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「やりがいや情熱を持って働く人を、大切に育てたい」 それが、私がここにいる理由。

今回は、デザインファースト執行役員の村上さんにインタビュー。「働く人」に真剣に向き合うマネジメント法や、デザインファーストの魅力について、熱く語っていただきました!

【プロフィール】大学卒業後、海外留学を経て、リクルートへ入社。学生時代はバスケに打ち込み、趣味は海外旅行とアウトドア。1児の母として子育てに仕事に奮闘中!


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▷「やりがいや情熱を持って働く人を大切に育てたい」デザインファースト執行役員の誕生

~本日はよろしくお願いします!ではまず始めに、自己紹介をお願いします。

はい!村上梢と申します。私は、2011年に新卒でリクルートに入社し、リクルートの採用メディアを扱う営業部に所属していました。入社後は、リテールの新規開拓から、エンタープライズへの営業を経て、リーダー職として組織マネジメントやメンバー育成を行ってきました。2017年に総勢300名程の新規部署の立ち上げに携わり、育成スキームの確立から売り方開発まで、主体者として組織ビルディングを行いました。

2019年12月にリクルートを退職、2020年1月からスタートアップベンチャーにジョインし、経営企画として飲食店の経営や、フランスのブランド運営等を行っていました。その後、2022年1月に起業、「日本のプレゼンスを上げる」というビジョンのもとで、自治体や、地方の中小企業様の支援をさせていただくところから始まり、本格的に事業の立ち上げに至りました。その事業の1つに営業代行支援サービスがあり、そのクライアントとして営業代行をしたことがデザインファーストとの出会いでした。


~では、デザインファーストに営業代行支援サービスを提供する立場から、実際会社に執行役員としてジョインしたいと思ったきっかけは何ですか?

デザインファーストのメンバーと一緒に仕事をする中で、「人」に強く魅かれていったというのが大きな理由ですね。私自身、「何をするかよりも、誰とするか」というのを以前からとても大切にしていたので、人を大切にする社風にもとても惹かれました

働くすべての人に、やりがいや情熱を持って働いて欲しい。そして、情熱を持った人を大切に育てていきたい。それが私のライフワークであると考えています。そのような中で、代表の長堀さんはじめ、デザインファーストのメンバー全員が本当に仕事に対して一生懸命で、サポートしていきたいと強く思いました。

実は、前職のスローガン「仕事が楽しいと、人生が楽しい」という言葉を、私は今も座右の銘にしています。仕事をする上で、デザインファーストのみんなと一緒に働いたら、私もきっと楽しいだろう、そして、私と働いたら、みんなももっと楽しく働けるのではないかと思ったんですよね(笑)それがジョインしたいと思ったきっかけでした。


▷1ヶ月で成果を上げる、マネジメント法と、メンバーとの関わり方とは

~現在は営業部長という立場ですが、どのようなことをされているのでしょうか?

まずは業績を上げることをミッションとし、営業メンバー2名のマネジメントを中心に行っています。具体的な取り組みとしては、お客様のステータスの可視化や、売り上げの見える化をしっかりとし、計画営業を徹底する、ということです。日々の自分たちの行動が、どのように数字に反映されていくのかが見える化されることによって、メンバーのモチベーションは大きく変わります。そのため、この部分は初期の段階で着手しました。

実は、業績を上げることは、意外とシンプルなものなのですよね。顧客の本当の不(本質的な課題)を引き出すヒアリングと、徹底したネクストアクションをどのようにやるか、この2つを凡事徹底することで、売上は劇的に変わっていきます。


~村上さんはジョイン後1ヶ月で既に成果を上げられていると伺っています。実際、どのようなことに取り組まれていたのか教えていただきたいです!

そうですね。組織を大きくするには、まず、今この段階で、業務効率を上げるために運用を整える、ルール作りをしていくことが大切だと長堀さんと話しました。

アポイントを取った段階から、お客様の情報を蓄積していきますが、その方法が属人的だと、一元管理できませんよね。そこが徹底されていないと、お客様の状況を即座に把握できません。そこで、アポイントを取った時の会話、一次提案した時の会話、二次提案した時の会話を一括でまとめられるスプレッドシートを作成し、これに入力していけば絶対変わるから!と、メンバーに導入しました。

それだけだと、メンバーにとっては負荷が増えたと感じてしまうので、しっかりと意味付けもしていきました。徹底的に顧客情報やヒアリングした内容をシートへ入力、管理していくことで、すぐに答えられなかったことやできなかったタスク管理が、この情報の一元化によって、次のアクションを必然的に自分で考えられるようになっていくと思います。

さらに「これでもし新人が入ってきたとしても、メンバーが2人いても、5人いても、あなたはパンクせずにマネジメントできるようになるから、これはあなた自身のマネジメント力を上げるためにも有効だよ!」としっかりと意味を伝え、取り組んでもらっています。


~ただ指示するだけではなく意味付けをしていくところ、マネジメントの真髄ですね!では、営業のメンバーとの関わり方も教えていただけますか?

私は、まず承認するということを意識しています。そして、年齢や経験が全く異なる中で、ワークスキルとジョブスキルを切り離して考えるという接し方に気を付けています。

ジョブスキルは、経験によって培われるものなので、デザインファーストに入社して間もないメンバーに、商談のレベルを指摘することはしません。一方で、ワークスキルでいうと、過去の経験が基になるので、できるはずのことができなかったり、できるのにやらなかったり、最後を詰め切らないといったことは、しっかり指摘し、気付いてもらうようにします。いや、できるでしょ、本当はって(笑)

また、営業メンバー2人のアポイントにはできる限り同席するようにしています。もし深掘りできていなければ、途中で私が入りヒアリングすることで、「お客様が本当に困っていることは何だっけ?」という感覚を2人に感じ取ってもらうためです。顧客の本当の不を引き出すヒアリングは、超が付くほどジョブスキルで、多くを経験する中で身につくものなのですよね。

お客様の企業の状況は多種多様で、何一つ同じことはありません。だからこそ、感覚というか…マニュアル化できないものだと思っています。経験が大きく影響する商談力は、一朝一夕で培われるものではありません。実際に、私も長堀さんの商談力には勝てません(笑)でも、商談の雰囲気の作り方や、顧客の信頼を得る営業としてのスタンスの作り方は、私が自分の背中を見せてあげることで、すぐに身に着けられるものだと思っています。


~では、村上さんが組織をさらに強くするために大切だと思うことを教えてください。

はい、2つあります!まず1つ目は、組織横断的なナレッジ(知識や情報)を共有していくことです。隣の席や、隣の部署の人がどのような仕事をしているかということが分かるだけでも組織は強くなっていくと考えていて、誰かが困っている時に助けてあげられる、このような風通しの良い職場というのが、強い組織の特徴だと思います。

2つ目は、全社員のエンゲージメントを高める事です。私が考える本当のエンゲージメントは、もしその会社を卒業したとしてもずっと好きでいてくれて、現役もOB・OGも関係なく、関係者みんなから愛される組織であることだと思っています。エンゲージメントを高めれば、必然的に強い組織になっていくと思います。前職のリクルートがまさにそうでしたし、あの組織には今でも憧れ目標にしています。いや、あの組織を超える組織を作りたいです(笑)

私は、仕事を辞めること自体が悪いことだとは全く思っていないし、勤めた長さは関係ないと考えています。もし何らかの事情で退職するとしても、良い関係で、その会社を好きなままで卒業できる、どうすればそのような組織にできるのかを、前職での経験を持って体現出来たらと考えています。


▷エネルギッシュで、パワフルなデザインファースト。一緒に夢を実現する、人生楽しくしたいメンバー募集中!

~村上さんの考える、デザインファーストの強みはどのようなところにありますか?

若くて、エネルギッシュで、パワフルなところです。社長自身も若く、社員の平均年齢も20代前半という中で、若いのに、なぜこんなに仕事ができるのだと、日々驚いています。

もちろん、仕事ができるかどうかに年齢は関係ないと思いますが、ベンチャーだからこそ、サービス内容がピボットしてしまうこともありますよね。それでも、とても柔軟に対応していて、スポンジのように何でも吸収したいという前向きなスタンスと柔軟性が他社にはない強みだと感じています。

そして、全員フルフラットな組織になっているので、一人一人が当事者意識を持ち、自分のミッションに忠実に向き合い、全員が認め合い、そして励まし合って切磋琢磨している雰囲気が、とても魅力的です。長堀さんのメンバーに対する裁量の持たせ方が本当に上手なので、成長のスピードが段違いです!


~では、今後デザインファーストをどのようにしていきたいですか?

長堀さんの言葉を借りて言うと、「世界一のクリエイティブ課題解決のプロフェッショナル集団」にしていきたいです。

メンバーが迷いなく動けるシャープな戦略立案と、成果の出る売り方開発が現在の私の課題です。デザインファーストは、デザイン領域という特殊なマーケットに入っているので、ニーズを的確に捉え、それを業績に繋げるのは時間かかることかもしれません。このスピードをいかに速められるかがベンチャーの腕の見せ所だと思っているので、長堀さんやメンバーと一緒に頑張りたいです。

長堀さんは抜群の経営センスはもちろんですが、人柄も本当に素晴らしいので、「世界一のクリエイティブ課題解決のプロフェッショナル集団」になる日も近いと思います。そのため、まずは営業部門として確実に業績を上げ、組織を大きくすることを目標にします。


~実現する日が楽しみです!それでは最後に、就職、転職を検討されている方にメッセージをお願いします。

私は前職の時から、よく転職の相談を受けることがあり、その時に「自分の努力でどうにもならない理由だったら、時間がもったいないから、今すぐ環境を変えていい」と伝えてきました。

今、何らかの理由で転職を迷われている方がいたら、まず、私と話してみませんか?転職すべきか、今の職場で頑張るべきか、誰かに聞いてもらうだけでも気持ちを整理することができます。

私たち、デザインファーストに出会うことで、読まれている方の人生がより一層、楽しくなってくれることを本気で願っています。ぜひ一度、お話ししましょう!

ご応募、お待ちしております。



プロジェクトマネージャー
熱意重視!長期インターンで社会人戦闘力をつけませんか?
▍『HR×デザイン』 企業が人を選ぶ時代から、人から選ばれる時代へ変化した現代社会。 欲しい「情報」は、オンライン上で取得することが常となり、企業は、日本の技術力の平準化と共に、商品やサービスを差別化し、 求める人にアピールすることが難しくなっています。 これまでの「当たり前」基準では、企業に独自性を持たせ、強い会社を作っていくことはできません。 私たちが表現すべきは、ありきたりな企業の姿ではなく、その企業にしか出せないストーリー。 「企業が持つ『ブランド』の差別化、そしてその企業だけが持つ『ストーリー』を伝える」 デザインを通して、日本企業の「定義」を壊し、新たな発想で企業の採用をバックアップします。 ▍事業内容 採用に特化したブランドマーケティング事業  ・HRデザイナーのマッチング  ・生成AIの活用 →HR領域のプロが、企業の課題を深掘り。様々なバックグラウンド、案件を扱ってきたからこそ可能な独自の視点で、 コンサルティングからクリエイティブの制作までデザインファーストが担います。 ただのデザインにとどまらず、企業の持つストーリーを見える化。見る人が、その会社に引き込まれるコンテンツを目指します。 ※内容例  ・採用HP、求人媒体のブランディング、クリエイティブ制作  ・会社紹介資料の作成  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ また、デザインファーストは、クリエイティブの総合BPO『BUNSHIN』 というサービスも展開しています。 BUNSHINは、HR領域だけにとどまらず、営業など、どの部門でも対応が可能です。 一般的なアウトソーシングとは異なり、企業担当者の分身となるために、事業理解を深め、その理解をもとに同じ目線で幅広い範囲で課題解決を進めていきます。
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