iOSエンジニア
人と仕事の出会いをつくる。iOSアプリエンジニアを募集します!
ディップ株式会社は「バイトル」「はたらこねっと」「ナースではたらこ」などの求人情報サービスをはじめ、人工知能に特化したキュレーションメディア「AINOW」や「スタートアップタイムズ」「聖地巡礼マップ」といった新しい分野のサービスを開発・運営しています。2004 年 5 月東証マザーズ上場、2013 年 12 月東証一部へ上場。2017年 2 月期売上高は 331億円。
ディップ株式会社
自己紹介をお聞かせください。
成瀬美里です。アプリ開発チームでiOSのネイティブアプリ開発を担当しています。
「チーズナン」が世界平和に貢献できると信じてるほど好きです。
SNSが苦手で、ついこの間初めてリツイートなるものをして周りに自慢したら「おばあちゃんかよ」ってつっこまれました(笑)論理的なデザイナーさんが好きです。
どんな子供でしたか?
小中は地元の剣友会や部活で剣道を、あとエレクトーンを習ってました。
小学時代は学校が終わったら裏山に探検に行って虫を捕まえたり、木ノ実を食べたり。
中学は8km離れた学校へ自転車を走らせ、剣道ばかりしてました。
高校は憧れのところに入れたのですが、入学最初の実力テストでクラス最下位を叩き出し絶望した記憶があります。
隙間時間で絵を描いたりパソコンをいじったりもしてましたね。
あなたの好きなもの・ことはなんですか?
・絵を描くこと
・世界史
・マニュアル車の運転
の3つです。
それぞれなぜ好きなんですか?
◆絵を描くこと
→物心ついた頃からずっと描いてました。いわゆる「クラスに1人はいる、絵が上手い人。文化祭とかで何かと頼られる人」だったのかなと思います。
「頭の中で思い描いたものをそのまま形にする」作業が好きなんだと思います。
◆世界史
→横山光輝の三国志が好きで小学生から読んでたのですが、歴史の授業はずっと嫌いでした。
しかし、高校の頃に世界史の担任の授業で楽しさを知り、途中から世界史ばっかりやってました。
ただ流れを追うのではなく、事柄の裏にある人間味のあるストーリーや様々な関連性を知ることが面白いです。
◆マニュアル車の運転
→もともと車の街トヨタ出身でお父さんが車好き&エンジン音だけで車種を当てられる生粋の車オタクの元彼の影響です(笑)自分で動かしてる感が楽しいですね。
大学時代はどんなことに熱中していましたか?
漫画研究部の部室に篭ってゲームしたり絵とか漫画を描いたり、
ダイエットや筋トレにハマり高校時代より10kg痩せたり(今は体重は戻りました)。
個人でiOSアプリを開発&リリースしたり、
それに関連してイラスト描いたり、動画作ったり、ガレージバンドでピアノ音源を作ったり。
あとは中野のメイドカフェバーで猫耳つけて「お帰りなさいませご主人様」とかやってました。
大学の授業は基本受け流して、趣味に没頭してました。
経済学部のゼミに所属していたんですが、イラレやフォトショをいじったり、あとはVBAでマクロを組んだりもしていました。
なぜその活動に力を入れていたんですか?何が楽しかったんですか?
◆iOSアプリ世界史ゴロ合わせアプリの開発&リリース
→高校の頃から世界史の語呂合わせを独自で作っていて、それを皆にも使ってもらいたい!
じゃあiPhone最近流行ってきてるからiOSアプリで作ればいいんじゃん!というのがきっかけです。当時はiPhone4sが出たあとくらいの時期でした。なのでiOSアプリの開発は、自分が作った世界史の語呂合わせを自分以外の人たちにも使ってもらうための手段として始めた形です。
1人で企画開発デザインとか好き勝手に作ったのはやっぱりワクワクしました。
現在4万5000ダウンロードしてもらってるのですが、レビューをいただけるのも嬉しいです。
その学生時代の経験から学んだことはなんですか?
コンテンツを作るというのは、技術力だけではなく発想やアイデアも大事だということですね。
「ニュートンにヒラメキをもたらしたのは、難解な数式ではなく1つの甘いリンゴだった。」
というのが私の座右の銘なんですが、まさにそれです。
あと専門的に学んでいるわけではないんですけど、絵が描けるのは結構なアドバンテージだなということに気がつくきっかけにもなりました。
新卒入社ですか?中途入社ですか?
新卒入社です。
学生時代のアルバイトやインターンはどんなことをしていましたか?
◆アルバイト
→上でも書いた通り、メイドカフェバーで働いたり、あとは赤ペン先生やったり100均で働いたり色々やってましたね。
◆インターン
→ゆれくるコールというアプリの新規画面追加の仕事をインターンとして数ヶ月ほど行っていました。
それまでの開発はずっと1人だったので、そこでチーム開発について学びました。キャラクターデザインやUIUXの提案、Objective-Cでの画面実装などを担当していました。
人材業界にもいろんな会社がある中でなぜディップに入社することにしたんですか?
人材業界で絞って探していたわけではなく、自分の考えに1番共感してくれたのがディップだったから入社を決めました。
現在ディップでエンジニアとして働かれていますが、いつからプログラミンの勉強を初めたんですか?きっかけなども教えてください!
1番最初は小学校の時にC言語の本を見たことですね。それが何となくずっと頭に引っかかってたのもあり、上記で書いたきっかけからアプリ開発を始めました。
好きなプログラミング言語はなんですか?
C言語です。
なぜそのプログラミング言語が好きなんですか?
書いてきた量としては圧倒的にSwiftで、C言語は少し本を読んで大学の授業で学んだ程度なのですが、
プログラミングを始める1番初めのきっかけをくれた言語なのでやはり思い入れは深いなあと思います。
ただ、SwiftというかXcodeでの実装はGUIも使えるのでそれがすごく好きです。
今はディップでどんな仕事をしていますか?
バイトルやバイトルNEXTのリニューアルやエンハンスにおける設計書の作成、開発、テスト、リリースまでひと通り携わってきました。
また、バイトル履歴書のリニューアルにおいてiOSの開発はほぼ単独で行い、テストコードを書いたり、デザインや企画についても色々と自分の意見を出すことができました。
開発体制の見直しとして、zeplinなどのデザイン共有ツールの導入をデザイナーと検討し、バイトル履歴書開発から導入しました。 バイトルの方の開発においても、本格稼働できるように粛々と進めているところです。
あとは、最近では新卒採用メンバーとして学生さんとの面談に同席したりもしています。
自分のことをどんなやつだと思いますか?あなたと接する上での注意点は何かありますか?
絵として表現することは割と得意ですが、言葉にするのは少し苦手かもです。
どんな人が向いている部署、職種だと思いますか?
現在古い体制から少しずつ改善していこうと進めている側面があるので、
「いい環境で自分もスキルアップする!」というよりも
「会社と共に成長していきたい!」という方のほうがうちの職場には向いているんじゃないかなと思います。あと個人的に感じるところでは、真面目なタイプが多い印象ですね。
部署の先輩や上司、後輩を1人以上簡単に他己紹介してください!
フロントエンドエンジニアの林さんです。
デザインに対しての考え方が似ているし、話をすると1年後輩ながら勉強させてもらうことがたくさんありますね。
今後、何かやってみたいことはありますか?
◆企画をする人、デザイナー、エンジニアが一体となって全力でお互い意見を出し合って1つのサービス作って運営していく経験がしたい
◆デザイナーがのびのびと自分の意見を言えてイメージを膨らませられる中で、開発面をエンジニアとしてサポートしたい
この2つを将来的にやってみたいです。
おわりに
ディップは色々チャレンジできる環境であると同時に、まだまだ改善するべきところがたくさんあります。
なので、今のディップのやり方で満足するのではなく、自分なりによりよくするための改善案を考え提案していく力がこれからの会社としても、その中で働く一個人としても必要だと思います。
大企業だからこそ規模の大きい様々なことにチャレンジでき、一方で「大企業だから体制は変えられない」そんなジレンマを少しずつ改善していっているところです。
技術力だけではなく、ヒラメキや発想。そんなところも大切にできる方々がこれからのディップを支えていくのではないかと考えています。
「自分の考えを提案して自分も会社も成長させたい!」
そんなことを考えている方、是非ともディップへお越しください。