【社内イベントレポ】第2回 ディスカバリー社員総会&懇親会 開催!年間MVPも発表 | 株式会社ディスカバリー
みなさん、こんにちは!ライターの土田です。10月25日にディスカバリーのイベントの1つである社員総会が開催されました!東京・福岡のオフィスメンバーも大阪に集結し、総勢150名以上が参加。会社近く...
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こんにちは!DM Div. セールスライティングチームの小松原です。
今回は2025年10月24日に開催されたディスカバリー社員総会2025の様子をお届けします!
社員総会は年に一度、全社員が集まりこれまでの成果の振り返りながら次の一歩を踏み出す大切な時間。会場には笑顔と拍手、新しい挑戦へのワクワクに包まれていました!
▼昨年の社員総会レポート記事はこちら▼
今年は経営陣からのメッセージをはじめ、各事業部の成果発表や、年間MVPを決める「Discovery Award」、そして10周年をお祝いする特別企画など盛りだくさん !
「共創」をテーマに社員同士がお互いの挑戦を称え合い、これからの未来を一緒に描いていく。そんなディスカバリーらしさあふれる1日になりました!
▼総会スケジュール▼
まずは10期の振り返りと11期の方針発表からスタート!
社長やマネージャー陣がステージに立ち、それぞれの言葉で各分野の成果と課題を共有。具体的なデータやビジュアルでわかりやすく説明が行われ、社員一人一人に向けたメッセージが伝わる場となりました。
発表を通して改めて感じたのは、10期がディスカバリーにとって進化の年だったということ。
既存事業の強化に加え「OneEcho」のツール開発、人材紹介事業「HR Tech」の立ち上げ、通販事業「Brand&Business Creation」では複数の商品の開発とリリースなど3つの新規事業が始動。それぞれが確かな成果を残し未来へつながる一歩を刻みました。
一方で、組織を横断した連携やリソースの使い方など改善すべき点も見えた1年。そうした経験を糧に11期は共創をテーマに新たな成長フェーズへ。
競い合うのではなく互いの強みを活かし、成果を最大化していく。そのための3つの柱が発表されました。
「部門の壁を越えてディスカバリーをひとつのチームに。」
各事業部で得た成功事例やノウハウを全社で共有し、良い取り組みをみんなの資産に。
点ではなく線で挑戦をつなぎ、より再現性の高い成果を生み出していきます。
「役職ではなく得意で輝く組織へ。」
11期からは育成をマネジメントとエキスパートの二軸で再定義。仕組みをつくる人、現場で結果を出す人、それぞれの得意が支え合うチームへ。人が育ちチャンスが循環する会社を目指します。
「人にしかできない仕事にもっと時間を。」
定型業務の自動化と資産の共有を進め、考える・提案する・創る時間を増やします。
AIを共創パートナーとして活かし人がより創造的な仕事に集中できる環境へ。
ディスカバリーが目指すのは「個人も組織も社会も、すべてが豊かになる未来。」
挑戦する人を応援し部門を越えて支え合い、一人の努力がチームを動かしチームの成果が会社を動かし、そして社会にまで波紋を広げていく。
誰かを打ち負かすのではなく、共に創ることでしか生まれない強さ。私たちはここにいる全員と、これから出会う仲間たちと一緒にその未来を形にしていきます。
後半は毎年恒例の「Discovery Award」
ディスカバリーの行動指針である「value」に基づき、めっちゃいい仕事をしたメンバーを称える一大イベントです。
なんとエントリー対象は全社員⁉
7月ごろから各自が挑戦を振り返り、エントリーシートを提出。社長やマネージャー陣が全員分に目を通すという徹底ぶり。
こうして厳選された4名のファイナリストがステージに立ちそれぞれの「めっちゃいい仕事」をプレゼン。会場からは拍手と歓声が絶えず「自分もあのステージに立ちたい」という前向きな熱が自然に生まれていました。
今年のMVPに輝いたのはDM Div. セールスライティングチームの吉田さん。
社内では獲れる記事をつくる職人として知られ10期では数々のヒット案件を生み出しました。そんな吉田さんに、受賞テーマ「正しさの中でどこまで攻められるか」に込めた想いを聞いてみました。
── 「正しさの中でどこまで攻められるか」にはどんな想いがあったんですか?
広告には薬機法や景表法などさまざまなルールがあります。安全に伝えるだけでは響かない。でも、当然ながら誇張や誤解を生む表現は使えない。
だからこそ僕が意識しているのは、ルールを守りながらどこまでユーザーに届く言葉で伝えられるかという点です。法令を遵守したうえで具体的に・リアルに書く。そのバランスが大事だと思っています。
── 具体的に意識していることは?
とにかく徹底した商品理解です。成分の原産国とかその国の平均寿命まで調べることもあります(笑)そこまで理解できて初めて「この商品を誰が、どんな気持ちで欲しいのか」が見えてくる。それが言葉の説得力につながると思ってます。
── 今後の目標を教えてください。
これからも結果にこだわって書き続けたいです。ライターって裏方のようで、実は最前線。結果で証明して、ライターの価値をもっと高めていきたいです。
さらに、MVP以外にもValueリスト(最もValueに基づいて行動した人を称える賞)や新人賞の発表も行われ会場は温かい拍手と笑顔でいっぱいに。
普段あまり関わりのない仲間の活躍を知るきっかけにもなり「こういう仕事をしていたのか!」と社内の理解と尊敬が深まる時間となりました。
そして今年はディスカバリーにとって10周年の節目の年!
これまで積み重ねてきた挑戦と成長の軌跡をみんなで振り返る時間が設けられました。スライドには創業当初の小さなオフィスや、数々の挑戦をともに乗り越えた仲間たちの笑顔が。
1枚1枚に込められた想いが会場全体を包み「この時代を知ってる!」と懐かしむメンバーもいれば「こんな時代があったんだ…!」と新しい仲間たちは目を輝かせながら見入っていました。
そんな中、登壇した社長からはこれまでの10年への感謝と、仲間への想いが語られました。
「ここまで来られたのは、ひとり一人の挑戦と仲間を信じて走り続けてくれたみんなのおかげです」その言葉に会場が静まり返り、割れんばかりの拍手が…!
10年分の努力と共創が詰まった、まさにディスカバリーの原点を感じる瞬間でした。
そして・・・
熱気冷めやらぬまま、夜はお待ちかねの懇親会!
乾杯のあとは、部署や役職を超えてあちこちで会話が!
「あの時は助かりました!」
「次は一緒にやりたいです!」
そんな言葉が飛び交い笑顔があふれる空間に。マネージャーと若手、クリエイティブと運用。垣根を越えて語り合えるのもディスカバリーらしさの一つですね!
11期から新しく編成されたライターチームも、リーダーの声かけで集まり記念撮影!写真からも伝わるように、チームワークの良さと活気が伝わってきます!
挑戦する人を応援し、仲間と一緒に未来を描く。その想いはこの先の10年でも変わりません。ディスカバリーはまだまだ進化の途中。
次のステージを共に創る仲間を、心から待っています。この熱にピンと来た方は、ぜひ一度お話ししましょう!あなたの挑戦の物語を聞かせてください!