなければ結果同じ管理画面で作業してもらうこととなり、リリース後経理チームに大きな負荷が掛かってしまうかもしれなかったです。

―クイック出金は多くの方にご利用いただけたと聞きました。もしその課題に気づけなければ、うまく機能しない可能性もあったんですね。

岩下:実はその部分の課題は僕1人でやっていた時には気づけなかった部分なんです。他にも戸口くんが経理チームの業務負荷を改善した箇所があって。

戸口:これまで毎月1時間程掛かっていた処理を大幅に削減できました。結果経理チームの手間を押さえ、クイック出金に対応頂ける時間をつくることができた。クイック出金のリリースはどうしても経理チームに負荷を掛けてしまいます。だから、他の部分の負荷を減らすことが大事だったんです。

―経理チームの工数を減らすことに重きを置かれていた理由はなんだったのでしょうか?

戸口:これまでの出金処理は月2回。それだけでも大変だったのに、クイック出金ではそれが毎日になります。リリースすることで物凄い負荷が掛かってしまうんです。これは僕が入る前からチームの目標に入っていましたが、その背景を聞いて納得。そのために自分ができることを頑張ろうと思いました。

前職含めて、今までの仕事で一番手ごたえを感じたプロジェクト

―お話しを聞いていると、役割分担ができ、関連部署とも連携が取れ、順風満帆だったように見えます。

岩下:実は12月下旬に「1月中旬のリリースは絶対無理」と思っていました。そこからさらに1ヶ月は絶対掛かるぞと。そう思っていたのですが、小林さんにジョイン頂いたり、レビューは即出してCTOの弓山さんをはじめとするADTに優先的に確認してもらったり、当番制であるテクニカルサポートを替わってもらったり、このプロジェクト以外のミーティングを極力減らすなど、実装に集中できる体制を整えてもらえたことで、間に合わせる事ができました。

小林:私が一番悩んだのは「プレスリリースを打つかどうか」の判断。最初は決済機能の重要なこと。当日にプレスリリースで大々的に伝え、万が一何かあったらどうしようと結構ビビってたんです。でも上司に相談したとき、どっちの判断でも「いいんじゃない」という答えが返ってきて。これは「自分で決めな」ってことだなと。なので考えた結果「こんなにいい機能がリリースされるのに、世の中に出さないのはもったいない。皆が一生懸命作ったのだから、出した瞬間からたくさんの人に使われるサービスにしたい」と思い、リリースを出すことを決断しました。加えて自分が今担当しているメルマガも打とう、それでリーチできない方に対してはブログでも伝えようと。

岩下:既存のロジックがある上に乗せた機能なので、予期せぬ理由で出金が大幅遅延する可能性もゼロではない。その怖さがあったので、僕も静かにサービスリリースすることを考えてましたね。でも例えば経理チームのマネージャーが「何かあったら連携しましょう、ぼくらが頑張ります」と言ってくれたり、ユーザーサポートチームには問い合わせがあった際すぐに連携が取れるよう、専用Slackチャンネルを作ってもらったり。

小林:周りの方みなさんが協力的になってくださったので、思い切って世の中に伝える決断をすることができました。 ―当日は問題などはなく無事にリリースができましたよね。

岩下:はい、僕は1日中ソーシャルウォッチしてました(笑)Twitterでのユーザーさんや、メディアの方からの反応がよく、サービス自体も経理チームのメンバーが驚くほど多くの方に使っていただいて…。前職含めて、今までの仕事で一番手ごたえを感じたプロジェクトです。

小林:ユーザーサポートチームにもリリース当日の様子を聞きに行ったのですが、お問合せが増えるなど大きな混乱はなかったそうです。

戸口:使いたい人が、使いたい時に使える。この施策は個人的に誰も不幸にならないと思っていて。それに関われたのは嬉しかったです。予想を超え、安定的にご利用頂いていますが、経理チームの負荷は、想定内に収められたということで、リリース後、各部署の業務負担や問題に対する定例ミーティングを入れていたのですが、問題がなかったので、2回で終わりました。

「本当にまわりの人の力でできたというか。自分ひとりで実装していたとは全く思っていないんです」

―最後にプロジェクトを通じて、ご自身に何か変化した部分があったら教えてください!

小林:私もユーザーさんやメディアなどから反応があったことが嬉しかったので、「作って終わり」ではなく、それを伝え、届けてこそのプロダクトなんだなということを実感・認識できたところでしょうか。

戸口:初めて他部署と連携して進めていけたことが僕の中では何よりも大きかったです。ちなみに今僕が動いている新たなプロジェクトも、経理チームが抱えている問題を解消しようというもの。これも他部署と連携したからこそ吸い上げられた課題・生まれたプロジェクトだと思っています。

岩下:変わったことはない…ですね。やりたいようにやらせてもらった。自分の考える手順を踏んですすめさせてもらえましたし。社内と社外の両方の満足を意識していたので、それが達成できたのも嬉しかったですし。他部署の人を巻き込みながら、自分で仕事をつくる。結果ユーザーさんに喜んでもらえ、社内の負荷も最小限にできた。そのやり方を戸口くんにも伝えられたと思います。

ー予定通りにリリースできた部分はどうでしょうか?

岩下:別に毎回ずらしているわけじゃないですよ(笑)でもそうですね。正直最初は日和癖が出ていましたね。予定通りのリリースができたのは、ADTの弓山さんや、野村さんが「どうやったら間に合わせられるようになるか教えてほしい」と言ってあらゆるサポートをしてくれたこと、戸口くんと小林さんが開発に専念できる環境を作ってくれたことが大きかった。本当にまわりの人の力でできたというか。開発担当は僕でしたが、自分ひとりで実装していたとは全く思っていないんです。

―岩下さん、戸口さん、小林さんありがとうございました!

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