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「システムエンジニア」という仕事

「システムエンジニア」という仕事

「受託開発」「自社開発」「SES」
よく、この業界で出てくる言葉かと思います。
それぞれ特徴がありますね。

それぞれ、言葉は違えど、このIT業界の中で、
上記3つの働き方どれをとっても、どんなポジションの人にも共通していることがあります。
(すべての仕事にも言えることかもしれませんが・・・)

それは、

「お客様の要望をスキルで、かなえる」 こと。

キレイごとだな! 

って声が聞こえてきました・・・。^^;


でも、これ、この「お客様」というのを、ユーザだけではなく、同じ社内の人を含め、
自分以外の全員と設定すると、違った見え方ができませんかね^^

「お客様の要望」ってやつは、
ぼんやりしていたり、形が変わっていったり、実はお客様自身がはっきりわかっていないこともありますよね。

マネージャークラスのポジションの方であれば、
直接的にお客様の要望全体をまとめ、かなえていきます。


リーダーや、メンバーのポジションの方々であれば、自身のタスクを通して、
「ユーザの要望をかなえる」というマネージャー(メンバーにとっては、「お客様」)の
要望をかなえます。
等々・・・

ユーザと直接相対しなくても、
自分にとっての上司や、マネージャー、リーダー、チームメイトが「お客様」と考えると、自身のかかわり方も変わってくるのかな、なんて思います。

もちろん、中にはトンデモナイ「お客様」もいると思いますけど!(>。<;)

そうすると、「お客様が喜んでくれることって何だろう」って、
考えにもなって、チームもとっても、自分にとっても良い方向に進むのではないかと思います。


「エンジニア」という仕事って、本当にすごい仕事だなと、私は思っています。

エンドユーザの要望って、もちろん明確なものもありますが、
良いとか悪いとかではなく、
ぼんやりしていたり、形がどんどん変わっていったり、お客様と一緒になって考えたりすることもあると思います。そこには、本当に大きな力を要するのもまた真実です。

その要望を、ITの力を使って、実現させる。
「こうなったらいいな・・・」という思いを、本当に形にしてしまう。

プログラミングとか、テストとか、一つ一つの工程は確かに大変なこともあるかなと思いますが、
それは、お客様が、さらにその先のお客様の要望に応えようとしているからです。

そうやって一つ一つ、丁寧に丁寧に仕事をして、「ゼロ(思い)」だったものを「形」にする。

本当にすごい方たちだなと思います。

私は、エンジニアという仕事をしている方々を本当に尊敬をしています。

いつも社内では、
お客様の要望に対して、真摯に向き合っている姿を、
何度も何度も間近に感じています。

こういう方々とこれからも、私は一緒に働けたら、本当に幸せだなと思います。

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