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クオレガでは、プロダクト・デザイン・マーケティング組織で、飲食採用DXプラットフォーム「FoodsLabo」、ホテル人材採用DXプラットフォーム「HotelsLabo」のプロダクト開発、グロースを行っています。今回はFoodsLaboのBizdev(事業開発)リーダーとして活躍するN.Wさんにインタビューしました。
プロフィール
N.W BizDevGリーダー
2021年クオレガに中途入社、営業アシスタントとして求職者様の転職活動のサポートを行う。入社半年後、FoodsLaboのBizDevグループに異動、飲食企業のダイレクトリクルーティング推進に従事。現在はBizDevGのリーダーとして組織単位で、飲食店の採用課題解決のミッションを担い、飲食企業のニーズに応えるべくプロダクト企画も行う。
— ご経歴と現在の業務内容を教えてください。
新卒でアパレル企業に入社し、1年間販売スタッフとして店舗で働いていました。
小さいころから洋服に関心があったのと、人と話すことが好きだったので、自然とその仕事を選びましたね。
クオレガへ入社後は営業アシスタントとして、セールスのサポートをメインに行なっていましたが、約半年後にFoodsLaboのBizDevGの立ち上げに抜擢いただき、異動となりました。
現在は、BizDev(事業開発)として、飲食店の採用課題を解決するべく、飲食採用DXプラットフォーム「FoodsLabo」のダイレクトリクルーティングを推進しています。
飲食店の人事担当者、場合によっては飲食店の店長に対して、欲しい飲食人材の採用活動をサポートしています。
ですので、ダイレクトリクルーティングのベースとなる機能(求人作成、スカウト機能、あいたい機能)の利用サポートはもちろんですが、より採用課題を解決するためにコンサルティングも行わせていただいてます。
より応募を獲得するために求人のブラッシュアップ、よりスカウトから応募がつながるようにスカウト文面の改善、応募からの面接設定率など、飲食店が採用の確率が少しでも上がると思ったことは自分からどんどん提案して一緒に実行していく、というイメージです。
また、飲食店の人事担当と普段コミュニケーションを取る中で、プロダクトをこうした方が良いのでは?と思った時は、起案してエンジニアに開発をお願いしています。
2023年11月からBizDevGのリーダーに抜擢いただいたので、メンバーのマネジメントを行いながら、求人数、スカウト送信数、スカウト応募数、採用決定数などのKPIを組織単位で成果最大化できるよう取り組んでいます。
※これからの時代は「ダイレクトリクルーティング」で採用せよ!「FoodsLabo(フーズラボ)」のクオレガ・佐藤康成氏が提唱する、攻めの採用活動
— 企業様に満足いただいているのはどのあたりでしょうか?
料金形態が成果報酬であること、スカウト機能が業界で唯一無料であること、スカウトからしっかり応募が出ることですね。
求人を掲載をして待っていれば応募が入り簡単に採用できる、そんな採用は甘くないので飲食企業自ら求職者様にアプローチしていくことが不可欠です。
そのスカウト機能が無料で使えること、若手の求職者様の反応率/応募率が非常に高く面接までつながる!とお褒めの言葉をいただくことが多いです。
加えて、スカウトが送りやすい!と言っていただくこともよくあります。
なかなかスカウトから応募が出ない時こそBizDevの腕の見せ所で、どうやったらよりスカウトから応募が出るかアドバイスを出すことも積極的にしています。
応募が出始めたあとは、なかなか面接までスムーズに設定するにはどうしたらいいかなど、フェーズに応じて発生する課題解決を全力でサポートしています。
※創業13年で売上高50億円、うしごろ」サングの右肩上がりの急成長を支える採用プラットフォーム「FoodsLabo」、その使いこなし術とは?
— 現在の仕事のやりがいを教えて下さい。
「FoodsLabo」を通して求職者の入社が決まったときですね!
飲食企業の人事担当と一緒に、求人作成からスタートし、スカウトも開始。
やっと面接が入り始めて、ついに内定承諾をいただいた時、人事担当の方がものすごく喜んでくれるので貢献できていると実感できてとても嬉しいです!
人事担当の方とは、積極的にこまめにコミュニケーションをとるよう心がけていて、スカウトから初めて応募が出た時はご連絡して一緒に喜びますし、採用までのプロセスを知っている分、嬉しさも増します!
なかなか応募が来ないからアドバイスが欲しい、面接までスムーズに設定するにはどうしたらいいか、など採用担当者様からご相談をいただくこともあれば、私から施策をご提案することもあります。
また、東京から離れた九州エリアでの転職や、東京から沖縄への転職などは全国規模で社会貢献できているとやりがいを感じます。
東京にいながらも、人材不足の地方企業や転職の選択肢が少ない地方求職者をサポートできるのは、プラットフォームの強みですね。
— Bizdevとして求められることは何ですか?
「ヒアリング力 × 自ら前のめりで課題を解決しにいくスタンス」ですね。
最前線で売上を作っていく営業とは若干異なりますが、求職者様、飲食企業様、エンジニア、デザイナーなど、社内社外と連携しながら結果を出していくことが求められます。
ですので、それぞれの課題や事情を把握しつつ提案しないと全然仕事が進まないので、関係者へのヒアリングと信頼関係構築、そして自ら課題解決の提案をしていくことが重要です。
飲食店の人事担当の方とお打ち合わせやお電話をさせていただくときは、何気ない一言や、ちょっとしたことから、BizDevとしてできることがあれば積極的に提案させていただいてます。
あとは、何においても本当にスピード感がある会社なので、受け身でいると置いていかれます(笑)
特にBizdevはまだまだ立ち上げ部署ということもあり、これをやっていれば正解、が全くないんですね。
常に手探りなので、主体的にどんどん切り開いていける方がぴったりなんじゃないかなと思います。
— 社内ではエンジニア、デザイナーと楽しそうに議論している姿をよく見ます。
FoodsLaboをよりよいプロダクトにグロースしていくために、エンジニア、デザイナーとの関係はものすごく大事にしています。
飲食店の人事のリアルな声をわかっているのは、私たちBizDevです。
ですので企業側のニーズをデザイナー、エンジニアにしっかりストレートに伝えることにはこだわっています。
また、デザイナー、エンジニアが良いプロダクトを作ってくれるからこそ、飲食企業の方が求人を作成し、スカウトを送っていただけるので、デザイナー、エンジニアとの良い関係構築は欠かせません。
これについてはCPOの田口から組織として大事にしたいことを言われているので普段から意識してます。
- プロダクトのグロースにはBizDev、エンジニア、デザイナーの信頼関係、協力体制が欠かせない
- お互い本音でストレートな意見を言えないとよいプロダクトは作れない
- BiZDevとエンジニアは持ちつ持たれつの関係。普段からお互いにリスペクトして助け合うこと
お互い真剣に企業の採用活動に貢献しようと日々取り組んでいる中でも、エンジニアがバグを出してしまい、BizDevが企業様にお詫びすることもあれば、BizDevの人的ミスをエンジニアに助けていただくこともあります。
そういう時にエンジニアを責めるとかそういったことは絶対にないですし、「どうやったら根本解決できるか?」「BizDevとしてもっとできることはないか?」と考えますし、エンジニアには「いつも開発してくれてありがとうございます」という感謝の気持ちであふれています(笑)
そういう信頼関係があってこそ、よりよいプロダクトを作っていけると感じています。
— 「Bizdev」グループの組織の雰囲気はどんな感じですか?
みんなおしゃべり好きでとにかく明るいです!(笑)
それぞれが担当企業を持っているのですが、企業様との打ち合わせで得た情報をお互いに交換したり、企業様・求職者様の選考状況を報告し合ったりしているので常にコミュニケーションを取っている状態です。
あとは、立ち上げ部署で正解がない分、全員で意見を出し合ってとりあえずやってみよう!という前向きな雰囲気はありますね。
さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっていて、それぞれ強みも異なるので、一番良い形で活かせるように適材適所で業務の配置をしています。
— ものすごい勢いで伸びているFoodsLaboのさらなるグロース、BizDevとしての今後の意気込みをお願いします。
「FoodsLabo」を飲食業界における転職のスタンダードにすることです。
自分がいつも行く飲食店が自社が開発したプラットフォームで当たり前のように採用していたら、素直にすごく嬉しいですよね(笑)
そのためにはFoodsLaboをご利用いただく飲食企業様を増やすこと、そして求人数、スカウト数、会員数を今後も増やし続ける必要があります。
そのため、セールス、マーケティング、デザイナー、エンジニアとも連携して、毎月毎年事業をグロースさせ続けることが目標です!
今後もリーダーという役職をいただいている以上、飲食企業の期待に応えたい気持ちと、私はFoodsLaboに絶対的な自信を持っているので、今後も事業拡大に努めていきます!