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インボイス制度について

Photo by David DM on Unsplash

営業部の小林です。

今、世間を賑わせている2023年(令和5年)10月1日開始のインボイス制度について

自分で調べた内容をアウトプットしていこうと思います。

インボイスとは

まず「インボイス制度」におけるインボイスとは適格請求書のことなのですが、適格請求書ってそもそも何だ・・?となると思いますので下記に概要を記載します。

適格請求書

売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるため一定の事項を記載し作成される請求書や納品書のことを指します。

一定の事項とは下記を指すようです

①適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
②取引年月日
③取引内容(軽減税率の対象品目である旨)
④税率ごとに区分して合計した対価の額(税抜き又は税込み)及び適用税率
⑤税率ごとに区分した消費税額等
⑥書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

インボイス制度導入の背景

インボイスがわかったところで今回のインボイス制度を何故導入することになったのか。

導入の経緯として、現在消費税率は原則10%なのですが食品や新聞は8%の軽減税率になっています。
なので今日本では8%と10%の2つの税率が存在するんですね。

そこで、商品に課税されている消費税が10%なのか8%なのか、売手が買手に対して伝える必要があり

結果として、商品に課税されている消費税率・消費税額を請求書内で明記する「適格請求書(インボイス)方式」が採用されることになりました。
これがインボイス制度が導入されることになった背景です。


今回はここまでで、次回私が更新する際はインボイス制度の細かい解説やメリットデメリットをお伝えできればなと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました٩( ''ω'' )و

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